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J1 2025 第25節 広島×清水(2025.8.10)観戦レポ

 J1リーグ 広島ホーム戦。
 天皇杯4回戦と同一カードとなる広島×清水のゲーム。
 
 地元広島サポと応援のため、チケット争奪戦へ。
 この試合含め、8月ホーム3連戦のチケット発売日が同一、夏休み・お盆の時期も重なることもあり、発売日の争奪戦はとても苦労しまして、この試合のメインスタンド一層はとれず…
 私は開業2年目にして初のゴール裏観戦を選択しました。
 
 いつかはここからの景色を見たいということもあったので楽しみにしてきました。
 
 広島周辺は昨晩から続く西日本中心とした大雨でピッチコンディションが必ずしも良いとは言えない状況。
 
 広島空港からの移動は通常リムジンバスを利用しますが、山陽道の事故渋滞13kmと告げられ、大幅に広島着は遅れると判断。
 ちょうど白市駅までの路線バスが停まっていたため、飛び乗って山陽本線で広島駅へ向かうことに。
 乗り継ぎが考えられている路線バスなので、トータル70分で広島駅へ到着。
 
 2年ぶりに利用したルート。
 お盆時期などは山陽道は事故などで大渋滞が起こりがちのため、何度か利用していました。
 今回、まずまずの判断だったと思います。

のどかな白市駅から広島へ電車移動
広島方面への折り返し列車
走行中揺れない快適な列車で広島駅へ向かう

 この試合はピースマッチとして開催。
 キックオフ前には広島 中島選手と元広島 住吉選手がチームを代表して平和の宣誓、黙祷。
 さらに、この試合前に逝去された日本代表のレジェンド 釜本氏に哀悼の意を示すため両チームの選手が喪章を巻いてプレーしました。

雨のEピース
平和の先制 広島 中島洋太朗選手
平和の宣誓
清水 住吉 ジェラニ レショーン選手

  広島は勝利しJ1リーグ戦5位からの順位を上げることはできるか。
 
 さて、結果はいかに?


●広島天皇杯4回戦と同一カードの清水戦 上位に食らいつくための勝ち点3ならず…残念なスコアレスドロー

 大雨の影響で交通機関の運休・乱れなどがある中、集結した両チームサポーター。
 キックオフ。

荒天の中でのキックオフ
前半 一瞬空の色が朱色に染まった

<前半>
 
 9分、広島は中村選手のクロスに高さのある木下選手が合わせて強烈なヘディングシュートをゴール内へ。
 しかし、相手ゴールキーパーの正面に飛んでしまい、得点ならず。
 
 前半広島の得点機は少なく、その後は清水がやや押し気味に試合を運ぶことになる。
 
 しかし、広島はディフェンス面で緩まず、清水優勢ながらも得点を許さない。
 
 42分、清水は左サイドのコーナーキックに高木選手がきっちり頭で合わせたものの、広島GK 大迫選手が身を挺したナイスセーブ。
 
 前半は清水優勢、広島はセカンドボールの処理がうまくなく、スコアレス0-0で終了。
 
 ハーフタイムは「超熱狂FES」が雨のスタジアムで展開され、両チームサポーターが盛り上がった。

ハーフタイム
超熱狂NIGHT FESの様子
勝利を呼び込もう!

<後半>
 
 2分、広島中村選手が前進、右サイドの中野選手へパス。
 そこから川辺選手が受けてシュートを放つが、ボールは枠の上に飛んでしまう。
 
 4分、清水 松崎選手がドリブルで右エリアから仕掛け、ペナルティエリア内まで持ち込み鋭くゴール左を狙うシュートを放ったが、広島 荒木選手がゴール前でよく見て足を出しブロック、ノーゴール。
 
 12分、清水 嶋本選手がシュート性のボールを放つが、それに反応した高橋選手がダイビングヘッド。
 しかし、枠外に。
 
 17分、広島 途中出場の中島選手が振り向きざまに前方へ素晴らしいパスを送り、ペナルティエリア内で受けた中村選手が一旦溜めてから浮かせ気味のシュートを放つもゴール右へ外れる。
 
 41分、北爪選手がスルーパスに反応、広島GK 大迫選手と1対1となり、万事休すかと思われたシーンだったが、大迫選手のナイスセーブで難を逃れた。
 
 44分、広島は中島選手のあっと声を上げるようなスルーパスで中村選手が左サイドを駆け抜け、ジャーメイン選手へパス。
 ジャーメイン選手が合わせるが、相手選手のブロックに合い、最後は中野選手がシュートを放つも得点ならず。
 
