マリモの缶詰② 続報
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先月、ドンキで購入したマリモの缶詰の記事を書きました。
ネットでも販売していますが、正直ドンキの方が安かっ…
その後マリモの育て方について調べ、とりあえず必要そうな環境を少しずつ整えてきました。

開封してから約1ヶ月が経過しましたが、状態は良くなっているような気がしないでも……ないかな?という感じです(笑)。

毛羽立ってるけど緑は濃くなってる
■ マリモ育成に必要な環境【必須】
・水温 25℃以下
冬は結氷する阿寒湖で元気に育つので低い分にはOKですが、25℃を超えると弱って茶色くなったり分解が進んでしまうそうです。
25℃で即ダメになるわけではないみたいですが、夏場は気をつけた方が良さそうです。
・光
光合成をするのである程度の光は必要ですが、直射日光などの強い光はNG。
日陰やレース越しの窓辺くらいが良いそうです。
照度で言うと1000㏓〜3000lxくらいでしょうか。
・水質 pH6.5~pH7.5くらい
一般的な水道水がこのくらいなので普通の水道水でも大丈夫だそうです。
他の水草や生体がなくマリモ単体ならカルキ抜きも不要。
マリモに必要な栄養素(ミネラル)も水道水に含まれています。
・水換え
夏場は1週間に1回、冬は月1回くらい。
以上がマリモに必要な最低限の条件です。
インテリアとして飾りたい場合などはこの育て方で十分だと思いますが、私はせっかくなら大きくしてみたいので、もう少しガチめの環境にしてみました。
■ 大きく育てたいなら
・水流
阿寒湖のマリモは水流で回転することによって光合成が満遍なく行われたり、形が整えられて大きく育つそうです。
人工の環境下でも水流ポンプ等で水の流れを作った方が生育は良くなるとのこと。

ポンプの向きをうまく調整するとこのように長時間転がってくれるようです↓(可愛い)。
・最適温度
マリモが最も成長しやすい水温が22℃くらいらしいので、この温度帯に近づけるためにファンの風を当てたりしていますが、ここ最近の気温上昇でエアコンをつけていても水温がヤバくなっています。
別の対策を考え中……。

・マリモの栄養剤
マリモに必要なミネラル等を供給できます。

・CO2発生促進剤
水槽内の微生物の働きを助け、光合成に必要な二酸化炭素を供給できるそうです。
水草用ですが、マリモにもCO2は効果があるようなので一応使ってみています。

■ 参考にさせていただいたサイト
マリモの広場
マリモ関連の情報や可愛いマリモコンテンツが盛りだくさんのサイトです。
AQUALASSIC
アクアリウムやペット・園芸用品のネット通販で有名なチャームが運営するサイトです。
■ 阿寒湖のマリモの現状
マリモのことを調べていて初めて知ったのですが、特別天然記念物に指定されている阿寒湖のマリモは、
ここ数年で大型のものがほぼ消失してしまっているそうです😭
原因① 水草の繁茂による水流低下
下水道整備による水質改善で水草が繁茂したことによって湖の水流が弱くなり、マリモの回転不足を招いた
原因② 地球温暖化の影響
温暖化により湖の結氷期間が減り、強光の影響でマリモの細胞に深刻なダメージを与えた
という二つの説があるそうですが、どうやらこの原因をめぐってゴタゴタがあったようです……。
しかし、マリモ科学委員会の中に水草の影響に対して異論や慎重論があり、計画は変更。実質的に除去対策がなされず、沖合では水草が繁茂してマリモの破損が進み、大型の球状マリモ集団が消失する事態になった。
私はこの件に関して軽く調べただけの部外者なので滅多なことは言えませんが、どちらが正しいのかはさておき(素人的には別にどっちも正しいのでは?と思いますが)、水草の除去でマリモが回復する可能性があるならさっさと検証実験を進めていれば良かったのに、と思ってしまいますね(言っちゃった)……。
なお昨年(2025年)から本格的な水草の除去作業が始まり、マリモの状態に改善がみられたようなので、このまま大型マリモの復活に向けて良い方向に進むことを願っています。
■ うちのマリモについて
購入した当初は、もっと豪華にメダカやエビなどと一緒に育ててみようかな〜と思ったのですが、色々調べていくうちにずぼら人間にはハードルが高そうなので残念ながら断念しました。
植物を軽んじるわけではないですが、やはり動物を飼うとなると必要な覚悟のキメ方が段違いになってくるので……今の私には猫だけで精一杯です😂
代わりにマリモの巨大化に一点集中して育成していきたいと思います。

