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「自分のペースで働きたい」を叶える就職支援とは

こんにちは、秋葉原オフィスの長島です。

「自分のペースで働きたい」という言葉には、
人によって、さまざまな思いが込められています。

事業所に相談に来られる方の中には、
「会社で働くとは、こういうものだ」というイメージを、
知らず知らずのうちに強く抱えている方がいます。

たとえば、
満員電車に揺られて通勤し、
決まった時間に朝から出勤し、
一日を通して集中して業務にあたること。

業務上の報連相はもちろん、
仕事を円滑に進めるためには雑談を含めたコミュニケーションも求められ、
仕事に慣れてきたら効率や自己管理、余暇の充実まで意識する必要がある。

そうした考え方や、
知らず知らずのうちに身についてきたイメージで頭がいっぱいになり、
気づかないうちに心や体が疲れてしまっている方も多くいます。

それは、十分に頑張れなかったからではなく、
どう頑張ればいいのか分からないまま、
自分なりに向き合ってきた結果なのかもしれません。

相談に来られる方の背景は本当にさまざまで、
動き続けるしかなかった方もいれば、
動きたくても動けなかった時間が長い方もいます。

そして、
「自分は怠けているのではないか」と、
ご本人が一番自分を責めてしまっていることも多くあります。

それは、これまで人と関わる中で受け取ってきた言葉や反応が、
少しずつ積み重なり、いつの間にか自分の考え方の一部になっているからなのかもしれません。

ここでは、
いきなり就職活動を始めたり、選考を受けることから支援を始めるのではなく、面談や日々の取り組みを通して、
今の状態や感じていることを大切にしながら、
今の自分にとって何が負担になりやすいのか、
どんな環境なら少し楽に過ごせそうかを、
支援員と一緒に確かめていきます。

また、職場体験などの実践を通して、
どのような環境であれば無理なく過ごせるのか、
どんなコミュニケーションの取り方が合っているのかを、
一緒に確かめていきます。

指示のされ方や、並行して業務を進める場面での負担感、
職場の雰囲気や、周囲の人との距離感。

そうした一つひとつを、
「良い・悪い」で判断するのではなく、
「自分にはどう感じられるか」という視点で整理していきます。

自分のペースで働く、というのは、
甘えることでも、挑戦しないことでもありません。

自分に合った環境や関わり方を知り、
無理なく働き続ける道を探していくこと。

私たちは、
一人ひとりが「ここなら大丈夫かもしれない」と思える場所に出会うまで、
一緒に考えていきたいと思っています。


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