見出し画像

#257〈御菓子司 心庵梅むら〉頑固職人のバターどら焼き

本日のどら焼き。
「御菓子司 心庵梅むら」の頑固職人のバターどら焼き。

頑固職人のバターどら焼き 350円(税込)

前回まで、幡ヶ谷のいすゞさんシリーズをお送りしてきましたが、今回は同じ幡ヶ谷にある和菓子屋、梅むらさんです。
幡ヶ谷駅前は大通りに面していて飲食店も多く賑やかな印象ですが、一本中の道に入ると住宅街で静かな印象に一変します。
ちょっとした商店街のような通りがあり、梅むらさんはその中にありました。
東京には、お店とご自宅が一緒なのかな?と感じる外観の和菓子屋さんとお出会う機会が多いです。これがとても嬉しい。
決して覗けるわけではないし、そんなつもりもないのだけれど、生活と和菓子作りが密接に感じることができて、いわゆる商業ベースの和菓子屋さんとはまた違った雰囲気や味を感じることができる気がするのです。

そんな梅むらさんで販売されているどら焼き、かなり厳選して3つ選んだので今回からご紹介してゆきます。
本当は全種類買いたかったのですが、いかんせんいすゞさんのどら焼きと、幡ヶ谷の別のお店でもどら焼きを買っていたため・・・

脂質7.4g

店頭でバターどら焼きを注文すると、「冷凍ですが大丈夫ですか?」とのお返事が。
どうやら、このバターどら焼きともう1種類のどら焼きは冷凍で保管されており、解凍させていただくものなのだそうです。へぇぇ!また新しいパターン!
頑固職人の、と銘打たれたどら焼きは、なんだか向き合うにも背筋が伸びる思いです。
上白糖、双白糖、グラニュー糖、和三盆糖・・・と、4種類のお砂糖が使われています。お砂糖カルテット!

つるりんとした表面です。結構な厚みのある皮✨

中に入っているバターが想像と違っていてびっくり!!
白いです〜!

「御菓子司 心庵梅むら」頑固職人のバターどら焼き ☆4.0(個人的スコア)
生地→固め。弾力。卵感。
餡→甘め。

冷凍で販売されているどら焼きというと、大角玉屋さんの酒どらを思い出しますが、同じ販売形態というだけでもの自体は全く違いました!
酒どらは生地がお酒でしみしみになっていてじゅわ〜っとした食感の皮でした。
今回はその反対と言えるのではないでしょうか。分厚め、固め、弾力あり。字面だけ見ると、水分少なめ系かな?ときっと思われるでしょう。しかしパサつきは少なめなのです。
分厚めだし冷凍されていたから引き締まったパサパサ系かなぁ?と想像していただけに、いい意味で裏切っていただきました・・・!
そしてこれは語らなければなりません。バターについてです。
断面から驚きをくれた白いバター。食べてみると、ジャリジャリ食感だったのです!!面白い!!
このジャリジャリは何からくるのでしょう・・・?お塩?砂糖?そういえば、お砂糖が4種類入っていると書かれていたぞ・・・。
このように推理を巡らせながらいただくわけですが、想像していたバターとは全く違う変化球なわけです。
そもそもバターなの・・・?と俄かに信じがたい気持ちでバター部分だけ食べると、確かに塩味が感じられ、「バターか・・・」と。笑
宮崎県のご当地ぱんでじゃりパンというものがあるかと思いますが、それに挟まれたクリームと親戚のような感想を持ちました。
餡について書きそびればましたが、やや甘めな印象でした。いやそんなことよりもバターの存在感!

色々長々と買いてみましたが、面白い!美味しい!そんなどら焼きと出会うことができたのでした。


いいなと思ったら応援しよう!

和菓子好きな のここ ご覧いただきありがとうございました🌷 いただいたチップは、どら焼きをはじめ、見つけた美味しいものをご紹介するために使わせていただきます!

この記事が参加している募集