見出し画像

【蟲主万博】分布:『その他』デッキを握った蟲主の戦い【蟲神器】

どうも、おはようございます、こんにちは、こんばんは。


先日2025/5/5に、蟲主万博なるものに親子で参加させて頂いた。非常に楽しかった。これは、このイベントに参加した多くの人が感じている事だろう。素晴らしいイベントだった。

それを確認すべく、Xのタイムラインを見てる。すると、続々と上がってくる参加蟲主による蟲主万博のnote記事。


どうも参加者は、noteでレポートを書く決まりがあったようだ。


全く知らなかった。もう大会終了から、かなり時間も経っている。このまま書かないでいると、私は運営チームからペナルティを受けるかも知れない。ペナルティの内容を確認すべく、改めて蟲主万博のルールを読み返してみた。

が、参加者がnoteを書く決まりは書いてなかった。ホッとした。単なる思い違いだったようだ。


ペナルティが無いことが確認できたので、別に書かなくても良い。ここでこのnoteを終わらせても良いのだが、やっぱり書く。書きたいから書くのである。


まず最初に言っておこう、私の蟲主万博の結果は・・・0-3ドロップ。


全蟲主が注目した栄えある第1回蟲主万博で、史上最速での敗退だった。第1回なのに最速だ。ある意味で、歴史に名を刻むことになってしまった。

自慢する事ではない。なのに、恥ずかしげもなくその時のことをnoteに書こうとしている厚顔無恥なオッサンである。


殊勝にも、ここまでこの駄文を読んで頂いた蟲主からすると『そんな最弱蟲主のnoteを誰が読みたいねん!』と言う所だろう。


安心してくれ。それは私が一番強く思っている。それ以前にだが、『そもそもお前、誰やねん!?』という声も聞こえてくる。


なるほど、『そもそもお前、誰やねん!?』という声が聞こえてきたからには、自己紹介をするしかあるまい。


私は、『土塔えんじ』と言う蟲主名で蟲神器の公認大会に参加している蟲主だ。


ガチ勢、エンジョイ勢のちょうど間位に居る蟲主になるだろうか、エンジョイ勢として楽しむ姿勢は忘れない。ただ、対戦では常に勝ちたいと思うガチ要素が混じる。そんな蟲主だ。


年齢は、現在、ちょうど30歳である。ええ歳したオッサンである。

但し、気を付けてくれ。30歳というのは『16進数』表記だ。正確には、0x30歳。職業エンジニア、所謂、エンジニア・ギャグだ。一般の方には通じないだろうが、エンジニアには通ているはず。これを読んだエンジニアは、まず間違いなく『・・・(苦笑)』となっているはずである。


世間で普通に使われる10進数の年齢で言うと・・・まあ各々で計算してみてくれ。


今回、noteを書こうと思ったのは、蟲主万博を開催して頂いた運営チームに感謝の気持ちを示す為である。Xの140文字では伝えきれない程の感謝の気持ちがある。

最速で負けたけど、俺は楽しんだぜ!!】というのが伝われば・・と思う。


また、これを読む人が居るかどうか?は微妙だが、運営チーム以外でも読んで頂いた方に楽しむ様子が伝われば最高だ。最下位だけども、最高だ。


冒頭はこの辺で、ここからは感謝の気持ちを持って、蟲主万博について自分なりに綴ってみたい。


蟲主万博終了から少しずつ時間をかけて書いたので、かなり長くなってしまった。駄文ではあるが、宜しければお付き合い願いたい。


主な内容は、『デッキの決定』~『蟲主万博当日の戦い』までの流れだ。細かい項目は以下の通り、このラインナップでお贈りすることとする。



自己紹介の続き:実績

ここから、自己紹介の続きだ。現在の私について、蟲神器界隈での実力・実績という所を書いてみよう。


トレカゲームの経験は、蟲神器が人生で初めてである。蟲神器は第3弾の頃から購入し始め、公認大会には第4弾発売直後から参加し始めた。


息子の付き合いというありふれた理由でのスタートだと思うが、息子以上にハマった。ハマりにハマって、ブースターパックの箱買いをする日々を送る。

第6弾発売のアナウンスもあったが、新弾が出た時は全世界中に散らばる蟲主達がこぞって、全宇宙隅々に点在するダイソーに赴く。そして、新弾パックを喰らいつくしているが、勿論、私もその例に漏れずサバクトビバッタ科の人間という事になる。


