一級建築士 計画 一問一答予想問題 厳選200問|過去10年200問を分析して作った、文章題だけの即答トレーニング【令和8年度】
一級建築士の学科試験で、計画は20問。
学科の1科目めとして最初に解く科目であり、ここでつまずくと試験全体のリズムが崩れます。
計画には、他の科目にはない怖さがあります。
出題範囲が広く浅く、建築史から病院計画、積算やマネジメントまで及ぶため、どこまで覚えればよいのかが見えにくいことです。
しかし過去10年の出題を分析すると、実際に問われている論点は驚くほど限られています。
神明造は平入りか妻入りか。
プロポーザルは案を選ぶのか人を選ぶのか。
工事監理と施工管理はどちらが建築士の業務か。
問われる形は毎年ほぼ同じで、誤りの選択肢は、こうした用語、作品、数値、主体の対応関係を入れ替えて作られることが多くあります。
この問題集は、その問われる形だけを200問に凝縮したものです。
過去10年、200問をすべて分析して作りました
この問題集は、2016年から2025年までの本試験の計画、全200問をデータとして分析し、次の3つを抽出して作っています。
1つ目 毎年固定の出題骨格
計画は、建築史、各部計画と寸法、バリアフリー、都市計画、住宅と集合住宅、事務所と商業、公共建築と医療福祉、そして実務(監理、積算、マネジメント)という骨格が10年間ほぼ固定されています。
建築積算とマネジメントは、10年中7回以上同じ位置に出題されています。
この問題集は、その骨格に沿って200問を配分しています。
2つ目 狙われる対応関係と定番数値
様式と建築物の対応、設計者と作品の対応、車いすの回転150センチ、スロープの12分の1、病室の6.4m²、看護単位の40から50床。
本試験の正誤はこうした対応と数値の入れ替えで決まります。
その入れ替えを、そのまま一問一答にしました。
3つ目 実務系論点の徹底カバー
近年の計画は、CM方式、ECI方式、BIM、ファシリティマネジメントなど、実務とマネジメントの比重が高まっています。
テキストの手薄になりがちなこのゾーンを、28問と厚めに収録しました。
計算問題と図解問題は、あえて入れていません
この問題集に、面積計算の問題や図を読み取る問題は入っていません。
文章題のみ、200問です。
計画20問のほぼすべてが、知識で即答できるかどうかの勝負です。
そして知識問題は、スマホひとつで、通勤電車の中でも、昼休みでも、寝る前の10分でも鍛えられます。
この問題集は、そのスキマ時間の反復に特化させるために、あえて文章題だけに絞りました。
使い方
問題文を読んで、マルかバツかを頭の中で判断してください。
そのあと、スクロールすると答えと一言の解説が出てきます。
答えがすぐに目に入らないように、問題文と答えの間には意図的に余白を入れてあります。
スマホで1問ずつスライドしながら、テンポよく進めてください。
1周目は、全問を順番に。
2周目は、間違えた問題だけ。
3周目は、試験直前に全問をもう一度。
まずは5問、お試しください
問2
出雲大社本殿は、切妻造、平入りの形式である大社造の代表例である。
答え
×
大社造は切妻造、妻入りである。平入りの神明造との対比が定番である。
問40
美術館の展示照明において、日本画や染織品などの光に敏感な展示品の照度は、油絵より高く設定する。
答え
×
日本画、染織品、紙資料などは光による劣化を受けやすいため、一般に50lx程度以下の低照度で展示する。油彩画などは150lx程度以下を目安とすることが多い。光に敏感な資料ほど照度を低くする。
問65
視覚障害者誘導用ブロックのうち、点状ブロックは進行方向を示し、線状ブロックは注意喚起を示す。
答え
×
対応が逆である。線状ブロックが誘導(進行方向)、点状ブロックが警告(注意喚起)であり、階段の手前や横断部の手前に点状ブロックを敷設する。
問174
工事監理とは、工事施工者が自らの工事を管理することをいう。
答え
×
工事監理は、設計図書のとおりに工事が実施されているかを設計図書と照合して確認する建築士の業務である。施工者が行うのは施工管理であり、両者の区別が最重要の定番論点である。
問183
設計者の選定方式のうちプロポーザル方式は、完成した設計案そのものを審査して選ぶ方式である。
答え
×
プロポーザルは設計者の実績や取組方針など、人(設計者)を選ぶ方式である。案を選ぶのは設計競技(コンペ)方式であり、両者の対比が定番である。
いかがでしょうか。
どれも、本試験で誤りの選択肢として繰り返し使われてきたパターンです。
5問すべて自信を持って答えられた方も、200問の中には必ず穴が見つかります。
有料パートに収録している内容
このあとの有料パートには、次の8章、200問を収録しています。
1章 日本と西洋の建築史 24問
2章 各部計画と寸法 36問
3章 バリアフリー 12問
4章 都市計画とまちづくり 20問
5章 住宅と集合住宅 28問
6章 事務所と商業建築 24問
7章 公共建築と医療福祉施設 28問
8章 設計監理の実務、積算、マネジメント 28問
すべての問題に、答えと、正誤の根拠がひと目でわかる一言の解説が付いています。
計画は、対応関係を制すれば安定して得点できる科目です。
この200問で、即答できる論点を仕上げてください。
一級建築士の学科5科目(法規・構造・施工・環境設備・計画)の一問一答予想問題をすべてまとめたマガジンもあります。単品で買うより、まとめてのほうがお得です。
一級建築士 学科 一問一答予想問題 全科目セット
ここから先は

一級建築士の学科試験、全5科目の一問一答予想問題をまとめたセットです。 法規、構造、施工、環境・設備、計画。 過去10年分の本試験を科目…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
