「またダメだった…」自分を責め続けていた私が、少しずつ自分を許せるようになった理由
「無理しない」と小さく決めたことで、少しずつ自分を取り戻せた…前回は、そんなお話をしました。
でも実は、もう一つ大きな“しんどさ”の原因があったのです。
それは、ずっと心の中に住みついていた「自分責めのクセ」。
「なんでこんなこともできないの?」
「私が我慢すればいいんだよね」
そうやって、自分を傷つけ続けていたんです。
♦︎過去のエピソード
思い返せば、幼い頃からよく言われてきた言葉が。
「人の振り見て我が振り直せ」
きっと大人たちは、よくなってほしいという気持ちで言っていたのだと思います。
でも、子どもの私はいつの間にかこう思うように。
「人の失敗=自分へのダメ出し」
・お友達が怒られている → 「私も気をつけなきゃ」
・誰かが失敗してる → 「私もそうならないようにしないと」
この積み重ねが、“完璧でいなきゃ”という思い込みがどんどん強くなっていきました。
社会に出てからも同じ。
ミスをすれば「また迷惑かけた」「私は仕事ができない人間なんだ」と思い、
子育てでも「私が我慢すれば、家庭はうまくいく」と信じ込んでいたんです。
そうやって、自分の気持ちを抑えて、抑えて、抑えつづけた結果――
心も体も、とうとう限界を迎えました。
♦︎転機
ある日、些細なことで子どもを怒鳴ってしまった自分に、自己嫌悪と涙が止まらなくなった日がありました。
子供たちをリビングに残して、鍵をかけた部屋で1人思い切り泣きました。
「なんでこんな自分になってしまったんだろう」
その瞬間、私はようやく気づいたんです。
「自分を責めるのは、もうやめたい」って。
♦︎コーチングとの出会い
このままでは、子供たちがかわいいと思えないダメなママだ!
なんとかして変わらないと・・。
逃げられない子育てに向き合うために「チャイルドコーチング」について猛勉強。
コーチングの思考を知ったことで、「自分に問いかける力」があると知ったんです。
「本当は、どうしたいの?」
「それって、誰かの期待じゃなくて、自分の願い?」
「今の自分に必要なのは、休むこと?がんばること?」
そんな問いを、毎日ノートに書いていくうちに、
「あ、私にもこんな気持ちがあったんだ」と、気が付きました。
♦︎コーチングでの変化
自分を責めるたびに、ノートに気持ちを書き出し「それでも私、がんばってたよね」と言葉を添えてあげる。
それだけで、少しずつ少しずつ心の中に“自分を許す場所”ができていきました。
完璧じゃなくていい。
人と比べなくていい。
私には、私のペースがある。
そんなふうに、自分との関係をやり直せたのは、
コーチングとノート、そして毎日の小さな問いかけがあったからです。
♦︎メッセージ
もしあなたが今、
「またダメだった…」と自分を責めてしまう日々にいるのなら、
どうか、小さなノートを1冊用意してみてください。
誰かに話せなくても、
そのノートだけは、あなたの“味方”になってくれます。
「今日は泣いた」でもいい。
「疲れた。何もしたくない」でもいい。
それは、あなたが今、生きている証。
まずは、自分の気持ちを“否定せずに書く”ことから始めてみてくださいね。
誰かの正解じゃなく、自分の答えを見つけていく過程を、そっと分かち合えたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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