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【学びを遊戯王へ】負けを恐れないための思考法【ビジネスから学ぶ遊戯王】

◼️はじめに

皆様、noteをご覧に来ていただき誠にありがとうございます。
本noteはビジネス的なアプローチを遊戯王へ落とし込み活用させる方法を紹介しております。今回はPDCAサイクルをより良くするために『A(改善)』の際に使える思考法について解説します。
そもそもPDCAサイクルとは?と言う方は下記のリンクを先にご一読いただければ幸いです。

◼️『改善』について

予め立てた計画が遂行できていない場合、"焦り"が発生します。この"焦り"はある程度勝っている時には気になりませんが、負けている時はものすごく気になり、負けが負けを呼ぶ流れができてしまいます。

人は困難な状況において、自分に不都合な情報から目をそむける正常性バイアスが存在します。また、日本人は不安遺伝子を多くの人が保有しています。不安になり易い人種が負けた現実から目を背けているわけですから、"焦り"が強くなりまともな思考ができなくなり、『負けが負けを呼んでいる』流れにつながってしまうのも仕方ありません。

負の連鎖を断ち切るためには、その要素である"焦り"を取り除くことが必要不可欠となります。
Pで仮説を立て、Dで仮説を実行し、Cで統計とすり合わせを行なう工程を踏んでいると自ずと情報が集まっています。PDCAの最後のA(改善)はこれらの情報を分析し『わからないことを減らす作業』となります。
焦りというのは、生じている問題に対してどうアプローチすればよいのかわからなくなっているためです。
そして、『わからないことを減らす作業』をすることは、"焦り"を取り除くことに、ほかなりません。結果として『負けが負けを呼ぶ』ことはなくなります。
なお、あくまで減らしているだけであるため、全てのわからないことに注力してしまうと、次のPに進むことができません。分析と堅苦しくは言っておりますが、肩の力を抜いて取り組んでいただければ幸いです。

◼️『改善』で意識する重要なこと

改善とは、前述している要素を含みつつ『今まであったことをより良くする』というのが本題です。つまり、ダメな点を良い点に変えるばかりではなく、良い点も含めてさらに良くする必要があります。
良い点も悪い点も、両方向に気を使い、"わからない"を駆除していきましょう。その上で、流れとタイミングがありますので、下記を条件化しておくことで無用な負のループに陥ることなく対応できます。

●日中から初めて日中に終わらせる

人が何かをまとめたり、アウトプットするのに向いているのは日中です。夜は不安感や喪失感に苛まれ、睡眠によって定着してしまいます。改善とは現実と向き合うフェーズなので感情は極力不要となります。

●ダメな点→良い点の順序で整理する

『自分がダメだったと受け入れる』ところから始めます。何かのせいにするのではなく、まずしっかりとダメだということを認識してください。そして、そのダメの原点はなんなのかをPDC(計画、実行、評価)で得たデータを基に掘り下げてください。その後、ダメージを引きづらないように良い点の整理をはじめましょう。非常に時間のかかる作業ではありますが、根気強くやっていきましょう。

●一人二役を徹底する

整理する際はデータを『自分』と『俯瞰して見る人』の二人で整理してください。ただし、これは自分一人でやります。
ダメな点を掘り下げる際は『俯瞰して見る人』役を徹してください。誰しも怒られるのも否定されるのも嫌なはずです。『自分』役を自分でこなしてしまうと、前に進むのも億劫になってしまいます。余計な負の感情は改善の効率を下げます。『俯瞰して見る人』役は、ダメな点と向き合いはするけど、後悔はしないようにするための防衛策です。
そして、続く良かった点の整理の際は『自分』役になってください。ダメな点の際に『俯瞰して見る人』役をしていたとしても、この時点でだいぶテンションが落ちているかと存じますので、しっかり褒めてあげてテンションの向上に努めましょう。

なお、反省会と言って複数人で飲みながらやることもあるかと存じますが、あれはA(改善)ではなくC(チェック)の情報収集の場であることをご認識ください。ただし、居酒屋は本戦ですので参加しない理由はありません。

◼️『改善』するための思考法

思考法の説明に入る前に「人は多種多様で考え方やアプローチの仕方が異なるもの」と言うことをご認識ください。
なので、自分がピンとこない思考の仕方をお勧めされてもそのまま実行できない人が多いと思います。
これから紹介するものの中で、自分が腑に落ちたものを取り入れていただければ幸いです。また、完璧にはまるものがない場合は足したり引いたりすることでご調整ください。
そして、この思考法をやっておけばいい!と言うものはありません。こねくり回した方法より、シンプルな方がいい場合もあることをご留意ください。

