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ニコニコ漫画のフロントエンドを牽引!テックリードが語る、技術とユーザーへの想い

みなさん、こんにちは!株式会社ドワンゴ採用担当の古井です。

ドワンゴは2025年4月より、同KADOKAWAグループで電子書籍事業を担っていたブックウォーカーと会社統合しました。

今回は2015年にドワンゴへ新卒入社の後、プロダクトの変遷とともにブックウォーカー社へ転籍、そして改めてドワンゴに戻ってきた森井さんの、過去・現在・未来についてお伺いしました。最後までご覧いただけると嬉しいです!


プロフィール

森井翔太 (もりいしょうた)
三重県出身。名古屋工業大学大学院工学研究科博士前期課程情報工学専攻修了。
2015年4月ドワンゴへ新卒入社し、2020年10月ブックウォーカーへ転籍。2025年4月経営統合によりドワンゴへ再転籍。
現在は主に、「ニコニコ漫画」「次にくるマンガ大賞」のフロントエンド開発に従事。
休日は、会社の有志メンバーとともに登山や麻雀を楽しむ。
おすすめの一冊は、『やがて君になる/仲谷鳰(著)

学生時代・入社当時について

ーー森井さんは2015年に新卒でドワンゴ社に入社されていますが、当時の就活について教えてください。

大学・大学院は情報工学系に進んだため、プログラムについては勉強してきたものの、いざそれを仕事にすることを想像すると「学生時代に学んだプログラミング技術だけで通用するのか」不安を感じていました。
そのため、就職活動時にはWeb系エンジニアだけでなく、SIerといった職種も含め広く検討をしていました。

その中でも「誰かに価値を届けること」を軸としていました学生時代に新入生のための歓迎会や入学時のサポートをする活動をしており、「誰かに価値を届け喜ばれること」に大きなやりがいを感じていたからです。
元々ニコニコ動画のユーザーだったこともあり、選考を受けていく中で「ドワンゴ社のサービスを通じてユーザー目線で価値提供を行う」ことが自分の目指したい方向だと感じ、入社を決めました。


ーー入社後はじめに担当したプロダクトは何でしたか?

今はサービスが変化して当時の形では残っていないのですが・・・、ニコニコ静画(現:ニコニコ漫画)のチームへ配属されました。

学生時代からニコニコ動画にも親しんではいたのですが、趣味でイラストを書いていたこともあり、ドワンゴ社の中でも静画領域が一番ユーザーのニーズを想像しやすく貢献できるのではと考えていました。希望していた部署への配属だったため嬉しかったのを覚えています。

その後、ニコニコ静画のサービス運営がドワンゴ社から子会社のトリスタ社へ、トリスタ社からKADOKAWAグループ内のブックウォーカー社へ移るとともに転籍。2025年春にドワンゴ社へ戻ってきました。


ーー現在はフロントエンド領域のスペシャリストとして活躍されていますが、入社当時から変わらずなのでしょうか?

もともと中学生の頃から趣味でWebデザインやサイト制作をしていたので、入社以前からフロントエンド領域への関心は高かったです。
実際にドワンゴ社の面接でも、パソコンを持参し自分が作成したWebサイトを実際に見せてアピールしました。

配属後の組織では、アプリエンジニアになることを期待されていたようですが、希望や実際の成果含めてフロントエンドエンジニアとしてキャリアを進めることになりました。

現在はフロントエンド領域のスペシャリストとして、テックリードを担っています。
もともとチーム内にフロントエンドエンジニアという役割が自分しかいない環境からのスタートで、徐々に組織が大きくなり人が増えていく流れの中で、自ずとリードしていく役割を任されるようになりました。

現在のお仕事について

ーー現在の担当業務やチーム体制、森井さんの役割について教えてください。

現在はニコニコ漫画のモバイル版サイト、年に一度開催される「次にくるマンガ大賞」のサイト開発チームにて、テックリードを担っています。
開発だけでなく、タスク管理やスムーズな開発のための進行・サポート、ジュニアエンジニアの育成なども行います。

現在のチームはフロントエンドエンジニア4名で構成されています。
プロジェクトにメインエンジニアのような役割を割り当てることもありますが、全員がどのプロジェクトでも参加できるように、日々の相互レビューやモブプログラミングを通してコンテキストを共有した上で、クイックな開発を目指すよう工夫しています。

育成するという観点では、私自身がひとりで完遂できるタスクがあったとしても、メンバーの成功体験やスキルアップにつながるように、できるだけサポート役に回るように心掛けています。
もちろん締め切りもあるので、すべてを任せきるのは難しい場合もありますが、そこは私の力量が問われるポイントだと認識しています。


ーー新卒や中途入社で新しく加わったメンバーのサポートをする場面も多いと思いますが、その際にはどんなことを工夫していますか?

