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”混入プラスミドDNAの定量をPCRで行うことの意味”

こんにちは。

ここに時計があります。文字盤を間隔2でアトランダムに切ってください

そうすると、以下のフラグメントが得られました。

Case 1
今、2と4の間のフラグメントの数は幾つですか? ←PCRです
答えは 1つです

フラグメントは全部で何本ありますか?
答えは 12本です

”混入プラスミドDNAの定量をPCRで行うことの意味”をすごく単純化して表現してみました。

今日はゆっくり休息できますか?
またお会いしましょう

場合を増やしてみます 

Case 2
今、2と3の間のフラグメントの数は幾つですか? ←PCRです
答えは 2つです

フラグメントは全部で何本ありますか?
答えは 12本です


間隔1と間隔2の切断長が存在する場合

今、2と3の間のフラグメントの数は幾つですか? ←PCRです

答えは 3つです

フラグメントは全部で何本ありますか?
答えは 24本です


間隔2と間隔3の切断長が存在する場合

今、2と3の間を含むフラグメントの数は幾つですか? ←PCRです

答えは 4つです

フラグメントは全部で何本ありますか?
答えは 24本です

上記の場合訳けで、ある2点間を含むフラグメント数は2点間長と切断長に依存しました

条件等


とりあえず、PCR時にRNAが残存していないと仮定します。

実際には直鎖状のプラスミドの断片が大多数と、環状プラスミドの断片が少量と予想します。

実際の断片の長さは、長短のバリエーションが大きいと予想します。(DNase Iには切りやすい配列があります)

それぞれのバイアルへのdsDNAプラスミド断片の配分が等しいと仮定します。


追記:ワクチンバイアル内のDNAをDNase I 処理してqPCRする意味

ワクチンバイアル内のdsDNAは脂質の LNP に包まれているはずです。
このLNP-dsDNA は、注射した人の細胞の細胞質に入ります。もし細胞質にdsDNAが存在すると、その場で DNase によって分解処理されるのが普通です。
しかし、ワクチン内のdsDNAはLNP に包まれているので DNase I に対して耐性でした。細胞質内で異物のdsDNAですが、速やかに排除されないと予想されます。



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