蟲神器にハマった流れで、前述の通り、公認大会にも参加するようになった。南大阪在住で、その南大阪で開催される公認大会、

  • アノアデザイン 様

  • 蟲の息吹杯 様

  • もずはちまん杯 様

を中心に参加させて頂いている。この3つの主催者様にも感謝しかなく、足を向けて寝られない。


否、もずはちまん杯だけは、足を向けないと北枕になってしまう。だから、大変失礼極まりないが足を向けて寝させてもらっている。


この3場以外でも、最近では少し足を延ばして和歌山県紀の川市や北大阪にも出没するようになった。遠征する高速代の為に、節約を心掛けている。

箱買いをしているが、節約をしている。要は、適当なことを言うオッサンである。以降の内容も、どんどんと適当なことを入れていく事をここに宣言しておく。


蟲神器の実績で言うと、公認大会3回の優勝経験がある。この数字が多いか、少ないか?は、相対的に見て判断がつかない。

ただ、腰痛、薄毛、五十がt・・・・否、三十肩(但し16進数)に悩むオッサンの中では強い方だと自負しているが、どうだろう?


全国的に見れば、無名の蟲主であることは間違いないだろう。それに異論はない。だが、公認大会3回の優勝実績を誇る私の名は、強豪蟲主が集うホームタウン・大阪においては、『超』が付く位にほどほどに轟いている。


結局は、大阪でもソコソコにしか知られていない。


ただ、その大阪の強豪たちから見ても間違いなく、

『油断できないオッサン』

と思われてるのは間違いない。この自己評価には自信がある。


考えてみれば、この評価は当たり前のことだ。


そもそもだが、強豪蟲主の心構えは『相手が誰であっても油断しない』であるはず。この『誰』の中には、こんなショボくれたオッサンも含まれてるはずだ。なので、私と対戦する強豪蟲主の思考は、

相手がショボくれたオッサンであっても油断しない

になっているはずで、だから、

『油断できないオッサンと思われている』という自己評価は絶対的に正しい

のである。


このような感じで、自分の中だけでも自己評価を高める事も、世知辛い世の中を楽しく生きていくコツである。


ってか、誰がショボくれたオッサンやねん。


話しが逸れてしまったが、言ってしまえばこの程度の実績・実力だ。


真面目に語ると、蟲主万博の参加者のランク付けがあったとすれば、間違いなく下位グループに属するだろう。甘く見積もって、中位グループくらいの位置付けではないか。


普段、参加している公認大会での対戦から推し量ると、所謂、強豪蟲主と言われる方々とは明確に差があるのは自認するところだ。

運だったりデッキの相性だったりで、強豪蟲主相手に勝ったりすることもあるが、100000000回対戦すれば戦績にも明確な差が出るであろう。


これを実証する為に、誰か100000000回、私と戦ってくれる猛者は居られるか?居られるなら、名乗り出て欲しい。


もし名乗り出てくれた方には、感謝の気持ちを持って丁重にお断りを入れさせて頂く。


適当に0を重ねた数字だったが、桁を数えると1億回だった。1日100回、毎日休みなく対戦したとしてもおよそ2740年かかり、実証が済むのは西暦4765年となる。恐らくは、輪廻転生を200回位しながら対戦を続けなければならい。それは後世の自分にも申し訳ない。


なので、申し出は大変ありがたいのだが、お断りせざるを得ないのだ。


実力的にそのようなレベルなので、逆に考えれば、蟲主万博は気楽な立場でもあった。諦めた訳ではないが、冷静に考えて優勝は現実的な目標にはなり得ない。

個人的な目標は、いつもの公認大会同様で勝ち越し。あわよくば決勝トーナメント進出。あわよくばあわよくばベスト8、あわあわあわでベスト4、あわあわあわあわで準優勝、あわわわわのわで優勝・・・という所だ。


ただ、上振れした時に『あわわわわのわ』の可能性を残せるように、当日に握るデッキは、

どこかに振り切ったデッキを握ろう

だった。レベル的に、ギャンブルをし易い立場でもある。


ハマれば天国、ハズせば地獄。知力、体力、時の運。早く来い来い木曜日・・・というようなデッキだ。ちなみに、このネタが分かる方は、同世代とお見受けする。仲良くしてください。お願いします。


そのような所で、ある種の博打的デッキでいきたいと。で、握ったデッキを紹介する。


蟲主万博で握った分布『その他』のデッキ

大会中、確か第3戦目開始前だったと思うが、強豪蟲主にして蟲神器ゲートの管理人、且、今大会の運営チームの1人:びしゃもんてん様より、大会参加者が登録したデッキ分布の発表があった。


