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ダザック氏の論文が撤回されました

こんにちは。19日にNature Communications に掲載されていたピーター・ダザック氏らの論文が撤回されました

ピーター・ダザック氏は中国武漢のラボでの"新型コロナウイルス研究"に資金提供をした米国のエコヘルス・アライアンスの社長です

中国武漢の研究室は、エコヘルス・アライアンスと、アンソニー・ファウチ氏のNIHからの資金提供を受けてウイルスの機能獲得研究を行なっていました
武漢のラボが新型コロナウイルス SARS-CoV-2 を作成したか?という疑問はまだ決着がついていません

撤回された論文は中国のコウモリコロナウイルス(630の新規CoV配列を含む)の大規模な配列データセットを使用して、それらのマクロ進化、種間伝播、分散を調査したものです
Origin and cross-species transmission of bat coronaviruses in China.
Nat Commun 11, 4235 (2020). https://doi.org/10.1038/s41467-020-17687-3
全訳リンク

ピーター・ダザック氏らはこの論文を新型コロナウイルス天然起源説の根拠としていました

この論文が撤回される理由は、「ラオス北部の国境地域 (ルアンナムター県) で採取されたコウモリから採取された 41 のコロナウイルス (CoV) 配列 (12 のアルファコロナウイルスと 29 のベータコロナウイルス) が誤って分析に含まれていた」

撤回理由から言えることは、
この論文には不正があった
しかし、
新型コロナウイルス天然起源説に直接打撃を与える撤回理由ではない

前回、Nature 有料記事だったので全訳をご紹介した狸を容疑者とする説に絡めてどのようにストーリーをくみたててくるのでしょうか?
本音はまじめんどくさいことをする

これは臨時記事です。それではまた


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