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🩺新人看護師1年目…失敗ばかりだった私が学んだこと

子育てのことを書いてきましたが、今度は私のもう一つの人生でもある「看護師人生」を少しずつ綴っていこうと思います。
新人看護師だった頃の失敗や悩み、患者さんとの出会い、そして30年以上働いてきた中で学んだこと…。
あの頃の私と同じように頑張っている誰かに、少しでも届いたらうれしいです。

私は看護学校を卒業したら、地元に帰りたいと思っていました。

でも、地元で連携している病院は実家から遠く、結局は一人暮らしになります。

教育主事の先生からは、 「まずは、この病院で3年間しっかり働いて、それから地元へ帰ればいい。」 「付属病院で学んだのだから、まずは連携病院で経験を積みなさい。」 そんなふうに勧められました。

実習でもお世話になった病院だったので、そのまま就職を決めました。

友達5人も同じ病院へ就職し、みんなで学生寮から看護師寮へ引っ越し。

でも、私の隣の部屋には実習指導者の看護師さんがいて…。 学生時代はとても厳しかった人だったので、最初は少し落ち着きませんでした。

ところが、看護師として働き始めると、その先輩はとても優しく接してくれました。

私は仲の良い友達と、他から来た新人さんとの3人配属されました。

友達が一緒だったので、とても心強かったです。

でも一年目の途中で、他から来た新人さんが突然仕事に来られなくなりました。

休んだり、寮から姿を消したり、夜勤にも来なくなったり…。

みんなで探し回ったこともあります。

後から、近くの駅のトイレに隠れていたと聞きました。

そして、そのまま辞めてしまいました。

私たちが仲が良かった分、その人は私たちの輪の中に入りづらかったのかもしれません。 悩みを話したくても、話せなかったのかな…。

今でも時々、「あの時、もっと声をかけていたら何か変わっていたのかな」と考えることがあります。

もっと気づいてあげられたんじゃないか…。

そう思うと、とても落ち込みました。

それ以来、私は職場で「誰か孤立していないかな」「元気がない人はいないかな」と、意識して周りを見るようになりました。

もちろん、一年目は失敗ばかりでした。

ハルンバッグの栓がきちんと閉まっておらず、おしっこが床に漏れてしまったこともあります。

次の勤務の怖い先輩に、しっかり怒られました。

ある患者さんからは、

「看護師さん呼んできて。」

と言われ、

「私も看護師なんだけど…。」

と思いながら先輩を呼びに行くと、

「あなたも看護師なんだから、まず話を聞いてきなさい!」

と追い返されました。

慌てて患者さんのところへ戻ると、ちょうど点滴のアラームが鳴り、先輩がすぐ対応してくれました。

本当にホッとしたことを、今でも鮮明に覚えています。

あの頃は怖い先輩がたくさんいました。

でも、その厳しさの中で、私は少しずつ判断力や対応力を身につけていったのだと思います。

失敗も、悩みも、たくさんありました。

でも、その一つひとつが今の私をつくってくれました。

そして同期との出来事は、30年たった今でも忘れられません。

「一人で抱え込んでいる人はいないかな。」

今でも私は、その気持ちを大切にしながら働いています。
新人だったあの日に感じた後悔は、30年たった今も私の中に残っています。
だから私は今日も、患者さんだけでなく、一緒に働く仲間のことも気にしながら仕事しています😊。


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