 試合は両チーム無得点のまま終了。
 広島は勝点1を得たものの、他会場の試合結果により6位に順位をひとつ下げた。

攻撃の質が上がらなかったサンフレ
試合終了 0-0スコアレスドロー

●所感

 清水は6日の天皇杯で広島に3−0で破れた時とは違うチームになっていました。
 中盤で奪って前線に上手いパスを出し、何度もサンフレゴールを襲うなど迫力ある試合運び。
 切り替え、運動量が広島を上回った展開。
 
 乾選手・北川選手が先発でなかったことが驚き。
 大胆に先発5人を入れ替えて臨んだ清水の作戦がハマったように見えました。
 
 また、広島と同じく3バックへ変更し、ミラーゲームの様相。
 広島を上回る決定機を清水に演出されてしまったというのが今節の結果。
 
 実質清水の勝ちに等しいゲーム内容でした。
 
 一方、広島は少ないシュートチャンスをことごとく外し、セカンドボールを奪取する回数が極端に少なかった残念な試合。
 
 良かったと思ったプレーは中島選手の華麗で精度の高いパス。
 19歳とは思えないプレーぶりを見せてくれています。
 
 あとはGKの大迫選手の好セーブで失点0で終われたというゲーム。
 
・ボール保持率:広島45    清水55
・枠内シュート:広島   3    清水   2
・パス成功率 :広島70.5 清水 80.9
 
 Eピースゴール裏初体験の感想。
 
 ゴール裏指定席は立ち上がる人や声出し応援する人が半分程度。
 寂しかったです。
 
 清水サポーターの応援は反対側のゴール裏で見ていてもまとまりがある応援。
 私たちは久々に90分声出し応援をしましたが、まとまった応援の迫力を出すにはまだまだ発展途上だということを認識しました。
 
 また機会があればホームゴール裏、再チャレンジしてみたいです。
 
 他会場のJ1の結果ですが、上位陣では鹿島・柏・京都・町田が勝利、神戸は勝利ならずで鹿島が再び首位へ。柏は2位へ浮上、神戸は3位に。
 町田が5位浮上、広島は1つ順位を下げ6位。
 
 しかし、6位広島と1位鹿島の勝点差は4と上位人は大混戦状態が続いています。
 残りのリーグ戦、まだまだ目が離せません。
 
 試合終了後は、RCCとの共催で「ピースランタン」イベントも。
 雨天の中での開催でしたが児童・学生たちが一生懸命ランタンを会場内に揚げていました。

ピースランタンイベント
清水サボもペンライトを緑色に変えて振ってくれました

 かなりの大雨の中の試合となりましたが、Eピース ピッチの水捌けはとても良いものと認識。
 また、このようなコンディションの中、雷も鳴らず試合をなんとか終えることができました。

ゴール裏挨拶

●キム・ジュソン選手 ベンチ入り

 先日広島への入団が発表されたキム・ジュソン選手がサブメンバーとしてベンチ入り。
 
 この試合で途中交代でのお披露目はあるかと期待していましたが、残念ながら今節での出番はありませんでした。

 試合前練習を見ていると、キム選手は背丈もそうですがゴツいので全体的に大きく見える選手。

  韓国現役代表選手をベンチに置くという贅沢。
 次節ガンバ戦での出場を期待しております。

キム・ジュソン選手

●飲み終わり、広島駅は帰宅難民が

 試合終了後、いつもお世話になっている横川駅近くの居酒屋へ仲間と向かいました。
 
 大好きな刺身や茄子餃子を用意して待っていてくれました。
 ありがたい。
 
 飲み終わって横川駅へ向かうと広島方面の電車が大幅に遅れており、30分以上待たねばならず、タクシーで広島駅へ。
 
 広島駅に到着すると、新幹線の博多方面の全面運休や在来線運休により、たくさんの帰宅難民が。
 既に構内で寝ている人も。
 
 広島駅で開放された休憩用新幹線が設定され、始発までは新幹線内に休憩ができるとのことで少ホッとしました。
 
 タクシーの運転手さんによれば、宿やカプセルホテルは全て満杯らしいとのことで…
 まさかの状況。
 
 大変な1日となりました。

大雨が続いたEピース
そばを流れる川はかなり増水していました