194.ローマ9:7-8 約束の子ども
7,アブラハムの子どもたちがみな、アブラハムの子孫だということではありません。むしろ、「イサクにあって、あなたの子孫が起こされる」からです。8,すなわち、肉の子どもがそのまま神の子どもなのではなく、むしろ、約束の子どもが子孫と認められるのです。
イスラエルであること、アブラハムの純粋な子孫であることは、神の祝福を受け取る条件だと、ユダヤ人に信じられていました。
アブラハムの子孫である証拠が割礼。
神の約束はアブラハムになされ、それを受け継いだのが孫のイスラエルでした。
時代が下り、その純血を守っているのはユダヤ人だけだ、と、ユダヤ人は他者とはっきり区別をつけていたのです。
でもパウロは、イスラエルが子孫となった経緯に注目させます。
アブラハムの子として生まれたイサクは、神の約束のとおりに生まれた人だったのです。
約束の子がアブラハムの正統な子孫と認められたのです。
神の約束を信じたアブラハムの信仰が祝福の基だったことを忘れてはなりません。
アブラハムの受けた祝福を受け継ぐ正統な子孫にふさわしいのは、肉の子ではなく約束の子。
アブラハムと同じように神の約束を信じる人なのです。
考えてみましょう:アブラハムから受け継いでいる祝福の相続者として、あなたはふさわしいと思いますか。