Xでも公式アカウントより、アナウンスされてるのを見た方も多いだろう。


この記事のタイトルの通りだが、私が握ったのは間違いなく最後の項目、

『その他:14』

に分類されたはずのデッキである。使用したデッキは、これだ。

蟲主万博 使用デッキ


白銀コントロールに見えて、白銀は入ってない。本来、白銀が入っていると思われるところに、時雨を入れている。勿論、アリでも水生でもなければ、アグロでもワンショットでもない。それ故の、

『その他』デッキ

というところだ。


以降で、このデッキについて書いて行こうと思う。例によって、適当なことばかり書くので、ほとんど勉強にはならないのは事前に断っておく。


デッキ名:時雨ハンデス

デッキ構成からみて、何の工夫もないデッキ名だ。


大会後、デッキ名選手権みたいなものが運営チームから発表されていたが、そういう事をやるのを知っていればデッキ名にも、もっと工夫を入れた。大会成績もそうだが、こちらデッキ名も悔やまれる。


いや、知ってたとしても『マンモスラッピー』デッキとか名付けてしまい、センスの無さを運営チームに露呈するだけか。そういう意味では、知らなくて幸せだったのかも知れない。

ちなみに、『マンモスラッピー』の語源:のりピー語、および酒井法子さんにセンスがないと言ってる訳ではなく、あくまで私のセンスのことだ。


もし、気を悪くしたのりピーファンの方々が居られたら申し訳ない。ペコペコマンモス。

ちなみにだが、ペコペコマンモスは『すみません』の他に『お腹が空いた』の意味もあるようだ。ここでは、当然、前者での使用だ。


というか、令和の今になって、のりピー語を使うとは思わなかった。どっぷり、のりピーの世代ではあるが別にファンではなかった。無論、のりピー語を使ったこともなかった。

ただ、何となくなノリでデッキ名として話題に出してしまったが為に、のりピー語を色々と調べるはめになってしまった。


私のスマホの現在の検索履歴だ。どうしてくれるのだ。



話しが大幅にズレたので、のりピー・・・デッキ名についてはこの辺にしておこう。このデッキの目的と言った所に踏み込んでいく。


この記事で、唯一、蟲神器の学びがあるかも知れないのはここだけだ。心して読んでくれ。但し、やはり無駄も多い事は事前に言うておく。


デッキ構築:目的

このデッキを作った目的は、1つ。

青1コスがいっぱい入った水生デッキに勝ちたい

という所だった。本当に、これ目的のみで作ったデッキだ。


というのも、このタイプの水生デッキが、ここ数ヶ月で公認大会優勝デッキとして紹介されることが多かった。蟲主万博の頃には更に増えるだろう・・・と予測した。


この手の水生デッキに勝てないと、上には行けない。強く、そう感じた。


また、『アリ』デッキの台頭があったのもある。アリも水生も、どちらかと言うと手札を溜めて勝負するタイプのデッキという認識だ。

これらのデッキが多数を占めると考えた結果、蟲主万博で私が握るデッキの有力候補として『ハンデス』が浮上した。というより、私の浅い知識では、手札を溜める系のデッキに勝つにはハンデスしかイメージが沸かなかった。


このデッキの戦い方としては、相手が蟲を出せば徹底的に除去で飛ばし、隙が出来ればハンデスで突く。

この戦い方を徹底し、相手に手札を絶対に増やさせない・・・と言う狙いを極端に突き詰めたようなイメージだ。


そして、最終的に時雨+蜉蝣(orマメコ)+マメコ+リオック。6コスで最大5打点出る計算。とにかく粘る。


、、、というのを、このデッキ基本的な戦い方としていた。


そう、白銀コントロールと見せかけて時雨。他にも色々と理由はあるが、BO1という事で初見殺しの要素も入れたくて時雨を採用した。


では、このデッキの実力は如何ほどか?


