「あなたはいつ死にますか?」
こんにちは。くんぱす先生です。
医師として働きながら、2児の子育て真っ只中です。
「あなたは、いつ死にますか?」
と聞かれたら、驚きますよね。
では、これはどうでしょう?
「人間はいつか死にます。」
うんうん。それは知ってる。
では、もう一度。
「あなたは、いつ死にますか?」
なぜ、こう聞かれるとドキっとするんでしょう。
人はなぜか自分が生き物であることを忘れて生きている。
自分は生き物である以上、いつか必ず死ぬときがくる。
そしてその”いつか”は明日かもしれない。
当たり前のこと、常識を述べているにも関わらず、なぜか自分や自分の周りの人はそうでない気がしてしまう。
【死】から目を背け、この【生】がずっと続くと思って毎日を過ごしてしまう。
その結果、大切なこと、したいことを後回しにして日々を過ごし、いざ自分の手の届くところまで【死】が近づいたときにこう思います。
「ああ、もっと〇〇しておけばよかった。」
じゃあ、なぜ今それをしない⁉
明日死ぬかもしれないのに!
この本を先月読みました。
読んだきっかけは私がお金の勉強をする上で大変お世話になっている『リベラルアーツ大学』の両学長がおすすめ書籍で紹介していたからです。
そして、これから読もうと思ったタイミングでいつも拝見しているnoterの高草木先生が同じ本の読了感想を記事にされていて、「これは!」という驚きも後押しとなりました。
(*高草木先生、勝手に引用させていただいています汗)
本の中には戦争での特攻隊の話など、死と若くして向き合った人の気持ちにも言及されていました。
感情移入してホロリと泣きながら読んだ箇所もあります。
もともと私は、職業柄もあってか【死】は比較的身近に感じて生きている方だと思います。
出産のときも、「万が一何かあったらこうして欲しい」と夫に意向を話していたように、その”万が一”がいつでも起こり得るという感覚は持っている方だと思います。
先日、こちらの記事で【死生観】について触れました↓
さらに、同時期にこちらの本も読みました。
これはお金を”使う力”に関する考え方の本です。
貯めたり、老後に備えたりとみんな”将来”のために”今”を犠牲にして生きているけれど、それでいいのか?
今しかできないことにもっとお金を使っていいんだよ!
死ぬときに一番お金持ちでどうする?
自分にとって大切な、”今”しかないことに時間とお金を使いながら豊かな人生を歩もう!
私はこの2冊に共通点を感じながら読みました。
結局、言いたいことは
『いつ死ぬか分からないんだから、今しかできないこと、今心を豊かにすることに時間もお金も使おう。それが豊かに”生きる”ということだ。』
ということです。
私たちがやるべきは、今後の将来の漠然とした不安を抱えながら、闇雲にお金を稼いで貯めていくことではありません。
今、自分が大切にしているものはなにか。
ぼやけて見えない先のことを不安がることに時間を使う暇があるならば、今の自分をもっと知るために時間を使いましょう。
『自分が心から楽しんでいる時間は何をしているときか?』
『人生で必ずやっておきたいことはなにか?』
『そのためには今どう行動すべきか?』
これらの質問に答えられずに、あなたは満たされた心で死ねますか?
お読みいただきありがとうございました。
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