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クリプティッドのすすめ

クリプティッドがめちゃくちゃ面白いので紹介します。

デザイナー:Hal Duncan & Ruth Veevers
出版社:Osprey Games
プレイ人数:2-5人
プレイ時間:30-50分

BGGより

簡単なルール

ボード上に、沼地や砂漠などのマスがあり、特定のマスには廃墟(三角のコマ)や巨石(六角形のコマ)がある。(それぞれ白、青、緑の3色があり、上級ルールだと黒もある)マスの中には鷹や熊の縄張りが記されているものもある。

各プレイヤーには、自分だけにしかわからないヒントが与えられる。これらは未確認生物がそのヒントを満たすマスに存在する「可能性がある」ということを示している。例えば、「沼地か砂漠」とか、「クマの縄張りから2マス以内」、「白い建物から3マス以内」などというヒントが各プレイヤーに与えられる。そして、すべてのヒントの条件を満たすマスはボード上にただ1つしかない。手番に一回アクションを行なっていきこれをいち早く当てに行くという推理ゲームだ。

当然当てずっぽうでは当たらないので、これを当てるためのアクションが2つある。

  1. 調査

  2. 探索

調査アクションを行うとき、まずマスを一つ指定し、別のプレイヤーに向かってそのマスに未確認生物がいる可能性があるかを尋ねる。尋ねられたプレイヤーは自分のヒントだけを見て、そのマスがヒントに合致するなら自分の色の丸いディスク、合致しないなら自分の色の四角いキューブを置く。もしキューブが置かれた場合は、手番プレイヤーもどこかにキューブをおく必要がある。(手番プレイヤーのヒントに「合致しない」マスを一つ明らかにするということ。)なお1つでもキューブが置かれているマスにキューブを置くことはできない。

どのような色であれキューブが置かれているところに未確認生物がいる可能性はない。(未確認生物がいるマスはすべてのヒントを満たしているのだから。)

探索アクションをするとき、あるマスを指定して自分のディスクを置く。(つまり自分のヒントには合致していなければならない。)その後時計回りに、自分のヒントに合致していればディスク、いなければキューブを重ねる。キューブが出た時点で探索は終了し、手番プレイヤーはキューブをどこかに置かなければならない。仮に全プレイヤーがディスクを置いたら、探索をおこなったw手番プレイヤーの勝利である。(そのようなマスがただ1つしかないのだから。)

面白いポイント

他人の色のキューブとディスクの情報からヒントを推測するところが楽しい。どのようなヒントがあるかの一覧は示されている(例えば、○○(地形)から1マス以内 など)ので、キューブやディスクの情報から、他人のヒントを推測し、その推測したヒントにすべて合致するマスを探していくことになる。

そうなったとき、調査や探索に失敗したときに手番プレイヤーがおくキューブは、他のプレイヤーに対してヒントを「誤認」させるように置く必要がある。相手を騙すキューブの置き方を考えるのもまた楽しい。

そして、何よりヒントに合致するマスがただ一つというのが重要で、ヒントを推測していくとよくあるのが「条件を満たすマスが複数ある」ばあいである。この場合その推測は誤りだ。そうやって盤面をにらみながら推測していくと、あるときある一マスだけが輝きを放ってくる。この瞬間がもうたまらない!

相手のブラフを見破った時や自分のブラフが決まった時は本当に楽しい。

このゲームには、初期設定と配るヒントが凄まじい数用意されており、さらにアプリを使えば初期設定はほぼ無限に設定できる。毎回異なる状況をきちんと作りだすことができ、この状況前も見たな…ということは起こらない。新鮮な推理を毎回楽しめるクリプティッド。決まったときの脳汁感を是非お楽しみください。

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