デッキの実力

蟲主万博直前に開かれた公認大会『しんと蟲主杯第』(5月3日)に参加させて頂いた。1~3部の大会を開いて頂いたが、その1部大会で、このデッキを使用した。所謂、テスト運転、このデッキでどこまで行けるか?を試した。


その結果、なんと・・・!優勝してしまったのだ。


主催者:しんさん(蟲主万博3位)からの『蟲主万博の直前だけど、SNSに上げても問題ないですか?』というお心使いに、『承認欲求を満たすために、是非とも上げてください!』と満面の笑みで返答して、アップして頂いたのが上の投稿だ。


しんさんの1行の説明が分かり易い。上で色々と書いたが、『たくさんの除去とハンデスで相手のリソースを削ってからの瀬戸際の蟲時雨』の1行でほぼ狙いの全ての説明がつく。強豪蟲主は言語化も素晴らしく、のりピー語を得々と語るようなことをしない。


この大会は蟲主万博と同じくBO1で5回戦だったが、3回戦→準決勝で、後に蟲主万博でベスト16入りする強豪蟲主:ふーさん、からあげさんのお二人に勝つことが出来た。お二人とも、ターゲットにしていた青1コス多めの水生デッキを使用されていた。


からあげさんとの対戦はかなり追い詰められたが、ふーさんとの対戦では、大きく上振れ。ハンデス3回、除去、劫火、蜜蝋・・とやりたいことを全て出来ての完勝だった。青1コス水生相手にも、狙いがハマれば勝てることは確認できた。


またこの時、お二人の水生以外でも、蟲主万博の発案者:まゆちゃむさんが書かれたnote、

この中で紹介されていた『ウルトラスーパー超絶ど変態ランキング』で、堂々の3位に輝いた強豪蟲主:ジョナサンさん(デッキ:ワンショット系)を2回戦で、栄えあるランク1位に輝き、最近は各大会で破竹の勢いで勝利を重ね続けるBakuchiさん(デッキ:いつもの)を決勝で倒しての優勝であった。


・・・と、ここで訂正を。


まゆちゃむさんのnoteを改めて読み返すと『ウルトラスーパー超絶ど』とは書かれていなかった。少し、読み間違いをしてしまっていたようだ。

とんだ汚名を被せてしまったジョナサンさん、Bakuchiさん、そして誤記をしてしまった事に対して、まゆちゃむさんにも深くお詫びを申し上げる。ペコペコマンモス。


ともかく、強豪蟲主4名を倒しての優勝。ちなみに、この優勝は実に半年ぶりだった。


蟲主万博本番前だが、とても嬉しく。特に過去の対戦では1度も勝った事がなかった関西でも屈指の強豪:からあげさんに勝てた準決勝は、ここ最近でも一番興奮した出来事でもあった。

前述の通り、かなり追い詰められた状態からの逆転勝利で、勝った後に興奮でしばらく手の震えが消えなかった。


その手の震えを見ていたからあげさんに、『ク●リをやってる』と疑われたかもしれない。が、ご安心を。アレルギーを抑える薬しかやってない。


このデッキに、対・水生デッキに実績が作れた。また、強豪蟲主4人を打ち負かして優勝した。この出来事は、私の中でとても大きかった。


この時、神様が『これで行け!』と言ってくれたのが鮮明に聞こえた。『おい、えんじ!このデッキしかない。これで行け!これで一旗揚げてこい!』と。


まさに、神様のお告げというヤツだ。


神様がそういうのなら。神様のお告げを信じ、本番でもこのデッキを握ることにした。あなたは、神を信じますか?


・・・大丈夫、ク●リはやってない。

私のおくすり手帳を見ても、アレルギーを抑える薬の副作用欄に『幻聴』の記載はなかった。だから、この神のお告げは本物のはずだ。


ただ、ここで懸念事項が1つ思い浮かぶ。


そもそもだが、私が仏教系の宗派であるということだ。ほぼ無信仰だが。だから、お告げをくれたこの神様が何者か?が分からない・・・という懸念が残った。


・・・と、また話が脱線したので、改めてデッキの話に戻す。


神様が何者か?もそうだが、このデッキにも懸念事項が出てきていた。公認大会に優勝したものの、このデッキには明確な弱点があるのも感じていた。


フィニッシュホールドに時雨、蜉蝣を使う想定の為、大きめの虫をエサ場に置きがちになる。この戦い方をしてのコントロール対面だと、ゲーム中盤から終盤にかけて、どんどん出てくる相手の大きめの蟲にパワー負けをしてしまう。また、その状態では、攻撃力200のハンデスはほぼ通らない。


故に、コントロール対面だと簡単にプランが崩れる・・・と言うことは感じていた。


実際、優勝した後、小学生キッズ蟲主2人にフリー対戦で普通に負けた。また、キッズに負けた後も、蟲主万博初戦で夫婦対決になるミラクルを起こした、こんぶ・ごぬまる夫妻にも1分1敗で勝てず。

