227.ローマ10:13-14a 聞いて信じて、呼び求める
13,「主の御名を呼び求める者はみな救われる」のです。
14,しかし、信じたことのない方を、どのようにして呼び求めるのでしょうか。聞いたことのない方を、どのようにして信じるのでしょうか。
ユダヤ人は熱心だったのに、神の義を知らずに自らの義を立てようとして、かえって神の義から離れてしまいました。
神の義を完全に表しているイエス・キリストを知ろうとしなかったからです。
でも、主イエスの御名を呼び求めるものはみな救われる、と預言者も言っているのだから、イスラエルも、とくに残りのものとされる人々が、このままで終わるはずはない。
では、このまま放っておいてもいいのでしょうか。
そうではありません。
呼び求めるにはその前に信じることが必要だし、信じるには聞くことが必要だ、とパウロは言います。
パウロが言いたい「信じる」は、奇跡を見たり体験したりして信じるようになる肉的(外的)なものとは違うのです。
でもパウロ自身は奇跡を体験して信じたのではなかったのでしょうか?
実はパウロが目からウロコの経験をしたのは、弟子のひとりアナニヤからみことばを伝え聞いた時でした(使徒9:17-18)。
パウロの霊的覚醒も、その時だったのでしょう。
みことばを聞いて信じることが必要なのです。
考えてみましょう:字面だけ、言葉尻にとらわれて、人の心を見失ったことはありませんか。
