値上がりが大きいスーパーカー2選
今日の記事は億超え中古車リストです。
2026年4月からメモをあまり更新できていませんが、日頃からカーセンサー等をチェックして価格を予想しています。
本題の値上がりが半端ないスーパーカーですが、ここ1ヶ月で新たに掲載され、価格が大きく上がったと感じた2台を書きました。
① ポルシェ 911 type991 GT2 RS ヴァイザッハPKG
市場価格5,000万円前後➝8,000万円前後
1台目の911 GT2 RSは、911ターボSをベースに開発され、駆動方式を4WDから後輪駆動(RR)へと変更し、徹底的な軽量化が施されています。

GT2 RSは、2018年~2019年頃に生産された911シリーズ史上 最強の性能を誇る公道走行可のスーパーカーです。
最大出力は700馬力で、新車価格は3,600万円、オプションを含めた価格は4,000万円ほどでした。
ヴァイザッハパッケージとは、既存のGT2 RSからさらなるサーキット性能と超軽量化を追求した特別なオプション装備です。
購入者のほとんどが、このヴァイザッハパッケージを選択したと言われており、オプション価格は320万円を超えていました。
2024年~2025年頃の市場価格(中古車価格)は、5,000万円前後がほとんどでした。
しかし、最近新たに掲載された車両の相場は8,000万円前後となっています。

価格は7,000万円弱

価格は8,000万円超え

ここ1年で約3,000万円も相場が上がりましたが、理由としては以下の2つが考えられます。
1. 海外オークションの相場高騰 (円安の影響)
海外でも非常に人気が高く、米国のオークションでは直近で50万〜55万ドル前後(日本円換算で約7,500万〜8,200万円以上)で落札されています。
これに歴史的な円安が重なった結果、日本国内の良質な個体が「海外から見れば割安」になり、国内相場が海外水準に引っ張り上げられる形になりました。

2.「ヴァイザッハ+低走行」という希少性
GT2 RS自体が世界限定1,000台規模と言われており、その中でも走行距離が少なく状態の良いヴァイザッハ・パッケージは市場に滅多に出てきません。
新車価格 (約4,000万円)から見ればすでに「倍」の価値になっており、もはやスーパーカーというよりは、価値が落ちない資産価値の高い車として扱われているのが現状です。
② フェラーリ スクーデリア・スパイダー16M
市場価格7,000万円前後~1億円以上
2台目はフェラーリの限定車両であるスクーデリアスパイダー・16Mです。

有名な458スペチアーレや488ピスタより前のモデルで、世界限定499台が最後のNA V8オープンとして生産されました。
2020年~2025年頃の市場価格は6,000万円~8,000万円ほどでしたが、現在は1億円を超える規模で取引されています。
カーセンサーに掲載された新個体も走行距離0.9万kmという少なさから、1億1,400万円で販売されています。

また、フェラーリから新型のEVモデルであるルーチェが発表されたことにより、最後のNA V8オープンとして再評価されてきたことも理由の1つだと考えています。
今後、この2台の他にも一気に値上がりするスーパーカーが登場する可能性が高いので、判明次第記事にしていきます。