「わからないままにしない」ということを特に重視しています。

現在のフロントエンド領域は技術の移り変わりが激しい領域でもあるため、コンテキストをしっかり理解していないと、どこから手をつけていいかわからなくなってしまうことも多々あります。昨今はAIコーディングのおかげで、ある程度は書けてしまうことが多いですが、だからこそ自分がどこまで理解しているかの視点は重要だと感じています。また、チームで新しい技術をキャッチアップしていくために、週に1回勉強会を開催しています。

新しく入ってきたメンバーに対しては、PRレビューやモブプログラミングの場面で、そういった「わからないこと」をなるべく減らせるように工夫しています。


ーー森井さんからみた開発体制・技術の魅力的な点はありますか?

バックエンドチームとも協力し、クロスファンクショナルなチームづくりを目指しています。これは、フロントエンドチームがバックエンドも、バックエンドチームがフロントエンドも書けるような、総合的なチームを指します。
チーム間の垣根を越えて一緒に開発に取り組めること、より広い視野や能力が身につくことは魅力だと思っています。

また、ビジネスサイド・開発サイドの垣根を越えて「どういう価値をユーザーに届けたいか」を軸にコミュニケーションが取れる環境である点も魅力です。
ユーザーファーストなサービスをつくるために「エンジニアとしてこうしたい」ではなく、「ユーザーとしてこうあってほしい」という視点をエンジニアから積極的に発信するようにしています。こういった、意見を発信しやすく、ともに考えられる環境がやりがいにつながっています。

個人としては、どんどん新しい技術が出てくるフロントエンド領域がやはり好きなので、そうした最新の技術に常に触れられること、それをどうやってサービスとして落とし込んでいくか考えられることも大きな魅力です。

今後について

ーーこの先の10年、どんなことにチャレンジしていきたいですか?

ユーザーに価値を届ける」ということにこれからもチャレンジしていきたいです。
ですが、これまで働いてきた経験から、それを一人だけで実現するのは難しいと感じています。

まずはテックリードとして、同じ目的に向かって業務を遂行できるようなチーム作りを目指していき、それを部署全体、会社全体と広げていき、ユーザーにもっと大きな価値を届けられれば嬉しいです。


ーーマネージャーorプレイヤーという選択軸での迷いはありますか?

現在のテックリードという役割は、半分マネージャーで半分プレイヤーだなと感じています。どちらもそれぞれのやりがいがありますが、やはり本質的にはプレイヤー(エンジニア)で居続けたいと思っています。

キャリアを重ねていくにつれてマネージャー的な役割を期待される場面も増えましたが、会社も私が望むキャリア形成を丁寧にサポートしてくれていますし感謝しています。

未来のドワンゴ社員に向けて

ーー最後にメッセージをお願いします。

働いていると様々な「なぜ」が出てきますが、そうした「なぜ」を大事にしてもらいたいと思っています。「なぜ」やりたいのか、「なぜ」やる必要があるのか。そうした「なぜ」を深く突き詰めていくと、それが自分やユーザー、サービスにとって大きな軸になっていくのではないかと考えています。

様々ななぜ」を形にし、ユーザーに価値を届けていきたい、そういった志を持った方と一緒に働ければ嬉しいです。


森井さん、ありがとうございました!!

※社員の所属組織およびインタビュー内容は、インタビュー時点のものになります。
※社員の所属組織名称は、2025年9月時点でのものとなります。

最後に、ドワンゴでは一緒に働く仲間を絶賛募集中です!
興味のある方は、ぜひ下記のリンクから採用情報をご確認ください。

総合採用サイト:https://recruit.dwango.co.jp/
新卒採用サイト:https://saiyo.dwango.co.jp/
中途採用 募集職種一覧:https://qrtn.jp/66r3e

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️
次回の更新でまたお会いしましょう!