ねぎと豆鼓のスープ「漢方健康料理」より
亡くなった義母の遺した「漢方健康料理」
(雄渾社)を参考に、
ねぎと豆鼓のスープを作りました。
鍋をよく熱し、
油とエスビー菜館豆鼓1袋(15g)を入れて、
香りが出るまで、炒めます。
水を150㎖ほど注ぎ、火にかけて、
沸騰後に、
ぶつ切りにしたねぎ1本、
清酒(原書では黄酒)50㎖ほどを加えて、
しばらく煮て、アルコールをとばし、
熱いうちにいただきます。

ねぎの白い茎は
葱白(そうはく)といわれる生薬で、
大豆を発酵加工した
豆鼓より塩分が少ない生薬は
淡豆鼓と呼ばれるものです。
これらふたつが配合された方剤は、
葱鼓湯(そうしとう)で、
このスープの基となっています。
ぞくぞくとした風邪のひきはじめに、
飲むと、身体が温まります。
どなたかに教えていただいたのですが、
豆鼓を油で炒めると、香ばしくて、
美味しさが増しました。
体調が悪くて、料理ができない時は、
お味噌汁(インスタントでも)に、
ねぎを入れるだけでいいでしょう。
ねぎには、寒邪を散らし、
体表にある邪気をはらう働きがあります。
