衆院選中盤情勢〜朝日37万人調査で自維300超、中道半減の衝撃
朝日新聞の中盤情勢調査が出た。約37万人への調査。各社の中でも規模が大きく、信頼性が高いとされる。
朝日の数字
自民党は単独過半数を「大きく上回る」勢い。維新とあわせて与党300議席超をうかがう。3分の2(310議席)超えの可能性すらある。
中道改革連合は厳しい。公示前の167議席から半減する可能性も、と書かれている。立憲と公明が合流したばかりで、党名が浸透していないことが響いているようだ。
参政党とチームみらいが躍進。参政党は比例で10議席をうかがい、チームみらいも10議席近くまで伸ばす勢い。去年の参院選の流れが続いている。
国民民主は横ばい。れいわは減らす可能性。日本保守党と社民党は苦戦。
維新はなぜ伸びるのか
与党入りした維新がなぜ議席を伸ばせるのか。
維新は2025年10月、高市政権発足と同時に自民党と閣外連立を組んだ。閣僚は出していないが、連立合意書に社会保険料負担軽減や副首都構想などの政策を盛り込むことに成功した。
今回の選挙では維新が自民候補142人を推薦している。小選挙区で競合を避けつつ、比例で「与党の改革派」として票を集める構図だ。高市内閣の支持率は電話調査で7割前後を維持しており、維新もその追い風に乗っている。
大阪以外での伸長がどこまで進むかが焦点になる。2024年衆院選では近畿以外で苦戦したが、与党という看板と選挙協力の効果がどう出るか。結果次第では、維新の「全国政党化」が一気に進む可能性もある。
各社比較

各社とも傾向は同じ。自民優勢、中道苦戦。ただ朝日は他社より数日遅い「中盤」の調査で、数字がより鮮明になっている。自維300超、中道半減という表現は朝日が最も踏み込んでいる。
朝日の精度
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