オンラインショップを始めたいのに商品が決まらない時はどうする?
オンラインショップを始めようと思ったのに、商品が決められない。
調べるほど候補が増えて、気づけば一日が終わってしまう。
これは珍しくありません。私も何度か同じところで止まりました。
そんな時に効いたのが、商品探しを一旦止めて、先に一行だけ決めることでした。
売上より先に、誰に何を届けたいかを書いてみる。それだけで迷い方が変わります。
商品より先に決めたい一行
商品を探し始めると、すぐに比較が始まります。
利益が出そう、流行っている、競合が多い、仕入れが大変そう。
情報が増えるほど、決める理由より迷う理由が増えやすいです。
そこで最初にやりたいのが、売上より先に、誰に何を届けたいかを一行で決めることです。
これはコンセプトの完成形ではありません。今の自分が向かう方向を、仮で良いので一行にする作業です。
一行があると、商品候補を見た時に判断が早くなります。
これはその人に届くか?これは違うか?迷いがゼロになるわけではありませんが、迷いの種類が変わります。
選べない迷いから、選び直せる迷いに変わります。
商品から入るとブレやすい理由
よくあるのが、商品から入ってブレて、途中で方向転換して疲れてしまうパターンです。
最初はこれが良いと思って準備を進めたのに、途中で別の商品のほうが良さそうに見えてきます。
さらに調べて、また別の候補が出てきます。
この時に起きているのは、判断の軸が外にある状態です。
相場、流行、他店のやり方、レビューの声。どれも大事ですが、軸が外側だけだと、自分の中で決める材料が不足します。
結果として、目移りしやすくなります。
逆に、先にゴール文があると、外側の情報を使いやすくなります。
この情報は自分のゴールに合うか。合わないなら見送る。合うなら深掘りする。
情報を集める順番が整うので、疲れにくくなります。
ゴール文で見えてくる商品候補の形
ゴール文というと大げさに感じるかもしれませんが、ここでは簡単で大丈夫です。ポイントは二つです。
・誰に届けたいか
・何で喜ばれたいか
例えば、忙しくて買い物に時間をかけられない人に、迷わず選べる形で喜ばれたい。こういう一行でも十分です。
この一行があると、商品候補を見る時に視点が変わります。
品ぞろえより選びやすさを重視する。最安より安心感を重視する。こうした方向が自然に決まりやすくなります。
最初から正解の一行を作る必要はありません。
むしろ仮で書いて、商品を見ながら少しずつ直すほうが現実的です。
大事なのは、商品探しを始める前に、一行だけ持っておくことです。
今回のまとめ
商品より先に、誰に何を届けたいかを一行で決めると迷いが減ります。
商品から入ると判断の軸が外に寄り、途中で方向転換して疲れやすくなります。
仮で良いのでゴール文を持つと、情報の集め方と商品選びが整います。
今回の30秒アクション
・誰に、何で喜ばれたいかを一行メモする
・今日いちばん気になる商品候補を一つだけ書き出す
・その商品が、さきほどの一行に合うか合わないかを丸かバツで書く
