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高病原性鳥インフルエンザウイルスA/H5N1感染症のファクターX

こんばんは。今日もお疲れ様です

インフルエンザウイルスは人獣共通感染症で、現在、高病原性鳥インフルエンザA/H5N1の世界の野鳥や鶏など家禽、それにアザラシなど海の哺乳類での大感染が続いていて、かわいそうなのですが、フォロワーの皆様に早めにファクターXがいくつかあります、とお知らせしておきます

鳥インフルエンザについて
鳥インフルエンザは、インフルエンザ A 型ウイルス (インフルエンザ A) によって引き起こされます。 鳥由来のインフルエンザ ウイルスは、A 型インフルエンザ ウイルスの表面にある 2 つのグループのタンパク質の組み合わせに基づいて大まかに分類されます。ヘマグルチニンまたは「H」タンパク質 (そのうち 16 個 (H1 ~ H16) がある) とノイラミニダーゼまたは「N」タンパク質です。 タンパク質は 9 個 (N1 ~ N9) あります。 「H」タンパク質と「N」タンパク質のさまざまな組み合わせが可能です。 それぞれの組み合わせは異なるサブタイプとみなされ、サブタイプ内の関連するウイルスは系統と呼ばれることがあります。 鳥インフルエンザウイルスは、その遺伝的特徴と家禽に引き起こす病気の重症度に基づいて、「低病原性」または「高病原性」に分類されます。 ほとんどのウイルスは病原性が低いため、家禽では感染の兆候を示さないか、わずかな臨床兆候しか引き起こしません。

参考:米国においてA/H5N1 が検出された野生動物のリスト

はじめに


現在、世界的な野鳥でパンデミックを起こしているのは高病原性鳥インフルエンザウイルスA/H5N1ウイルス クレード2.3.4.4bです。以下、A/H5N1ウイルスと記載します

A/H5N1ウイルスが検出された場所を世界地図にマッピングすると、日本は真っ赤になります

https://www.ecdc.europa.eu/sites/default/files/documents/avian-influenza-overview-march-2023.pdf

さて、日本で初めてA/H5N1ウイルスが陸上哺乳類に感染が確認されたのは、去年のシーズンのことになり、場所は札幌市の北海道大学キャンパスタヌキが1匹とキツネが1匹、感染して死亡していたのが発見されています。このタヌキとキツネは、A/H5N1ウイルスが感染したハシブトカラスに接触したものと推定されました。

今年は、4月になって同じく北海道大学キャンパスで感染し死亡したキツネが1匹発見されています。感染ルートは感染したハシブトガラスからと推定されています。ニュース

新潟県でも、ハシブトガラスのA/H5N1ウイルス感染が確認されています。ニュース

カラスや野鳥などからA/H5N1ウイルスが感染する可能性のある身近な動物はタヌキキツネ、テン、野良猫、外飼いの猫、それから犬になります

鳥と人間では、同じインフルエンザウイルスに感染しても症状や重症度がとても違うことが多いです

A/H5N1ウイルス感染で言うと、アヒルは感染して症状がひどくなる前の期間が長い、これは有名です

人は?

鳥インフルエンザウイルスは鳥の腸で複製して増えます。したがって野鳥などの糞は感染源となる可能性があります。

感染した鳥を食肉用に加工する仕事や、野鳥のハンターも感染する可能性があります

鳥インフルエンザウイルスが、直接、人に感染に感染したケースになると、中国が多くなります。つい最近、表のトップにあるH3N8ウイルスに感染して、初めてひとり死亡されました。2023年、中国の女性です。このかたは複数の基礎疾患がありました。もう一人、2023年2月カンボジアでA/H5N1ウイルスに感染した11才少女が治療のかいなく死亡しました。少女はA/H5N1ウイルスでも世界的に流行している株ではなくカンボジアに土着しているA/H5N1 2.3.2.1c株に感染、感染源は家で飼っていた鶏やアヒルと考えられました。ニュース

高病原性鳥インフルエンザA/H5N1ウイルス感染症のファクターXとなるもの

季節性A型インフルエンザウイルス感染の既往

免疫能が低下している人は除きます。

一般に、季節性A型インフルエンザウイルス感染の既往があると重症化を免れる可能性があると考えられています。ただし、高病原性鳥インフルエンザA/H5N1ウイルスは、まだ人に流行したことがないので、予想のレベルです

季節性A型インフルエンザウイルスワクチン接種

既往感染よりも防御率は低くなりますが、A型インフルエンザに対するワクチン接種もA/H5N1ウイルス感染症の重症化を防ぐ可能性があると考えられます

A/H5N1ウイルス感染の既往

意外なことに、A/H5N1ウイルスに対する抗体を持っている人がいます。抗体を持っている人には感染の既往があると考えられています。さらに意外にも感染しても重症化しない人が報告されています

感染の機会は、生きた鳥の市場、裏庭の鳥、食肉処理場、および養鶏の殺処分などです。 狩猟や野鳥との接触によっても感染します。

個人的な意見。(まだ未熟で書けてないことがあります)

中〜北日本に固有のカラスで蔓延している可能性がありそうで、獣医の先生にご指導して欲しいです

見たことのない野鳥が庭の鳥用餌台に来た時は注意しましょう

現行のインフルエンザワクチンを残してもらう

海の哺乳類がA/H5N1ウイルスに感染して漂着する可能性があります。鯨の報告はまだありませんが、イルカ、アシカ、などは感染して死亡しています

お役に立ちましたか?最後まで読んでくださいましてありがとうございます

追伸:主な参考文献があまりにも長い、多いので記載していません。レポートなどで必要がある人はコメントにどうぞ





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