思春期のエネルギーは受け流すことも必要と知る、40代の母
思春期の脳内
まず思春期の脳内ではどのようなことが起こっているかと考えるとー、
扁桃体という「感情」に関わる過敏な部分があり、思春期にはホルモンの影響により、この扁桃体が非常に敏感になる。
すると、マイナスの感情にも敏感になるため、この時期は特に不安やストレスを感じやすいのだという。
このように、情動や意欲などに関わる「大脳辺縁系」が劇的に発達するのに対し、
理性的判断に関わる「前頭前野(脳の前の部分)」はまだ発達の途上。
つまり、強い感情が湧きやすいのに、
それをコントロールする力が、まだまだ未熟というアンバランスな状況なのだ。
そして、この「大脳辺縁系」と「前頭前野」の成長の釣り合いが取れるのは、25歳辺り、とだいぶ先だというのも、全くの驚きだ。。。
【参考文献】
結論
思春期の彼、彼女たちの脳内で起こってい状況を、前項のように知ると見えてくることがある。
つまり保護者は冷静になる必要があり、必要以上に悩むのは考えもの。
思春期の勢いのある言葉を浴びても、まずは「そのまま受け取らないこと」。
また「そのような感情の嵐が過ぎ去るのを待つ」のも一つ、子どもとの関係を保ち、やり過ごす有効な手段なのだ。
とにかく思春期の子どもに対して、一喜一憂し過ぎるのは良くない。
まともにその嵐を浴び続けて、鵜呑みにしてしまったら危険なこともある。
ポイント
思春期特有の子ども達の態度は、何より扁桃体の暴走と、理性のコントロールの未熟さによる「脳の発達段階による一時的な現象」と見ることができる。
実際、本人も後で「言いすぎた」と感じることはあっても、その場ではブレーキが効かないのだという。
このように、子どもたちの気持ちを尊重しながらも、
思春期の暴言や反抗を冷静にとらえることが、とても大事なのである!!
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