日本でも8/8〜14日の集計で、2回だけ接種者群の10万人あたり新規陽性者が最も多い理由

@okh0tskaさんがカラーの表を作ってくれました。表をクリックするとツイートにリンクしています。2回接種者が最も10万人あたりの新規陽性者数が多いのは感染した新型コロナウイルスの感染をブロックすべきRBDには結合しないが、感染ブロックとは関係ない場所に結合する抗体が多いからです。表の下の模式図で説明します

ワクチンを接種してできる抗体は1種類ではありません
まず、ワクチンのmRNAから体の中でS蛋白が合成される
S蛋白のあちこちに抗体ができる。その抗体の中にウイルスが感染する場所であるRBDがあります。そしてRBDに対する抗体が中和抗体と呼ばれます
新型コロナウイルスの流行する変異株は、このRBDに変異が入っていて、せっかくワクチンで作った中和抗体が感染を防げなくなります
でも、変異が入ってない場所に対する抗体はウイルスに結合します。赤い矢印で指した抗体です。これらの抗体がウイルスの感染を容易にしています
重症化予防とは別のお話です


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