千葉県の地震 1
こんばんは。いかがお過ごしでしょうか?
はじめに、政府地震本部の情報から
概要
千葉県に被害を及ぼす地震は、主に、相模湾から房総半島南東沖にかけてのプレート境界付近で発生する地震、関東地方東方沖合のプレート境界付近で発生する地震と、陸域の様々な深さの場所で発生する地震です

地震の種類と発生確率


千葉県で発生する地震の種類
まとめると、

言い換えると、千葉県には
陸のプレートとフィリピン海プレートの境界である相模トラフと、
陸のプレートと太平洋プレートの境界である日本海溝と、
陸で発生する地震があります

発生場所による地震の区別
プレートが沈み込んでいく地域において地震が 発生する場所は,大きく3 つです
🔵 陸のプレート内に蓄積したひずみが陸のプレートの弱い部分(活断層)で地震として解放される
🔵 プレート境界が滑り、ひずみが解放される
🔵 海のプレート内に蓄積したひずみが海のプレートの弱い部分(活断層)で地震として解放される

千葉県の深部地震
千葉県北西部では沈み込む太平洋プレートの上面から内部にかけて発生する地震活動(図中c、深さ80km前後)が活発です。また、九十九里浜付近では、1987年の千葉県東方沖地震(M6.7)の余震活動が見られます

千葉県の活断層
産業技術総合研究所が公開している活断層データベースを見てみましょう
3ヶ所あります
A 南北の鴨川地溝帯活動セグメント
B 東京湾北部活動セグメント
C 東京湾北縁活動セグメント

A 南北の鴨川地溝帯活動セグメント
A 鴨川地溝帯北活動セグメント
所属起震断層名 : 鴨川地溝帯北起震断層
活断層研究会(1991),中田・今泉(2002)で,千葉県南部,房総半島を横切って東西方向に延びる活断層として図示されていたが,変位地形が見られず,中嶋ほか(1981)などで組織地形とされたことから,活断層ではないと判断した
千葉県の評価も活断層ではない。リンクはこちら
2023年に発生した地震の震央○を見ると、この断層とずれています

A 鴨川地溝帯南活動セグメント
所属起震断層名 : 鴨川地溝帯南起震断層
活断層研究会(1991),中田・今泉(2002)で,房総半島南部の千葉県鴨川市から安房(あ わ)郡富山(とみやま)町にかけてほぼ東西に延びる活断層として図示されていたが,千葉県(2001)などによる調査の結果,第四紀後期の活動を示す証拠が得られなかったため,活断層ではないと判断した
千葉県の評価も活断層ではない。リンクはこちら

B 東京湾北部活動セグメント
所属起震断層名 : 東京湾北部起震断層
東京湾の北部を北西-南東方向に延びる南西側隆起の断層.断層位置は活断層研究会(1991)による
これは活断層ではありません

C 東京湾北縁活動セグメント
所属起震断層名 : 東京湾北縁起震断層
活断層研究会(1991)で,千葉県北西部,東京湾の北岸に図示されていたが,千葉県(1998)などによる反射法探査では第四系を変位させる断層が確認されず,活断層ではないと判断した
千葉県の評価も活断層ではない。リンクはこちら

鴨川低地断層帯
政府地震本部による鴨川低地断層帯は、上記の鴨川地溝帯南活動セグメントと鴨川地溝帯北活動セグメントです。活断層では無いと判断されています

深谷断層帯・綾瀬川断層
政府地震本部による深谷断層帯・綾瀬川断層は、群馬県・埼玉県にある断層です
立川断層帯
政府地震本部による立川断層帯は、埼玉県にある断層です
三浦半島断層群
政府地震本部による三浦半島断層群は、神奈川県にある断層です
千葉県のハザードマップ
2024年1月1日更新です
↓ をクリックして該当するpdfをダウンロードします
津波の高さ別の地図があります
他に、2つあります
千葉県地震被害想定調査(平成26・27年度)
千葉県地震被害想定調査(平成19年度)
簡易版ハザードマップ アクセス
ハザードマップポータルサイト にアクセスします
↓
地名、住所 を入力するか、地図から選びます
勝浦市で道路防災情報と写真を選ぶと下図が出ます

上の津波と避難所をクリックすると下図が出ます
避難所は、その時々でご確認ください

今回はここまで
最後まで読んでくださいましてありがとうございました
9月が始まりましたね

