子育てとキャリア、その両方と向き合い続けるエンジニアの歩み【社員インタビュー #03】
教育を学び、健康分野の仕事を経験し、そしてITの世界へ。
一見バラバラに見えるキャリアのようで、実はすべてが「相手のために考える」という一本の軸でつながっている。
子育てと仕事の両立という大きな転機を経ても、歩みを止めず、自分のペースで積み重ねてきた10年。
“できることから一つずつ”という言葉を胸に、業務と真摯に向き合い続ける彼女に、これまでの歩みとこれからの未来について聞きました。
【プロフィール】
A.O.
株式会社ディーシステム
データインテリジェンス事業部
2015年7月入社
経験領域: 業務システム改修/I/F設計/開発
強み: 背景や目的を深掘りし、本質的な要件を整理する力
大切にしている言葉: 「できることから一つずつ」
大阪育ち、教育学部で学んだ“伝える力”
私は生まれてからずっと大阪育ちですが、イントネーションは奄美出身の母寄りです。
大学では教育学を専攻し、塾講師や家庭教師のアルバイトに力を入れていました。
どう説明すれば伝わるのか、生徒の状況に合わせて言葉を選ぶ経験は、今の仕事にも深く影響しています。
「相手に合わせて伝え方を変える」
これは、要件整理やコミュニケーションの場面で今も大切にしている姿勢です。
新卒で選んだのは“人の成長”に関わる仕事
人の成長や生活習慣に興味があった私は、健康分野の企業へ新卒入社しました。
カイロプラクティック関連の仕事に携わり、人の身体や生活に寄り添う経験を積みました。
その後、キャリアの幅を広げたいと考え、IT業界への転身を決めました。
ディーシステムとの出会い ― 経験を活かしながら挑戦できる場所
転職活動では、これまでの経験を活かしつつ、新しい分野に挑戦できる環境を探していました。
英語を活かせる可能性がある点にも惹かれ、ディーシステムへの入社を決めました。
未経験の分野への挑戦に不安はありましたが、周囲のサポートもあり、少しずつ業務に慣れていくことができました。
実際に働いてみて感じたのは、任される業務の幅が広く、裁量を持って取り組める環境だということです。
現在の仕事:ユーザの目的を理解し、業務に寄り添うシステムをつくる
現在は、業務システムの改修やI/F設計、開発を担当しています。
ただ機能を実装するだけではなく、
「ユーザが何を目的にそのシステムを使うのか」
を常に意識して設計しています。
現行の業務フローを前提としつつ、より効率的な運用ができると判断すれば、関係者と相談しながら改善提案も行います。
ユーザにとって使いやすく、業務効率の向上につながるシステムにするために、要件の整理や調整を丁寧に進めています。

「この会社で良かった」と思う瞬間
ディーシステムでは、単に依頼された作業をこなすだけでなく、
提案や上流工程を意識した関わり方が求められます。
自然と“背景を考える”姿勢が身につく環境だと感じています。
職場の人間関係も良く、互いに尊重しながら仕事ができるので、安心して挑戦できています。
やりがいは、自分の考えが形になり、業務がスムーズに進んだ瞬間
自分なりに考えた設計や提案が受け入れられ、
実際に業務が円滑に進んだとき、大きな手応えを感じます。
一方で、関係者との認識合わせは難しさもあります。
立場や前提の違いから意図が伝わらないこともあり、調整に苦労する場面も多いです。
それでも、その分コミュニケーションの重要性を実感しています。
何度経験しても同じようにはいかないので、毎回学びがあります。
子育てと仕事の両立 ― 優先順位を明確にし、周囲と支え合う
妊娠・出産は私にとって大きな転機でした。
限られた時間の中で仕事と家庭を両立する必要が生まれ、働き方を見直すきっかけになりました。
残業が難しい中で突発的なタスクが発生すると、申し訳なさを感じることもあります。
それでも、周囲のサポートに本当に助けられています。
子どもの体調不良で早退する際も、嫌な顔をされることはなく、
「気にせず行ってあげて」と声をかけてもらえることが多いです。
制度だけでなく、日頃から支え合う文化があることに救われています。

資格取得と学び ― “まず知識がなければ始まらない”
私は基本情報・応用情報技術者試験を取得し、
現在もUdemyやYouTube、ChatGPTを活用しながら学び続けています。
知識がつながる瞬間が面白く、実務との関係を意識しながら学ぶことで理解が深まると感じています。
将来の目標 ― 技術と業務の両面から信頼される存在へ
今後はセキュリティ分野の知識を深め、
“土台からつくれるエンジニア” を目指したいと考えています。
数年後には、業務と技術の両面から周囲に信頼される存在になりたい。
「これに関しては彼女だろ!」と自分の名前が挙がるような存在を目指しています。
最終的には、個人の成果だけでなく、後進育成や知識共有を通じてチーム全体に貢献したいと思っています。
採用メッセージ
現状の自分の役割を理解し、責任を全うすること。
それが大事なのかなと思います。
きっと目の前のことを愚直に取り組んでいる人にはチャンスが転がってきます、そしてそのチャンスを掴むための準備をしていれば道は拓くと思いますので、一緒に成長していければなと思います。
あなたの経験やこれまでの取り組みが、
次のプロジェクトを前に進める力になります。
ご応募をお待ちしています。
