見出し画像

Day 13-1  祈りの声で夜が明ける Istanbul の巻っ!

 ↑ からの続き


9月20日(土) 快晴 イスタンブール


(Day 13 この日は 見どころ満載ゆえ・・3回に分けますね)

♪ 朝、まだ空が暗いうちに、窓の外から 結構な大音量で「アザーン」が聴こえて目が覚める。この近くにモスク(現地ではジャーミーという由)があるようで・・・(アパルトマンのようなホテル、私の部屋、縦長の窓)

「アザーン Adzan」=イスラム教徒に礼拝時間を知らせる合図。1日5回、独特の抑揚、肉声で語られスピーカーなど大音量で流されることが多い」
 (自分で録音しなかったので・・
   YouTubeから 動画お借りしました。この位、かなり大音量^^)

♪ 7時過ぎ、ホテルの朝食ビュフェへ。このホテルは地下1階が「ー1F」表記のエレベーター。スペースは そう大きくなくても、新鮮な野菜、果物、ドライフルーツやナッツ類、フェテのような白いチーズ、オリーブ(緑、黒)、食材が豊富でどれも美味しい!

チャイも朝食ビュフェなら 飲み放題^^

 

♪ 広場、街角にある 赤いワゴンでは、トルコ屋台 定番という、Simit(スィミット)という、ゴマ付きドーナツ型パンを山盛りにして売っている。こういう「赤」が、青空と石畳に映える。

♪ Taksim(タクスィム)は交通の便がよい。
 Satoru事前リサーチ済、だが・・やはり彼にも初めての場所。
まずF1線という地下駅から出るメトロに乗るというが、
広々した広場、地下への入り口が何か所かあり・・
最初に降りていった所は ちょっと治安大丈夫? 違った!

人に聞いたりしながら、ようやく乗り場を見つけ・・
まず「イスタンブールカード」(日本のSuicaのように、カードを購入→お金をチャージして使う)を購入。これが予想より難しく・・
カード自体の購入金額も、最新ガイドブック(2025年夏発行)では
130トルコリラ→ 165リラに値上げされている。トルコのインフレーションはかなりなもの。

カードを入手後、カード、現金使えるはずだが、このチャージが難しい。
しかも「時間制限」があり、タイムアウト数回!
後方に並んでいる慣れた人(地元民?)に
カードをここに置いてやり直す、などと手助けしてもらい、
結局この時はカードでなく現金投入で何とかなった。

言語対応でニホンゴも選べるカード発券機と 赤いイスタンブールカード(→後に、1枚作って、チャージ金額が足りれば 複数人で使えると知る!)

♪ イスタンブールカードが使えれば、あとはメトロ、地上を走るトラム、バスなど 都度現金払いより少し割引料金で乗れるらしい。
チャージ金額に不足がないか時々チェック必要。

Taksim駅から F1線で、Kabatas(カバタシュ)駅へ。出発は地下、Kabatasは地上駅で地下鉄というよりケーブルカー風の列車だった


♪ Kabatasから トラムT1号線に乗り換える。快晴の空のもと、
 外の景色も存分に楽しめるトラム(路面電車)はサイコー!

♪ トラムは有名な「ガラタ橋」を通過。ボスポラス海峡、橋の反対側は金角湾と呼ばれる細長い海。
ここは噂通り、釣り糸を垂れる人 多数!→この周辺、
イスタンブール名物「鯖 サバサンド」も。→サバアレルギーの私は食べられず残念!

♪ 金角湾を渡る頃に見える、丘の上、三角のとんがり屋根、「ガラタ塔」(6c初めには灯台→14cには監視塔→その後、牢獄や天文台などにも利用されたという。翼をつけて飛び降りた人の逸話も(映画化されている由)。


♪ トラムは、坂やカーブの多い街中へ。ギュルハネ Gülhane(トプカプ宮殿内のバラ園の意)」駅 で一旦降車。次々とトラムが行き交う石畳の坂道を、世界遺産「アヤ・ソフィア(ギリシア名:ハギア・ソフィア)」まで 歩く。ガイドのSatoruについていく。




♪ 石畳の坂を歩き続けると、さすがに汗をかく・・
 見えた~ 一部工事中だけれど。世界遺産「アヤ・ソフィア」!

見えた、といっても、まだまだ石畳の道を歩き続ける・・


♪ アヤ・ソフィアも、スルタン・アフメット・モスク(通称 ブルーモスク)も、「現役」のイスラム教ジャーミィ(モスク)。
近づくにつれ、女性用「スカーフ」を売る店が増えてきた。(モスクに入る際、髪を隠す必要あり)アタマだけのマネキン、ちょっと怖い(笑)

♪ Satoruが出発前に アヤ・ソフィアと トプカプ宮殿のオンラインチケットを取っておいてくれた。24時間前に、スマホに二次元バーコード付きのメール=本チケットが届いて、私のチケットもスマホの中に。

