Doto Eden 喜びも悲しみも
幾年月
久しぶりの鳥見鳥撮り、妻と一緒。
ここは四年ぶり位だ。
そもそも日の出から4時間後に着したって、
大したものは撮れません。
半分は、
鳥見後ヴィジターセンターでどら焼きを買うのが目的みたいなものさ。
妻は、鳥見を始めてすぐ買ったZeissの双眼鏡。
私はいつものZ8&556PF。
あちらこちらでノビやノゴマ、ヒバリが乱舞、囀っている。
天気も良いし1時間も歩けば、歩数もそこそこ行くでしょう。
ノビタキ


オオジュリン

ホオアカ

何か、すごーく呑気そうだった。
ヒバリのスクランブルと撤収


逆モグラ叩きの様に、あちらこちらから飛び上がり、うるさい。
ノゴマ


ノゴマは相手が決まっていないのか、囀りが激しい。
その度に喉のオレンジが震える。
春から夏にかけての草原のスター。
そうこうしているうちに、ヴィジターセンターが開いたので、
小休止に立ち寄る。
「そういえば、ここには何度も来ているけど、
ノゴマの縄張りが毎回同じだな」
なんて考えながらソフトクリームを頬張る(ハマナス味)。
妻はどら焼きゲット。

Zeiss Distagon2.8/25でポートレート
センター内に入ってすぐ、昔使われていた灯台のレンズが展示されており
(確か2階にあったはずだけど)、このガラスの塊に魅了される。
製造はフランス企業と説明が有るが、
「ガラスはショット、光学はZeissでしょ」
とか勝手に思っている私的には不本意だ。。
映画「喜びも悲しみも幾年月」で主人公家族の転勤先の灯台でもあるが、
劇中でメンテされるこのレンズがチラっと映る。
有名な主題歌を覚えたのはきっとテレビドラマ版で、
小学生の頃夏休み中の再放送で毎日見ていたので覚えたんだと思う。
「オイら、岬の灯台守は~」で始まるこの歌は
「置羅岬の、灯台守は~」と聞こえ、
きっと日本のどこかに置羅岬があるのだろう、
と信じていたのは現在となっては微笑ましい勘違いだ。
巨人の星の「重いコンダラ」と同じ。
さてさて、あとは海岸沿いを走って百舌鳥っ子でも探そうか、と出発。
ついでに朝市に寄ることにした。
とは言ってももう午前10時過ぎであるから、期待は薄うす。
車を降りて一軒目で声をかけられた。
おお、ソイがある、三匹各800~1000円。煮物だよなぁ。
すると店の若旦那が、
「これしか残ってないのよ、買ってってヨォ」と
勝手なことを言う。
しかし、ソイの隣の発泡スチロールに信じられないヤツがいた。
ま・つ・か・わ😍。6,200円。
「こ、これまつかわなの?」
「そうだヨォ、このサイズなら魚屋にあったら万こえるよ‼️」
でかい、50センチ以上あるでしょう。
昔、室蘭の水試でメートル越えの松皮の魚拓を見た事がある。
それには及ばないが、刺身で10人以上分はゆうに有りそうな巨体。
「もうさぁ、早く帰りたいから、んーー全部で5,000円でいいよ」
うーーーと悩「買うわ」妻の即決だった(えっ、マジ(@_@)。

家のシンクの排水溝、直径は15センチである。
食べない尾鰭まで入れると、60センチ強。
鱗が硬く、松ぼっくりのようだから松皮らしいが、
確かにザラザラしている。手に刺さりそう。
弓道の弽(かけ)に使う鮫皮なんて可愛いくらいに逆立つ凶器。
日本海側でも揚がるとは知らなんだ。
同時にソイも並行して捌く。
またこれも骨が硬く、ソイ三匹とまつかわで1時間かかった。
身のブリっブリ感、歯応え最高❗️
えんがわの驚愕の美味さ、甘く旨味が詰まっている。
噛むたびに溶けていく。脂の甘いことと言ったらメイプルですか❗️
こ、これは回転寿司のえんがわはもう食えないかも。
そいはそいで、煮付けにして歯応えのある新鮮な身を堪能。
瞬く間にいただきました。
一度で食べきれないまつかわは、漁師さんの助言に従い、

背を刺身、腹側をムニエル、煮付けにして三日かけて
いただきました。
ご馳走様でした。
