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本とテクノロジーの間(あいだ)で働く──“ブック愛”をプロダクトに乗せるバックエンドエンジニア

みなさん、こんにちは!株式会社ドワンゴ 採用担当の佐藤です。
 2025年4月、株式会社ドワンゴは株式会社ブックウォーカーと統合し、電子書籍事業を自社サービスとして展開する新たなステージへと踏み出しました。
 今回はブックウォーカーに2022年に新卒エンジニアとして入社した若手メンバーにインタビュー!就職活動時のエピソードから現在の働き方、さらに業務の枠を超えた社内コミュニティの魅力まで、盛りだくさんでお届けします。ぜひ最後までご覧ください!


プロフィール

稲子 翔太(いなご しょうた)
 鹿児島県出身。熊本大学大学院自然科学教育部情報電気工学専攻卒業。
 株式会社ブックウォーカー(現ドワンゴ)に新卒入社。BOOK☆WALKERストア担当のバックエンドエンジニアとして活躍。所属部署を超え、社内コミュニティにも広く参加をしているアクティブな若手エンジニア。
休日は、ドライブ(聖地巡礼)。
おすすめの一冊は『はらぺこ母娘と元カレ家主

学生時代・就活について

――本日はよろしくお願いします。就活生時代からご縁のある稲子さん。これまでもお話を伺ってきましたが、今回改めて詳しくお聞かせください。
 早速ですが、稲子さんは学生時代、どんなお考えをもって就活をしていたんでしょうか?

 小学生の頃からパソコンに触るのが好きな子供でした。そして中学生時代に『なれる!SE 2週間でわかる?SE入門』(以下、『なれる!SE』)」というラノベを読んだことをきっかけに、エンジニアを志すようになりました。
 元々本が好きだった事もあり「エンジニアという形で本に関わりたい」という想い 思いを持って企業探しをしていました。その中でもよりユーザーに近いWeb領域のサービスで、技術領域はフロントエンドよりも「作品データの出し方」や「レコメンドの精度」など、バックエンド側で本が売れる仕組みを作りたいと考えていました。
 当時、電子書籍や出版の切り口で数社説明会には参加しましたが、最終的にエントリーした企業はブックウォーカーと親会社 KADOKAWAの2社だけです。

ーー昨今の電子書籍の業界は群雄割拠、その中でなぜ当社に絞って応募してくれたんですか?

 高校生の頃から『BOOK☆WALKER』と『読書メーター』を5〜6年使い続けていたので、「俺よりブックウォーカーという会社が 好きな就活生はいないだろう」という謎の自信があって…… 当時はES (エントリーシート)のフォーマットに特に文字数指定がなかった事もあり、サービス愛が溢れた2,000 文字超で提出しました(笑)

ーーはい、覚えています(笑)なんかすごいヘビーユーザーが来たぞ・・・!?と当時人事の中でもざわつきました。

――話は変わりますが、エンジニアを志したきっかけは?
中学時代に読んだライトノベル『なれる!SE』。これで“システムエンジニアって格好いい”と憧れました。原点もやっぱり「本」なんですよ。
(作中はブラック気味でしたが、ブックウォーカーはホワイトでした!)

仕事について

――今度は配属後のお話を。まずはチーム体制について聞かせてください。

就活時の希望通りの配属となり、現在はBOOK☆WALKER ストアを開発するチームにバックエンドエンジニアとして所属しています。

初めは管理画面の文言を変更するなど、影響範囲が狭く、納期もタイトではない小さなタスクから担当し、まずはチームの一員としてタスクを持ち、開発環境に慣れるところからスタートしました。上長に希望を伝えておけば、案件の難易度やタイミングなども鑑みてもらった上でやりたい案件にアサインしてもらうことも可能な文化です。

