案内所流 人はなぜ、生き物に惹かれるのか(第三編)
哲学的散文詩
デウス 「何を見ているのかい?」
蒼子 「蟻よ」
デウス 「てっきり、微生物か細菌でも見ているのかと思ったよ」
蒼子 「見えないものは、見えないわ」
デウス 「それは当然だね」
蒼子 「……」
デウス 「それは?」
蒼子 「リードよ」
デウス 「随分ほどけているね」
蒼子 「リードではないわ」
デウス 「リードであって、
リードでないもの?」
蒼子 「いいえ、それは共感」
デウス 「何を見ているのかい?」
蒼子 「リードであったもの。
リードでなくなったもの」
デウス 「それが、ほつれ?」
蒼子 「いいえ、差異よ」
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3,373字
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太っ腹♥ きっと、良いことがあったんだね💫
