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197.ローマ9:10-12 神のご計画を進める  

10,それだけではありません。一人の人、すなわち私たちの父イサクによって身ごもったリベカの場合もそうです。
11,その子どもたちがまだ生まれもせず、善も悪も行わないうちに、選びによる神のご計画が、
12,行いによるのではなく、召してくださる方によって進められるために、「兄が弟に仕える」と彼女に告げられました。

ローマ人への手紙9章10-12節;新改訳聖書2017版

 神があらかじめ人を選び、その人によって神のご計画が遂行され進められるのなら、わたしたちは皆その運命がすでに定められ、無自覚のままにレールの上を走っているに過ぎないのでしょうか。


 神がなさろうとしていることは、神のご計画に従って進められるのです。

もし私たちが神を知らないままでいたなら、神のご計画も知らないままに、身の回りで起こるすべてのことについて、そこに神が働いておられることを自覚しないままだったでしょう。

でも、神を知った者には、神の言葉によってご計画を知ることができるようにされているのです。


 それでは私たちが日常行うさまざまな事柄も全て、神があらかじめご計画を定めていて、私たちはただ敷かれたレールを走っているに過ぎないのでしょうか。

例えばイスカリオテのユダがイエス・キリストを裏切って敵に渡すことも、あらかじめユダがそうするように定められ、それが実現したというのでしょうか。


 神は、あらかじめ告げておられることを確かにその通りに実現なさるのですが、それがどのように実現するかの詳細までは定めておられません。

「さて兄弟たち。あなたがたが、自分たちの指導者たちと同様に、無知のためにあのような行いをしたことを、私は知っています。しかし神は、すべての預言者たちの口を通してあらかじめ告げておられたこと、すなわち、キリストの受難をこのように実現されました。」(使徒3:17−18) とペテロが言っているとおりなのです。


 ユダは、神のご計画を正しく知ることなく最期を迎えてしまいました。

私たちは、神のご計画を知って、そのために自分がどのように用いられるか、考え実行することが大事になります。


考えてみましょう:神のご計画があることを知って、私たちはそれに従って自分は何をすべきか、考えたことがありますか。



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