ご夫妻には『優勝デッキに勝ったので、優勝バッチを貰って帰りま~す!』と、爽やかに言われてしまった。いつお会いしても、とても気持ちの良いご夫妻だな~と思っている裏で、内心では焦りが出始める。


優勝直後に勝てなくなったデッキ。ここでデッキの再調整をすべきか?と思案したが、優勝デッキを弄ってぶっつけ本番で臨む勇気もなく。結局、

水生・アリに当たれば勝てる。コントロールだと負ける。水生・アリのみ、かかってこい!

というスタンスで本戦を臨むことにした。


勝ち負けがハッキリするタイプのデッキ、それこそが『振り切ったデッキ』という捉え方をした。そんな感じの、

『その他』分布デッキ

というところになった。


今思えば、優勝した時点がこのデッキのピークだったのかも知れない。弱点は見えていたが、優勝した実績には抗えず・・・という所だった。


そんな所で、登録完了。(優勝時から、爆熱弾→伏魔の変更は行った)


ここから、当日における各対戦の様子を書いてみよう。


蟲主万博:各対戦

冒頭にも書いたが、最終的に0-3のドロップ。正直、あっという間に負けてしまった情けなさで記憶が曖昧だ。ジャンケンで、先攻・後攻のどちらを取ったのか?も怪しい。そんな、うろ覚えで書くことをご了承頂きたい。


そもそも、老化著しいオッサンである。記憶内容の精度は、期待はしないでくれ。


ここまで読んで頂いた方は薄々お分かりだろうが、読んだからと言って、蟲神器が強くなる要素はゼロである。プレーイングの視点で、何の参考にもならないことを事前に言っておく。


1戦目:

初戦、私の対面に座った方は、はっきりと空気感が違った。歴戦の強者感をビンビンに感じた。


全国規模の大会は、個人的に初めての参加。で、初戦にこの強者感。このままでは飲まれてしまう。そう思って、こちらから会話を仕掛けてみた。

私『今日は、どちらから来られました?』

強者『この辺ですよ~、大阪です』

私『あ、そうなんですね!私も大阪です!』

強者『あ!大阪なんですね~。なら、のんびりやりましょう!』


相手から笑顔が見え、少し空気感が緩んだのは感じた。相手の『のんびり』というワードも、それに拍車をかけてくれた。これで、少し飲まれそうな心理が薄れた。精神面でも、対等に行けるかも?


先攻・後攻を決めるジャンケンで負ける。まず間違いなく後攻を取られる・・・と思った矢先の、

強者『じゃあ・・・先攻で

と。ここでまた、空気感が張り詰める。


先攻を取られたということは・・・・


一抹の不安を覚えた瞬間、相手の先攻1ターン目。相手は1コスの虫をエサ場にして、出てきたのはヨツコブツノゼミ。初手の盤面から、ほぼほぼアグロ確定ということになった。


見た目は平静を装うが、

私(『のんびりやりましょ』言うたやない!『のんびりやりましょ』言うたやない!なのにアグロって!

と内心では博多弁が出てしまっていた。私が生粋の大阪人であるにも関わらず・・・だ。


思わぬ事態になると、博多弁が出ることがある。勿論、冗談である。ただ、『言うたやない』に限っては違う。

この『言うたやない』は、社会人になりたての頃にいつもイジっていた尊敬していた福岡出身の先輩の口癖だ。この期に及んで、昔の先輩の口癖が出てくる。


なんやったら、今、その先輩は元気にしているのか?当時、イジってしまって、すみません。ペコペコマンモス・・・と謝罪がでる位に衝撃だったヨツコブツノゼミ、アグロ確定だった。


そんな相手の揺さぶりに、

私(くっ・・・これが全国の洗礼ってやつか?

