インドのブバネーシュワル市からP. Behera医師によるイベルメクチンのコロナ感染抑制効果
いかがお過ごしですか?
はじめに、現状第6波で病院が見つからないという情報が散在するため、一般の人が自衛のために情報収集している。という現実に鑑みてイベルメクチンなどの論文をひとつずつご紹介します
【病院が見つからない‥増加中】
— キュート先生🤗田中 希宇人 (@cutetanaka) February 24, 2022
昨日のコロナアドバイザリーボード資料。『救急搬送困難件数』はコロナ疑い例でも依然多いのですがコロナ以外の症例でもさらに増加しており、現場の感覚と一致しています。必要な時に医療が受けられないのは医療の逼迫と言わざるを得ません↓https://t.co/9ZYsijjzy7 https://t.co/aywtLnXuLx pic.twitter.com/EiBhBNq24C
ただ、医療が逼迫したからといって一般の人を責めるとしたら?それはおかしいと思います
ここでご紹介するのは、mRNAワクチンが入手困難であるという事情があった時に実際に行われたことです
インドのブバネーシュワル市の医療従事者たちは自分達がイベルメクチンを服用しました。計画的な臨床研究というよりは、医療従事者たちの自発的な防衛策の結果をまとめて報告した論文になります
2022年2月現在、市当局はmRNAワクチン接種事業を進めています
イベルメクチン投与の臨床研究が行われたブバネーシュワル市はインドのオリッサ州、クルダー県の都市です。紀元前に存在したカリンガ国 ( କଳିଂଗ ) の時にすでに都市でした

この街にはカリンガ工業技術大学(Kalinga Institute of Industrial Technology)があります。私立の準大学で、主に工学と科学の高等教育と研究に重点を置いています
街の様子をツイッターの動画でご覧ください。夜間に道に落ちているゴミを清掃車が自動で取り除いています。背景に何台ものバスが停車しています
𝐍𝐢𝐠𝐡𝐭 𝐜𝐥𝐞𝐚𝐧𝐥𝐢𝐧𝐞𝐬𝐬 𝐝𝐫𝐢𝐯𝐞 𝐛𝐲 𝐁𝐌𝐂!
— BMC (@bmcbbsr) February 16, 2022
To keep the streets of Bhubaneswar clean both mechanical & manual sweeping is being done at night.#SwachhaBhubaneswar pic.twitter.com/zpaXUdrHrd
ここから論文の説明です
2020年9月から10月にかけた、医療従事者を対象にした、病院ベースのマッチドケースコントロール研究です
症例と対照は、RT-PCRによりCOVID-19がそれぞれ陽性と陰性の医療従事者とした。総数186組の症例対照について、職業、性別、年齢、診断日をマッチングさせた。参加者の平均(SD)年齢は29±6.83歳です。この研究の対象は若いことをポイントします
曝露は,イベルメクチン,ヒドロキシクロロキン,ビタミンC (500mg/日が多い),その他のCOVID-19の予防薬の摂取と定義した
イベルメクチン300μg/kg体重を1日目(直接観察)、4日目(72時間間隔)に投与した
40~60kgの場合:15mg、60~80kgの場合:18mg、>80kgの場合:24mg
その後の投与:1ヶ月に1回、前回の投与から30日目ごとに投与(上記の通り/kg体重)
イベルメクチンは空腹時に水と一緒に服用した
ただし、妊娠している女性にはこの薬を投与しない。妊娠可能な年齢の女性が本剤を服用することになった場合には、本剤服用中は妊娠しないように警告する
対象のうち、91名(24.46%)がイベルメクチン2回投与(1日目と4日目に300μg/kg)を予防的に行なっていた
対象のうち、67名がビタミンCを内服し,そのうち54名は1日1回500 mgの飲み方だった。彼らはビタミンCを感染予防の目的で摂取している。ほとんどの人は1ヶ月未満のビタミンC摂取歴であったが、27名は1ヶ月以上継続していた
マッチドペア解析で,
イベルメクチンによるSARS-CoV-2感染の抑制効果(OR 0.35,95% CI,0.20-0.60) が認められた (効果あり)
ビタミンCによるSARS-CoV-2感染の抑制効果(OR 0.71,95%CI,0.40-1.26)(効果なし)
HCQによるSARS-CoV-2感染の抑制効果(OR 0.58,95%CI,0.19-1.61)(効果なし)
イベルメクチンによる重症な副反応はなかった
以上、ひとつめのイベルメクチンの論文ご紹介です。もっと詳しい説明のリンクはこの記事の終わりにあります
つぎに、今日はこどものコロナワクチン接種について早い時期から深く考えられているマンネンロウとアイスバーグさんをご紹介します
論文記事へのリンクはこちら
