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「誤って発射していたら大惨事でしたね」と言われた夢


久しぶりに、妙に印象に残る夢を見た。

場所は広い砂地のような場所。

私は、過去の時代に使われていた兵器を前に、レーダーのような装置で標的を合わせていた。

緊張感は、不思議なくらいなかった。

戦場にいるというより、歴史を学ぶ施設や博物館で展示物を見ているような感覚だった。

すると、誰かが静かにこう説明してくれた。

「誤って発射していたら、大惨事になっていたでしょうね

その言葉を聞いても、不思議と怖くはなかった。

「そうなんだ」

それくらいの気持ちで説明を聞いていた。

目が覚めてから、

"この夢は何だったのだろう?”

と考えた。

夢占いにはいろいろな解釈がある。

でも私は、
「未来を当てる夢」というより、
「今の自分を映す夢」なのかもしれないと思った。

兵器は、
人を守るために作られたものでもあり、
人を傷つけるものでもある。

もしかすると、
それは昔の自分が身につけてきた「防衛本能」
「生きるための癖」の象徴だったのかもしれない。

失敗を恐れすぎたこと。
必要以上に自分を責めてしまったこと。
周りに合わせるために、本音を飲み込んできたこと。


そんな過去の自分が使っていた「武器」は、
今ではもう展示物になっている。

だから夢の中でも、
私は怯えることなく眺めていられたのだろう。

「もし発射していたら大惨事だった」

その言葉は、
過去を責めるためではなく、

「もうアナタは引き金を引かなくていいんですよ」

と、教えてくれているようにも感じた。

夢の意味は、本当のところ誰にも分からない。
でも、一つだけ思ったことがある。

人は過去を忘れることで前に進むのではなく、
過去を静かに眺められるようになったとき、
本当の意味で前へ進めるのかもしれない。

あの夢は、
そんなことを教えてくれた気がしている。

あなたは最近、
印象に残る夢を見ましたか?

もしかしたらその夢は、
未来ではなく、

「今のあなた」

を映しているのかもしれません。


夢の意味は分からない。でも、目が覚めても考え続けたくなる夢には、今の自分を映す何かがあるのかもしれない。

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