一級建築士 直前1ヶ月半攻略ガイド|合格ラインに届かせる全設計【2026年版】
この記事を手に取ったあなたは、試験まで残り1ヶ月半前後の時期にいるはずです。
独学合格チャンネルです。
一級建築士の学科試験は7月26日です。
「勉強してきたけど、過去問の点数が安定しない」
「125問を通しで解くと、後半で集中力が切れる」
「法規と構造を仕上げてきたが、計画・環境設備・施工が全然追いついていない」
「このペースで本番に間に合うのか、正直見えていない」
一級建築士の試験は、二級とはレベルが違います。
5科目・125点満点。各科目に基準点があり、総得点でも基準点を超える必要がある。
試験は午前・午後前半・午後後半の3ブロックで、法規だけで1時間45分を使います。
この試験構造が、直前1ヶ月半の戦略を決めます。
この記事では、残り1ヶ月半という今のタイミングで「何を伸ばし、何を維持し、何を諦めるか」の設計図を書きます。
この記事で得られること
1. 5科目の優先順位と、各科目で「絶対に落としてはいけない」テーマリスト。
2. タイプA・B・C別の週次スケジュール(残り6〜7週間を期間ごとに分割)。
3. 一級固有の科目「環境設備」の効率的な攻略法。
4. 6月模試の使い方と、模試後48時間の軌道修正法。
5. 基準点が危ない科目を1週間で立て直す緊急メニュー。
6. 本番3ブロック構造(午前・法規・構造施工)の時間配分と解答順序の設計。
7. 試験前日と当日の過ごし方。
この記事を読むべき人
過去問で総得点が安定して合格圏に入っていない人。
科目ごとの点数にバラつきがあり、基準点が不安な科目がある人。
環境設備の対策に手が回っていない人。
125問を本番と同じ3ブロック構造で通したことがない人。
残り1ヶ月半で何を優先すべきか、判断が定まっていない人。
この記事を読まなくていい人
すでに過去問で安定して合格圏に入っている人。
5科目すべての計画が立っており、実行できている人。
まず、あなたの現在地を確認してください
一級建築士の直前期の戦略は、「今の点数」によってまったく変わります。
以下の3つのうち、自分がどこにいるかを確認してください。
タイプA。過去問で総得点が合格圏に届いていない。または1〜2科目で基準点を下回っている状態が続いている。
タイプB。総得点は合格圏に届くことがある。ただし安定せず、科目によってムラがある。
タイプC。過去問で安定して合格圏に入る。本番で崩れないかが最大の不安。
タイプAの人は、「全部やろうとすること」が最大の敵です。
5科目を均等に進めようとすると、何も仕上がらないまま本番を迎えます。
法規と構造に集中して点数の土台を作りつつ、基準点が最も危ない科目だけに緊急週を設ける設計が必要です。
タイプBの人は、「繰り返し同じところで間違えているパターン」を特定することが最優先です。
新しい知識を増やすより、「知っているのに解けない」問題を潰す作業に時間を使ってください。
タイプCの人は、3ブロック構造での通し演習を週1回ペースで実施して、「本番のリズム」を完成させるフェーズです。
今すぐやるべき「現在地の確認」
直前1ヶ月半の入り口でやるべきことは、1つだけです。
過去問を1年分、本番と同じ3ブロックの時間配分で解いてください。
第1ブロック(午前):計画20問+環境設備20問を2時間。
第2ブロック(午後前半):法規30問を1時間45分(105分)。
第3ブロック(午後後半):構造30問+施工25問を2時間45分(165分)。
この構造で通し演習を1回やることで、残り期間の優先順位が見えやすくなります。
多くの受験生が、法規や構造は個別に練習しているものの、「3ブロックを連続して解いたことがない」状態で本番を迎えます。
第2ブロックの法規の後に、いきなり構造の力学を解き始めるとき、頭がどれだけ疲れているか。
午前の計画と環境設備を終えた後、昼休みをはさんで法規に入るときの集中力の回復が十分かどうか。
これは通し演習をやってみないと、絶対にわかりません。
今週中に1回やってください。点数よりも「どのブロックでどのくらい消耗したか」を確認することが目的です。
直前1ヶ月半で避けた方がよいこと
3つあります。
1つ目。新しいテキストや参考書を買うこと。
残り1ヶ月半で新しい教材を消化する時間はありません。
今ある過去問とテキストだけで十分です。
新しい本を買いたくなる衝動は「今やっていることへの不安」から来ています。
その不安は、新しい本を買っても解消されません。
今ある材料で何を徹底するかを決めることの方が、はるかに重要です。
2つ目。自分の弱点を確認せずに、計画・環境設備・施工を均等に回し続けること。
一級の受験生の多くが「法規と構造は頑張ってきたが、計画・環設・施工が手薄」という状態にいます。
この3科目を今すぐ集中的にやろうとする気持ちはわかります。
ただし、計画・環設・施工は暗記の比重が高い科目です。
各科目の基準点に余裕がある場合は、今この時期に集中してやっても本番まで記憶が持ちにくいことが多いです。
その場合は最後の3〜4週間で集中して取り組む方が効率的です。
一方、基準点が危ない科目がある場合は別の判断が必要です。
その科目は今すぐ手を打つ必要があります。
多くの受験生にとって今は、法規と構造の仕上げを優先しつつ、環境設備の基礎を固める時期です。
3つ目。過去問を解くだけで終わること。
「解いて採点して終わり」では、同じ間違いを繰り返します。
間違えた問題を3つに分類してください。
「知らなかった」。テキストに戻って確認し、暗記リストに追加する。
「知っていたのに間違えた」。問題文の読み方のクセを把握する。
「正解したが根拠があいまい」。印をつけて2周目で再確認する。
この3分類をするだけで、次に何をやるべきかが毎回明確になります。
一級は125問・5科目という範囲の広さから、「なんとなく全部回す」を繰り返すと時間が溶けます。
分類して弱点だけを集中的に直す習慣が、残り1ヶ月半の鍵です。
ここで一度お伝えします。
今話した「3ブロック通し演習で現在地を確認して、タイプ別に残りの期間のスケジュールを設計する」という方法を、このnoteで完全に設計しています。
タイプA・B・C別の週次スケジュール。
5科目ごとの「絶対に落としてはいけないテーマリスト」。
一級固有の環境設備の効率的な攻略法。
6月模試の前後でやるべきことの手順書。
基準点が危ない科目を1週間で立て直す緊急メニュー。
本番3ブロック構造の時間配分と解答順序の完全設計。
試験前日と当日の過ごし方。
ここから先の有料パートに、全部書いてあります。
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