と内心で思う。そして返す刀で、

私(あ・・・大阪や言うてはったわ

マンガのようなカッコいいセリフは、私には上手くは使いこなせないらしい。


このヨツコブ以降、相手ペースに持ってかれた。ヨツコブはマメコで直ぐに対処できたが、先攻のアグロ相手に乱打戦は分が悪い。解放で相手の蟲を除去し、蜜蝋も貼ったりと最善を尽くしたが、なかなか自分優位の盤面を作れず。


結局、捌き切れずに敗退。


アグロでも上手い回し方がある。終わってみて、感じたことだ。緩急を付けられた攻撃で、こちらの対応を簡単に超えられた。

初戦の対戦相手は、しさん。実は現在の私の主戦場の1つ、アノアデザイン様にも以前は来られてた方らしい。ただ、4弾環境以降は蟲神器から離れていたとの事だった。4弾から大会に参加し始めた私とは、完全に入れ違いの形だ。


後に分かったことだが、公認大会優勝数も凄まじく、本当に強者だった。今回運営側に回っていた、いつもお世話になってるいっつーママさんが対戦後に現れ、その事実を教えてくれた。また、対戦終了後に普段公認大会でよく会う関西勢の強豪蟲主の方からも『アイツはバケモンやから』と慰めを頂いた。


とりあえず、この負けは仕方ないか。気を取り直して次へ。


2戦目:

2戦目の対戦は、ひゅんさん。終始、和やかな空気感をまとっておられた。

それもそのはず、ひゅんさんは名古屋を主戦場とされてる方とのことだった(ひゅんさん自身は三重だそう)。


名古屋勢で言えば、4月に参加させて頂いた蟲主万博プレ大会の初戦で、部長さんと戦わせて頂いていた。この時の部長さんとの対戦も終始和やかに進んで、とても好印象な一戦だった(バイオリンにかばわれて、負け)。


そして、眼前のひゅんさんも和やか。名古屋勢は和やかな印象がより強くなった。名古屋勢と和やかな雰囲気で戦うのは、今後、楽しみの1つになりそうだ。


・・・ハイ、『ナゴヤ』と言いたいだけだ。スミマセン、ゴメンナサイ、ヤバトンタベタイ。


相変わらず脱線の多いnoteで恐縮だが、話を戻す(でも、実際に和やかな方々なのは間違いないことを強調しておく)。


デッキを交換して相手のデッキを混ぜるフェーズの際、ひゅんさんは入念に私のデッキを切り出した。目を瞑り、1枚1枚、私のデッキのカードを確認しては下に持っていき、、、と言う事を繰り返す。

私『ゴライアス、下に行きましたね

と、ひゅんさんにジャブを打つ。初戦:しさんの『のんびりやりましょ』に揺さぶられたので、今回は逆にこちらから揺さぶりをかけた。


そして、対戦時に私の縄張りからゴライアスが飛び出し、

「ゴライアス、下に行きましたね」言うたやない!「ゴライアス、下に行きましたね」言うたやない!

と三重在住のひゅんさんから2回、『言うたやない』を引き出したかったのである。否、1回引き出せただけでも成功だ。


そう思っていた矢先・・・、ここで衝撃の事実が頭をよぎる。


私のデッキにゴライアスは入ってない。

ゴライアス、どこに行った?


対戦開始。


初対面:ひゅんさんの実力は分からない。和やかな空気感が邪魔をして、相手のもつ本当の雰囲気をつかめない。

分かっているのは、部長さん一派ということだけだ。ひゅんさんが社長なのか、課長なのか、係長なのか?も分からない。願わくば、平社員であってくれ!という思いだった。


そして、水生・アリ、カモン!コントロールは来るな!


そんなことを思いながら、ひゅんさんの最初のエサ埋め・・・『ジャイアントテキサスキリギリス』。


これを見た私、

※1ーーーここからーーー

私(いや、もうこれコントロールやん!完全にコントロールやん!オオエンマハンミョウなら、まだ混ぜ水生の可能性も残るよ!?でも、ジャイテキはデビルアイやん!白銀つける想定のメンバー入りやん!完全にコントロールやん!

※1ーーーここまでーーー

と言う感じであった。


対面不利のコントロール相手。初手から、絶望が垣間見えた。勿論、あきらめずにベストを尽くすのだが、当初の想像通りで負け。ほぼ見せ場なく終了した一戦だった。


ちなみに、話題に挙げさせて頂いた部長さん、2戦目に戦っていたのがウチの息子だった。息子も部長さんに負けていた。親子で名古屋勢に負けるという2戦目の結果、それ以上に私も息子も2連敗で後がない。


そして、運命の3戦目。ここで、楽しみにしてた再会があった。


3戦目:

後がない3戦目、ここで対面したのは全く予期してなかった相手だった。


相手はサニーくん。今年、中学生に上がったばかりの蟲主キッズだ。


実は、サニーくんとは以前から面識がある。蟲の息吹杯、もずはちまん杯で、ずっと対戦してきてた仲だ。私の公認大会2勝目をマークした『もずはちまん杯』では、全勝同士の決勝戦で戦ったのも彼だった。