事前に問い合わせ、アヤ・ソフィアはチケットがあれば自由な時間にどうぞ。が、トプカプ宮殿は坂の途中にある「ビストロのカウンター」に11:20集合→集まった国籍無関係の観光客が、現地ホストと「一緒に門をくぐる必要あり」という返事がきた由。

♪ トプカプ宮殿の集合時間前に、アヤ・ソフィア(ハギア・ソフィア ギリシア語)を観ておこうと・・更に近づくと、チケット事前購入にもかかわらず、すごい列!
列1.→入場券を持っていない人→購入のための列 
列2.→アヤ・ソフィア1階部分は礼拝するための場。イスラム教徒で礼拝したい人のための列。
列3.→アヤ・ソフィアを「観光目的」で訪れている人(我々も)
1階の礼拝場には入れないが、2階(博物館)から入場可能。チケット購入済だが、入り口で保安検査(X線)があり、空港のようなロープで仕切られた列に並ぶ。途中、女性検査員による「女性のスカーフチェック」があった。
バッグに白の薄いストールを入れているが、七分袖のブラウス(肘が出ない)だけで暑くなり、羽織っていた黒のカーディガンをヒジャブのように頭に被っていたのだけれど。

女性検査員:「あなた、スカーフ持ってますか?」
私:「(黒カーディガンを指して)これでどうでしょう?」
検査員:「ダメです!」
私:「それでは・・(バッグから薄い白ストールを取り出して見せる)」
検査員:「それならOKです!」
ということで、少し練習?していたけど、人生初ヒジャブ。
白いの被ったら、何だか日本の「尼僧」みたいになっちゃった!(笑)


♪ Hagia Sophia (ギリシア語)、アヤ・ソフィアのQRコードチケット(スマホにSatoruから転送してもらった)これを見せて、入り口で ピッ!と
読み取ってもらえばOK.

♪ 保安検査(入場時のみ)のための列。並んでじわじわと進み、約1時間で ようやく2階の博物館部分へ。結構勾配のある狭いスロープを登る。

空港並み、いや それ以上の長い列。世界遺産、アヤ・ソフィアの外観を観察しながら前に進む。


世界遺産のモスク(2F博物館)へ向かうスロープにも、可愛い猫ちゃんたちがいる^^


♪ 花のような形の灯が並ぶ。その階下はジャーミィ(モスク→礼拝所)
  荘厳な吹き抜け空間


2階から 1階(現在 イスラム礼拝場)を見下ろせる場所・・


6世紀からこの地を見守ってきた建物。
修復されながら、とはいえ どこを見ても歴史の重み、時を経た 独特の美しさに目を奪われる✨


巨大な円盤には、預言者ムハンマド、アッラー、4人のカリフの名が書かれているそう・・




♪ アヤ・ソフィア(ギリシア語、ハギア・ソフィア)は、4世紀前半から、コンスタンティヌス1世によって「ギリシア正教会」として建築が始まり、何度も焼失、修復を繰り返しながらも、1453年、コンスタンティノープル(現イスタンブール)が陥落するまで、「ギリシア正教の大本山」であり続けた。
ギリシア語の ”Hagia Sophia” ハギアソフィア の名は、この大聖堂が「教会」だった時のもの。

教会だったため、ビザンツ文化・・「イエス・キリスト」や「聖母マリア」など キリスト教のモザイク壁画が多数残っているが、

15世紀、オスマン帝国支配がはじまると、この大聖堂は
「イスラム教」のジャーミィ(モスク)として使われるようになった。

イエスやマリアなどのキリスト教壁画は 漆喰で塗りつぶされたが、
20世紀に アメリカ人の調査隊が 壁の中から 塗りつぶされたモザイク画を発見! ギリシア正教、ビザンツ時代の遺跡として再脚光を浴びる。

キリスト教からイスラム教へ・・・アヤソフィアは素晴らしいビザンツ時代の建築であると同時に、政変により異なる宗教に使われてきた、という数奇な歴史をもつ世界遺産。

現在は前述のとおり、1階部分が(2020年から)ジャーミィ(モスク、礼拝所)、2階部分がギリシア正教時代のモザイク画なども見ながら、歴史の流れを辿る博物館になっている。



♪ アヤソフィアの見学は 説明パネル(英語、トルコ語)の順路に沿って歩けるので、入館後はスムーズに見学できる。 出口付近にも・・とにかく 猫(=^・^=)ちゃんが多い。 白人男性も思わず膝に乗せちゃった!(笑)




♪ アヤソフィアを出て、次に見学予定の トプカプ宮殿へ向かう前に、事前に入手したチケットメールの説明通り、ガイド(現地ホスト)が待ってくれているはずの、坂道途中の ビストロへ向かう。また歩くのにゃ~ん!

また いたぞ~! 猫ちゃん(=^・^=)🐈

(続く)

いいなと思ったら応援しよう!

どらみ  (柴垣節子) チップで 応援していただけましたら とても幸せです💗 みなさまの善意を 創作活動、他の方たちの応援「恩送り」にも使わせていただきます。

この記事が参加している募集