【論理的思考(ロジカルシンキング)】

その他の思考法を説明する前に、大前提となる論理的思考を説明します。
まず、論理という言葉をざっくり分解すると『自分が出した結由』にあたります。つまり論理的思考とは『ある問題点に対して理由をつけながら結論を自分で導く』思考法を指します。この理由に当たる部分の粒度によって、その結論の硬さが決まります。
「『うららを3枚入れている(結論)』のは『強い(理由)』から」と言う人は、その理由を理解している人に向けたコミュニケーション方法となります。
『"なんやかんや"の理由がある』⇒『その総称を"強い"と言う』⇒『ゆえにうららを3枚入れている』なるので、"なんやかんや"を面倒くさがらずに丁寧に述べるようにしましょう。これらの積み重ねを丁寧に行なうことで、P(プラン)は硬くなり、A(改善)にたどり着くまでに得ることができる情報量が増えることとなり、結果負ける回数が減ることにつながります。
とはいえ、最初から堅牢なプランを立てることは難しいので、PDCAをしっかり回して少しずつでも前進していきましょう。

【イシュー思考】

価値がある重要な問題(イシュー)を見極めることに特化する思考法です。
重要ではない問題点にフォーカスを当て、その問題点に対して100%の回答を得たとしても、本来の目的からすると、進捗率が数%しか達成することができません。なので、取り組むべき価値のある重要な問題を先に見つけようという理論です。練りに練り上げたイシューを作ることを目的もしているため、時間はかかりますがその後のP(プラン)がより濃いものとなります。
良いイシューを見つけるためには、情報の収集が不可欠です。それまでの結果を分析し、情報が足りなければ一度C(チェック)に立ち返り、情報収集に勤しみましょう。
具体的には環境にいる各テーマの強み弱み、弱点を洗い出し、自身の使っているテーマをどう活かさなければならないのかを理解し、イシューを見つけ出します。
総括すると、得ることが出来るリターンは非常に高いものの、知識や練度が非常に重要となるため、最前線で闘いつつ分析を常にし続ける必要があるためかなりの労力となります。
なお、問題点を探るという観点でもう少しラフな水平思考というものがあり、イシュー思考法で悩んだ際は、思い出していただけると良いかと存じます。

【仮説思考】

とりあえず仮説を立ててそれを基にPDCAを回す思考法です。
得ることが出来る情報が限られており、イシューを求めることが出来ない場合に使用します。ゆえに1回で大きな成果を得ることはできません。
情報源が枯渇しているために取る手法であることを理解した上で、情報を獲得するコネ作りくらいの感覚で積極的に行きましょう。
遊戯王はコミュニケーションの上に成り立っているので節度は守りましょう。
とはいえ、ただ闇雲に仮説を立てるだけだと何が悪いのかさえ分からない場合が発生してしまうため、最低でも自分の立てた仮説に対して「なぜ」を3回ほど繰り返すのがちょうどいい温度感かと存じます。

【批判的思考(クリティカルシンキング)】

先に述べておくと、ここで言っている『批判的』の意味は『評価・判断する』ということなので、否定的な意味ではないということをご理解ください。
この思考法の肝は『知識や経験にとらわれず、事象の本質を見極める』点です。
具体的にはそれまで定石としていた認識や考え方が本当に正しいかどうかを検討する際に使用します。タイミングとしては新弾発売後や改訂後、またPで立てていた論理的なプランを見つめ直す際に取り込みやすいです。
特に、一度論理的に詰めたプランを崩すのは容易なことではありません。『あなたのデッキにうららはなぜ3枚入っているのですか?』と言う問いに『"なんやかんや"の理由がある』と回答した上でその回答を疑う必要があるためです。一つずつ向き合う必要があるためです。何か外的要因があればいいのですが、そうでない点を深掘りする際に重要となります。

◼️最後に

本noteの解説により、「負けすぎて辛い・・」「考察するってどうすればいいんだ?」「わからんことがわからん・・」と悩んでいた方の一助となったのであれば幸いです。

私は「考え方や好きなこと、知識を共有したい」という欲があり、noteを作成しております。もし本noteを良いと思っていただけたら、下記のリンクから他のnoteもご覧いただけると、励みになりますのでよろしくお願いします。


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