関西キッズ蟲主では、蟲主万博ベスト16に入ったいっつーくんが有名だが、私自身が両者と対戦した経験上で言えば、サニーくんもいっつーくんに負けず劣らずの実力・センスの持ち主だ。

初めてサニーくんと出会った蟲の息吹杯では、関西で間違いなくトップ10に数えられる強豪蟲主を相手に勝ち切り、サニーくんが見事な優勝を飾ったのを見た。こんな強いキッズがいるのか・・と驚かされた。


ちなみにこの時に彼は『混ぜ水生』を使っていたが、私は彼のこの時のデッキで初めて『混ぜ水生』という存在を知った。そして、そこから私が公認大会で初優勝した時のデッキが、彼のそのデッキを真似た『混ぜ水生』だった。


初優勝した後に彼と会った時、

サニーくんのデッキを真似をさせてもらって、初優勝できたよ~ありがとう!

と御礼を伝えた。この時、彼もとても喜んでくれていたのを印象深く記憶に残っている。


子供から学ぶオッサンと言う構図が生まれるのも、蟲神器の面白いところだと思う。中学生であっても、私にとって彼は蟲神器の師匠の1人でもあるし、ライバルでもあるし・・・みたいな所だ。


そんなサニーくんだが、最近になって大会で見かけなくなっていた。


『蟲の息吹杯にはいつも来ていたのに・・・』とか『小学校卒業して、中学生になるから、色々と忙しいのかな?』思っていたのだが、実は南大阪から離れた所に引っ越しされたとのことだった。


ただ、引っ越しされたことを聞いた直後位に、蟲主万博の参加者に彼の名前を見つけていた。彼の名前を見て、『おー、久々に会えるな~』と喜んでいた。


このような過程があったので、今回の蟲主万博で楽しみにしてた1つが彼との再会だった。誰かと会う・・・と言う視点では、一番の楽しみだったと言えるかも知れない。


そんな彼と、このタイミングでの対戦。まさかの2連敗同士で負ければドロップという状況での対戦


正直、彼はどんどんと勝ち上がっていく側だと思っていたので、2連敗同士の対戦は本当に想像してなかった。

私『久々に戦いたいと思っていたけど、このシチュエーションはないな。全く想像してなかったわ(苦笑)

サニーくん『そうだね(苦笑)

みたいな会話で、お互いに苦笑い。


個人的には、少し感傷的な気持ちを持ちながら対戦開始。ただ、お互いではあるが、負ければドロップする絶対に負けられない対戦。相手は強豪キッズの1人。


願わくば、やはり『水生/アリ、カモン!』だ。


そう思いながら、サニーくんの最初のエサ埋め・・・『ジャイアントテキサスキリギリス』。


これを見た私、

※1 参照

と言う感じであった。繰り返しの多い曲の歌詞カードのように省略させてもらったが、デジャヴ感が半端なかった。


結局、ひゅんさんの対戦と同様、ほぼ見せ場も作れずに敗退。これでドロップ。本当に、何もせぬまま、できぬままに終わってしまった・・・と。


反省

今回の反省も書いておこう。非常にシンプルなのだが、

直前の公認大会で優勝して、満足してしまったから

だと感じる。


今回の優勝者:もんし螂さんのnoteも拝見したが、使われてたデッキはどんなデッキタイプと対戦しようとも、勝ち筋を作れるような感じだった。考えれば当り前だが、極端にどっちかに寄せず、対面した時に諦めるデッキが少ない。


私が使ったデッキは、水生に寄せ過ぎて、コントロールに弱かった。コントロール対面を諦めるには、流石に分布数が多過ぎたな。アホだった。分布数1位やったし、あまりに無謀な賭けだった。


それ以上に、弱点も見えていたのにそれを改善しようとしなかったのは良く無かったかな?と。そういう意味でも、優勝に満足してしまったメンタル面が反省点。

デッキ構成、プレーイングも重要だが、それを支えるメンタルも重要だと痛感。優勝し慣れてない蟲主のなれの果てと言う感じだ。


まあ、半年ぶりの優勝は素直に嬉しかったから・・・言い訳のようになるが、なかなかそこから変えるのは難しかった。


負けた情けなさはあったが、それ以上に充実感もある。


大会を終えてしばらく経った今、改めて振り返って言えることは、久々に会うことが出来て真剣勝負でサニーくんと対戦できたのが、やはり嬉しかったという事だ。本当、あのタイミングでの対戦は今では奇跡なようにも感じた。