2024年12月に14周年を迎えた電子書籍サービスなので、細かく、複雑な仕様も多いのですが、困ったときにはすぐに相談でき、必要であればOJTの先輩にペアプログラミングのような形で教えてもらう事もできる環境です。10年以上サービスを支えてきたベテランエンジニアが多く、「この仕様が決まった経緯はね……」と当時の開発裏話まで出てくるので、サービスの歴史と開発知識の両方を学んでいくことができました。

そこから徐々にステップアップしていき、入社1年目の終盤には3名チームで「BOOK☆WALKER Thailand」の立ち上げを担当することになりました。既存の自社サービスを参考に決済処理の実装やレコメンド機能の開発を実施しました。画面上の文言をタイ語で表記しなくてはならなかったのですが、開発チームにはタイ語を履修しているメンバーがおらず、当時は大分悩まされました(笑)
苦労もありましたが、立ち上げに関われたことでエンジニアとしての視野が一気に広がりました。初年度の集大成と言えると思いますし、今思い出しても印象深いプロジェクトのひとつです。


会社について

――現在の働き方についても教えてください。

冒頭でお話した『なれる!SE』を読んで、労働環境の部分は覚悟して入社したのですが、実際はホワイトな環境で安心しました。

基本は在宅で勤務ですが、毎朝oviceという仮想オフィスでチームの朝会を開催していて、ちょっとした雑談や報連相を行う時間があるので「今日は1日、誰とも会話しなかったな・・・」ということはありません。

また、所属しているチームでは月に1回全員で出社して顔を合わせています。チームの人数が増えてきたこともあり、持ち回りで改めて自己紹介をする時間を作ったり、会社の補助を利用してランチに行ったりと、コミュニケーションを促進するような取り組みもしています。

ーーチーム内ではコミュニケーションの機会も多そうですね。業務外でも話をすることもありますか?

社内のSlack上に、部活の概念でチャンネルを作る文化があるので、趣味を通じての交流も盛んです。
先輩や同期に誘ってもらうことも多く、私自身は麻雀・登山・ボルダリングなどのチャンネルに参加していて、Slack上にとどまらず、休日や業務後にリアルに集まって遊ぶ機会もあります。
また、新卒の同期と飲み会をすることもありますし、会社を超えて「KADOKAWAグループの若手」という括りで様々なイベントが企画されていたりするので、そうしたものにも積極的に参加するようにしています。

いま描くキャリアと目標

――ここまでは過去のお話を振り返ってもらいましたが、これからのことも聞かせてください。エンジニアとしての将来像はどのように描いていますか?

決まった要件を実装するにとどまらず「本が売れる仕組み」から考えて、実装できるエンジニアになりたいと思っています。
特に興味があるのはレコメンドや検索部分で、その分野のプロフェッショナルを目指しています。
ベテランからドメイン知識を吸収しつつ、若手だからこその新しい発想で“ニッチな作品との出会い”をもっと生み出したいですね。

就職活動中の方へのメッセージ

ーー最後に、この記事を読んでいる未来の仲間にメッセージをお願いします。

「好き」に自信を持ってください。サービスを“使い倒した経験”は、間違いなくエンジニアとしての武器になります。
本が好きで、「本をもっと売りたい」「まだ知られていない作品を世に出したい」という思いがある人には、KADOKAWAグループである当社は最高のフィールドです。
当社であなたの好きな作品をより多くの読者へ届ける——そんな未来を一緒に描きましょう。

『まだ見ぬ君の可能性を求めて――』(引用:『なれる!SE』)

ーー稲子さん、ありがとうございました!!
※社員の所属組織およびインタビュー内容は、インタビュー時点のものになります。
※社員の所属組織名称は、2025年9月時点でのものとなります。

最後に、ドワンゴでは一緒に働く仲間を絶賛募集中です!
興味のある方は、ぜひ下記のリンクから採用情報をご確認ください。

総合採用サイト:https://recruit.dwango.co.jp/
新卒採用サイト:https://saiyo.dwango.co.jp/
中途採用 募集職種一覧:https://qrtn.jp/66r3e

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️
次回の更新でまたお会いしましょう!