Part2 京都散歩で京都の深層に辿り着いた!
前回の続きです。
山科駅
まずは、山科駅周辺を散策してみました。
駅前には、ラクト山科ショッピングセンターがあって、そこには、無印良品やユニクロやニトリが入っていました。生活に便利そうでした。






醍醐駅
つぎは、醍醐駅です。
ここには、駅直結のアルプラザというスーパーがありました。
お客は、ほとんどがおじいちゃん、おばあちゃんの高齢者で、山科駅周辺とは全く異なる雰囲気でした。
アルプラザのなかに、カリカリ博士というタコ焼き屋さんがあって、6個で150円でした。このインフレ時代に、タコ焼き6個で150円という価格をはじめて見ました♪
すかさず、注文したら、あつあつのタコ焼きが出てきました。味も普通に美味しかったです。
醍醐と言えば、醍醐寺!
はじめて醍醐寺に行ってみました。
桜の時期は美しいと思いますが、1月だったので閑散としていました。
















六地蔵駅
別の日に六地蔵駅で降りてみました。
JRも利用できる便利な場所ということで、駅前に高層マンションが複数、立っていました。
大阪や奈良の職場へのベッドタウン的な位置づけなのでしょうね。



六地蔵駅から、北の方に向けて散歩をしました。
まずは、石田駅を目指し、最終目的地は醍醐駅です。

歩き始めてすぐに、右手に醍醐石田団地という比較的綺麗めな団地がありました。URが扱っている団地のようです。

しばらくすると、左手に醍醐図書館が見えてきました。
コンクリートの塊のような、東京でいえば、最高裁判所を彷彿させる人間らしさがない近づきがたい建物です。
久々にこんな人を寄せなさそうな図書館を見ました。

石田駅の近くは、もはや団地だらけです。徐々に、雰囲気も変わってきました。全く、京都市内という感じがしません。





六地蔵駅→石田駅→醍醐駅(東西線沿線)を歩いて
六地蔵駅→石田駅→醍醐駅と東西線を歩いて、ふと思い出しました。
パリの北東に位置するシャルルドゴール空港からパリ市内に向かう列車から見える外の光景です。
フランスは、素晴らしい文化やアートはパリ市内に凝縮しています。その代わりに、パリ郊外は団地ばかりです。
それは、フランスの社会階層(=身分制)を表しています。
フランスは、いまだにENA(フランス国立行政学院)などのエリート社会装置に代表される、身分制社会を敷いています。大学で社会階層が決まってしまうのです。
今回、東西線沿線を歩いて、同じことを感じました。
この辺りは、あまりにも団地が多くて異様な雰囲気なのです。
以前、興味を持って京都駅の東側にあった崇仁(すうじん)地下に行ってみました。事前の予想に反して、普通の場所でした。そこと比べても、異様な雰囲気でした。
私は、京都で学生時代を過ごした時に、休みを見つけては、海外にバックパッカー極貧旅行で出かけていました。
多感な時期に、フランスを旅して、フランスの統治や身分制の仕組みを肌身で感じたのです。
しかし、京都で学生をしていた時は、左京区の良い部分して見ていませんでした。
この度、社会人になって、京都を散策してみて、京都も意外とパリを同じ構図であることに気づきました。
そうなのです。
華の都は、京都市内でもごくごく限られたエリアなのです。
灯台下暗しでしたm(_ _)m
石田周辺の団地
石田周辺の団地を調べてみると、団地だらけでした。
「小栗栖西団地」や「桃山日向団地」という京都府管理の団地です。

向島や石田(伏見区)は、京都でも治安のよくない場所と思われているようです。
調べてみると、先ほど紹介した石田は京都「府」の団地が多く、向島は京都「市」の団地が多いです。
団地が多く、低所得の人が多いことが、偏見に繋がっている面があると思います。でもいざという時に、こういう社会福祉がしっかりしていて、安く住める住宅があることは有難いことです。
年収300万円以下(扶養者がいない場合)、約352万円以下(扶養者1人の場合)で住めるようです。

学生時代には、本当に京都市といっても、行動圏が狭く、同和問題、被差別部落の問題などは認識していましたが、団地はあまり見かけたことがありませんでした。
京都市内でも、こんなに団地ばかりある場所があるとは、京都の深層に足を運び入れた気持ちになりました。
東西線の東西ではない南北の場所が気になり、複数日に渡って、探索しました。
京都の新たな一面が垣間見えました。
京都って、これだから、奥深い!
京都の続きは以下です。
