【2026.2 中国】 西江千户苗寨(貴州省)
いつも百度地図を見ながら気になっていた「◯◯族自治州」というのを、AIに貴州省内で公共交通(バス)だけで行けるところを調べていくと、この西江だったら行けるよと教えてくれて、訪問の運びになりました。こちらは、苗(ミャオ)族6000人ほどが住む集落です。
場所は、貴州省の省都、貴陽から東に130kmほど行った凱里(かいり)市まで行き、さらにバスで1時間行ったところにあります。まさに秘境といえる場所です。
西江ゆきのバス
西江へのバスは、凱里市の繁華街の客車駅(バスターミナル)から出発します。また、高鉄の凱里南駅からも出ていますので、貴陽から高鉄利用の場合は市中心まで行く必要はないと思われます。今回、在来線で凱里駅に来たため、客車駅からスタートします。
時刻表はあらかじめ、百度地図でサーチして、1時間おきに1本あるはずでしたが、券売機の時間では、当日は1時間10分おきでの運行でした。こういったアバウトなところが中国らしいです。11:00予定のところ、10:40出発で20分得した気分です。

この券売機は中国の身分証を持っている人しか購入できず、外国人の私は窓口を案内されましたが、スムーズに対応してもらえました。中国では列車や長距離バスなどの乗り物はパスポートの登録が必要です。
バスの発着場は櫛刺し型ですが、目的地のバスは車庫の方にあって、すでに先行人が乗ってました。こういうのもアバウトですね。



この番号を目当てにバスを探します。


現地到着
西江のバスターミナルに着き、ゲートの横で入場券を買って、村内の観光バスを乗り継ぐことで村の中心まで行けることがわかりました。テーマパークみたいになってます。
入場だけの料金は90元(約2000円)、バス付きは110元(約2400円)で、あとから思ったのは、ウォーキングにこだわるのでなければ、バス付きの方が絶対いいです。(料金は2026.2 現在)

町並みはすばらしいです

地図の左下(南西)から北西にかけてロープウェイがあります。






苗族の民族舞踊 芦笙舞(ルーシェンウー)
毎日、広場で一定の時間に舞踊を見ることができるという情報があり、入口のイベント一覧で確認したところ、この日は14時から村の中央の広場でやっているとのことで訪れました。時間になると、多くの来訪者が集まりました。

頭髪を頭上で結う、特徴のある髪型をされています。こちら西江へのバスでも途中でこの髪型の方を見かけました。
西江千戸苗塞の民族舞踊 pic.twitter.com/BYkRaYAY6k
— fukky2010 (@fukky2010) February 17, 2026


山上の展望台
今までは麓から見上げる形で見ていましたが、バスで展望のある場所に行きました。村の東端にある、1号風雨橋バス停から村内バスが走っています。さきほど買った、バス付きの入場券で乗車可能です。結構な勾配を上がるので、バス付きにして良かったです。

手前の屋根がちょっと邪魔ですが、谷の両側にびっしりと立つ建物がすごいです。



食事
(昼食)苗家とうがらし麺




(夕食)雷山米麺


下の辛味調味料と相まって、とても美味でした。


おわりに
この数年で中国に行きましたが、こういう歴史ある街に巡り会えたのは価値ある訪問だったと思います。新たな発見でした。