息子の奮闘

最後に息子氏のことを。私自身が息子と同じく参加してたので、ほとんど対戦を見てない。


自分が敗退後は様子見したりしていたが、蟲主万博の指針:子供の自主性の尊重より、息子の対戦卓からは離れた所で遠目で見ていたので、様子は詳しくは分からなかった。


ただ、最終的に3-3ドロップ。立派な成績だ。


息子氏は、2連敗の後にまずは3戦目に1勝を挙げる。そして、4戦目の相手が、私を倒した直後のサニーくんだった。息子は、そのサニーくんにも勝ち、5戦目も勝って3連勝を達成。


結果的に最後になった対戦でも、遠目で良く分からなかったが、恐らくアリ3匹に対して完璧なタイミングで劫火を放ち、完全にほぼ勝ち確定の状況に。


・・・も、勝ちを急いでしまってラスゴラを喰らって・・・という終戦。


かなり悔しい負け方だったものの、我が子ながら素晴らしい戦いを見せてくれた。2連敗で後のない状態から、V字回復で勝ち上がっていく息子に父ちゃん・母ちゃんは大感動だった。


敗戦に涙する息子には内緒で、オンライン予約。サプライズで、焼き肉を食べに行くことにした。


急遽の予約で遅い時間になってしまい、ペコペコマンモス(『お腹が空いた』)ではあったが、大会後の疲れも相まってヘロヘロの中での焼肉だった。疲れてるのに無理やり食べて、ちょっともったいない気もした。それも、また思い出だ。


また、これから頑張っていきましょう。


以上、そんな感じの蟲主万博であった。トータルで楽し過ぎたし、この蟲神器のコミュニティがより好きになった大会だった。



御礼

ここからは、文中の『である』口調を辞め、普段の口調で行かせてもらいます(笑)この記事をお読み頂けるか分かりませんが、お礼をお伝えすべく。


運営チームの皆様へ

改めて本当にありがとうございました。noteを書き上げるのが遅くなりましたが、今でも感謝しかありません。


例年であれば、どこに行こうか?でも、どこ行っても混むよな・・・と言う感じで、GWはグダグダに終わったりするのですが、今年は本当にスペシャルなイベントがあって嬉しかったです。思う存分、楽しませて頂きました。


こういう大型大会は個人的に初めての参加で、結果はアレでしたが、本当とても楽しかったです。これは大会当日だけではなく、大会当日に至るまでの1-2ヶ月間の日常生活においても充実したものを感じてました。目標を立てる事の重要さを、大会を通じて改めて学ばさせて頂きました。


僕は皆様より10も20も年上のオッサンなのですが、このような感じで、いつも皆様からエネルギーを頂いてます。特に今回のような大型大会を開催するパワーに、本当に驚かされてました。らいおんさんには『何が原動力になってるんですか?』とお伺いした位で(笑)

自分が若い頃にこのようなパワーはなかったし、他者貢献と言って良いと思いますが、若くしてこういう活動ができるのは素敵だな~と心から思っております。


本文中にも書きましたが、久しく会えてなかったサニーくんと再会できました。それも、皆様が大型大会を開催して頂いたからだと思います。この面でも、本当に感謝しております。



大会の準備段階から皆様の本気度がヒシヒシと伝わっていましたので、こちらも本気で遊ばせて頂きました。自分の大会結果に全く満足はできなかったのですが、それも含めてとても良い思い出になったな~と感じてます。


優勝者・上位進出者のnoteは大変、素晴らしいのですが、最下位だった人間でも大いに楽ませてもらったことが、このアホみたいなnoteで伝わっていれば幸いです。


また家族共々、遊んでやってください!改めて、宜しくお願いします!


対戦頂いた皆様へ

対戦、ありがとうございました!次は、もうちょっと歯応えのある戦い方が出来るように精進しておきます(笑)また、宜しくお願いします。


断りもなく名前を挙げてしまった皆様へ

勝手に名前を挙げて、すみませんでした!ふざけた内容もふんだんに入れてるので、失礼あれば修正します。ご連絡ください。


そんな所で、この辺で。アホみたいな内容を長々とお読み頂き、ありがとうございました!また、公認大会でお会いした際は宜しくお願いします。


いいなと思ったら応援しよう!