東川口のグランシャリオ カフェタイムに行く
(2021年5月撮影)
私は、過去に一度だけ
有名な伝説の寝台特急「北斗星」号に
乗ったことがある。
学生時代に、上野駅から札幌駅まで
乗車し、車内の食堂車「グランシャリオ」では
パブタイムに食事を楽しみ、
貴重な体験をした。
北斗星は、2015年に廃止されたが、
なんとその食堂車を使用し、
レストランとして営業しているお店が
埼玉の東川口にあるという。
自称夜行列車マニアとしては、
これは行かない訳にはいかないと思い、
行ってみることにした。



まずは、JR武蔵野線で東川口駅へ。
東川口駅は他に、
埼玉スタジアム線(埼玉高速鉄道線)も
接続している。

東川口駅から徒歩で5分ほどで、
ブルートレインの車両が見えてきた。
その名も、
「ベーカリーレストラン グランシャリオ」。
本物の食堂車両を使用し、
「グランシャリオ」の名前もそのまま
引き継いでいることが、
マニアにとっては嬉しい。
このレストランは、
食べログで調べた事前情報によると、
ランチとディナータイムには
事前予約が必要だが、
モーニング(土日祝営業)と
カフェタイム(水曜休み)には、
予約なしで利用出来るようだったので、
今回は15時からのカフェタイムを
狙って行った。(2021年5月現在)

車内に入ると、
以前乗車したパブタイムは夜だったので
雰囲気は違うが、当時のグランシャリオ
そのままだった。
念のため、店員の方に撮影許可を頂き、
厨房以外ならば自由に撮影して大丈夫、
とのことだった。

店内の端には、
このような鉄道に関する書籍や
北斗星のプラレールが置いてある
コーナーもあった。

その中には、来訪者ノートもあり、
私も「toka 令和から夜行列車」の名前で
書かせて頂いた。



少しして、注文した
アイスコーヒーといちごパイが到着
(税込660円)。
ベーカリーレストラン、というだけあり、
いちごパイの生地はアツアツサクサクで、
冗談抜きで美味しかった。
ごちそうさまでした。

そして何と、店員の方から声をかけて頂き、
記念写真も撮影して頂いた。
こちらの店員の方には、色々貴重な話
(この車両の修繕費など)も聴かせて頂いた。
店内の備品(電灯など)は、空調装置と
テーブルクロスを除いて、
当時のものをそのまま使用しているという。

そして、武蔵野線に乗車し、帰路についた。
今回のグランシャリオレストランは、
ブルートレインの車両を使用していることは
もちろん、カフェタイムの値段もお手頃で、
店員さんの接客もフレンドリーで、
色々な意味で貴重な存在ではないか、
と感じた。
このレストランで、以前みたいに
夜ディナーを食べられたら最高だろうな、
と感じたので、このグランシャリオを
いつまでも残して欲しい、という意味を込めて
また再訪したいと思う。
