家屋の全塗装と15年保証の言い訳
今から数年前、家屋の全塗装をした。定期的に実施してきた塗装の更新年になったからだ。
ちなみに、塗装時には窓枠などのコーキングも更新している。コーキングも劣化するし、雨漏りのポイントだから。
今回は15年保証のフッ素塗料を使ったから、工事費用はやや高くなった。年齢的に考えて、次回更新の必要はもうないだろう……。
そう思っていた。
だが、昨年秋口に家周りの蜂の巣を確認していた時にそれは発見された。
破風部分の塗料のひび割れだ。
塗装を中心に再度家周りを確認すると、ひび割れや浮いている場所が何箇所もある。

急いで写真を工務店担当者に送ったところ、数日後、塗装業者と工務店担当者が来場し、現場を確認していった。
更に数日後、今度は塗料メーカーと塗装業者が現場を確認していった……。
そして工務店担当者からの回答。
「塗装の施工技術に問題はありませんでした。また塗料自体にも問題はありません」
「は? 実際剥がれてるのにですか? 15年保証ですよね? 事前に確認しましたよね、下地ごと剥がれる事があるから、下地処理は徹底してくださいと」
「……ええ、施工前に剥がれていたり、劣化している箇所はしっかり処理してから塗装しており、通常の施工として落ち度はありません」
「んじゃ、これはどうするんですか?!」
「……通常では保証対象外になります……が」
「だから?」
「……い、いえ」
塗装する前には、確認を十分にしないと、悪徳業者ではなくても、被害にあう事もあります。
十分に注意しましょう。
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