191.ローマ9:4 契約、律法、礼拝、約束
4,彼らはイスラエル人です。子とされることも、栄光も、契約も、律法の授与も、礼拝も、約束も彼らのものです。
長い年代を経て伝えられ続けている伝統のスタート地点に立ってみるのは、とても貴重なことです。
その歴史記録が聖書として伝えられていることは、一般にはあまり知られていないかもしれません。
「旧約」「新約」と呼ばれる二つの部分がありますが、旧い契約、新しい契約を意味しているものです。
新旧の契約の時代があるのです。
旧約のモーセの律法にある教えと赦すための儀式・礼拝とが、イスラエル人の生活を規定しています。
パウロの時代まで1500年に及ぶイスラエルの存在が、神の契約の継続を証ししていたのでした。
伝統といえばお祭りが欠かせません。律法に記される祭は、イスラエルの出エジプトを記念するところから始まっていて、現代までも続いているものです。
それが「過越しの祭」です。
3500年の歴史。
世界でもこんなに古くから今まで、一民族の行事として続いて祝われている祭は他にないのではないでしょうか。
これらの数々の祭は、未来の神の国の成就を待ち望みながら、神の約束を確かめつつ、自らを省みる時なのです。
考えてみましょう:祭をただ飲み食いなどして楽しむだけにしていませんか。祭の意義を考えて参加していますか。
