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シンガポールに来て1年、感じたこと6選

シンガポールに越してもうすぐ一年が経ちます。住んでみて、感じたことがいくつかあったのでまとめます(ほとんどポジティブ)。

1 不便がなく、暮らしやすい

ほぼ、日本と同じレベルで暮らしやすいと感じてます。私が具体的にそう感じる点は、

  • 公共交通機関の発達と混雑のなさ
    車がなくてもどこへでも行けて、しかも通勤の時間帯でも日本の関東の満員電車のような混雑がないです。また、時間にも正確で、電車やバスの大幅な遅れやストライキもほとんどありません(何度もイギリスでストライキに苦しめられました)。

  • 安くて美味しいご飯と、アジア食材へのアクセス
    北米やヨーロッパだと探し回ってあるかないかというレベルの「安くて美味しい外食」がそこら中にある。同様に、他国だとタウンを探し回って見つける「アジア食材店」(大体アクセスも悪い)… それがシンガポールだと、スーパーのデフォルトがアジア食材です。また、日本のチェーン店(ミスドやすき家など)などが普通にあるのも、とっても助かります。
    自分がシンガポールで簡単に買えて嬉しいのは、胡麻ドレッシングと、日本の惣菜パンと、シュークリームです。

  • 行政手続きや民間サービスの事務手続きなど、効率的に機能
    日本だと当然だと思われるこれらの手続きのスムーズさが、当たり前じゃないことを、過去数年のヨーロッパや北米での生活を経て気づきました。その苦労を経験してからですと、より一層、スムーズで合理的なサービスを受けれることに心から感謝です。

  • シンガポール人との相性
    シンガポール人は日本を好きでいてくれる方も多く、そのおかげか、日本人というだけで(?)暖かく接してもらえることも多いです。
    また、同じアジア人だからかわからないですが(雑なくくりですみません)、欧米や欧州の方と比較してベースの価値観やワークエシックが似ていると感じます。衛生観念や食への関心なども、日本人と近しいものがあります。
    これまで様々な国の人と働いたり時にはルームシェアもしましたが、「価値観が合わない」「自分の常識とは違う」と感じることも時にありました。シンガポールで働いていて、いまのところそういったことがありません。

2 家賃高すぎるけどそれ以外は大丈夫

物価水準が高い!と来る前から聞いていて怯えていたのですが、確かに家賃はありえないくらい高いのですが(特に一人暮らし)、それ以外は、そうでもないと感じています。食材は日本よりは高いように感じますが、交通費、通信費、食費、などは日本と同水準かやや高いくらいと思いました。

3 気候について

暑いのが大の苦手な私にとって、気候は来る前からの懸念でした。職種的にも一般的なオフィスワークよりも外に出る機会が多いのですが、やはり日中に外に出ると暑くてへばります。しかし、朝晩は関東の夏の朝晩よりも涼しく感じ、通勤時間(午前午後どちらも7時前後)はちょうど気持ちの良い気温くらいです。
そして、意外といいと思ったのが、天気予報を見ずに、毎日同じような服を着回せばいいこと。ほぼTシャツにロングスカートかワンピース、足元はビーサンのスタイルですが、朝、服選びに使う脳のリソースがほぼゼロで、とても楽です。雨はよく降りますが、常にカバンに折りたたみを入れてるので急な雨でも困ることはないですし、1日中降っていることもないので、生活に不便もないです。
また、気候に関連しているのですが、風邪もひかないです。乾燥で喉をいためやすかったのですが、シンガポールに来てからほぼそういったこともなく、QOLがあがりました。
来る前は「季節がないなんて…! 風情のない…! 」と思っていましたが、都合の良さにも気づいてしまってちょっと切ないです。

4 週末に出かけたい人には物足りないかも

シンガポール、あまりやることはないなとは思います。東京がありすぎるのかもしれませんが…。狭い国土と気候のせいなのか、シンガポール人の行動範囲も似ていて、外出したい人はほぼ、ジム、ボルダリング、ピックルボール、大型モールに行く、なイメージです(私が知らないだけでもっと多様性あるかも)。
ですからシンガポール人の休暇は、シンガポールから出国する人が多いです。多分あくまでもシンガポールは生活する国で、遊ぶ国なのではないのでしょう。
私はインドアで休みの日も家に引きこもっているので、家の外でやることがなくてもまったく影響がないのですが、アクティブな人にとっては、飽きてしまうだろうな、とは思います。

5 便利さと引き換えに私が恋しいもの

私が一番恋しいのは、のびのびとした広い雰囲気です。国土が狭いからか、やはり家も極狭ですし、街も雑多な感じがあって、ロンドンや北米にあった広い緑の公園などもありません。
私は自然や外の広い空間に癒されるので、そこだけはどうしても恋しいと感じます。

6 日本とのアクセス良くて、時差ほぼなくて、嬉しい

直行便約7時間(格安航空あり)、時差1時間、このことがとても嬉しい。このおかげで、家族や、親友が子連れで遊びにきてくれたり、私も友人の日本での結婚式に出席できたりしています。後者はもちろん有給の数などの要素もあるけれど、これまで住んでいた海外では叶わなかったことで、それだけで勤務先として(他の国ではなく)シンガポールを選んでよかったと思えます。

以上、シンガポールに来て感じたこと6選でした!いい国ですね。

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