葉月は秩父札所めぐりに行こう | 田無多聞のブラ多聞
こんにちは。
東京は田無在住の中小企業診断士、田無多聞
(ペンネーム)です。
今年午歳は秩父札所三十四観音霊場の
12年に一度の総開帳の年にあたります。
3月18日から11月30日までの総開帳期間の足掛け9ケ月、四季の秩父にお参りします。
今日は葉月(8月)の15日の土曜日、
お盆です。
23番から25番までの札所にブラ多聞です。
いつものように朝6時10分の定刻に田無をマイカーで出発。
昨夜は埼玉県南西部に強い雨が降ったようで飯能から先、川がかなり増水しています。
先日の千葉の豪雨のニュース映像も頭をよぎる中、お盆モードの秩父盆地に到着致しました。
晴れ男の私、雨はいつものようにやみました。
(23番 音楽寺) 臨済宗 聖観世音菩薩
音楽寺、すてきな名前です。
秩父札所を開創した十三権者が、
山の松風の音に、菩薩が奏でる音楽を感得したことに由来するそうです。
なので、こちらは松風山 音楽寺です。
秩父の街を挟んで、ちょうど武甲山のお向かいの山の上、見晴らしがよい絶景地です。
駐車場から細い路地を進むと、寺の入り口で、
楽隊のようなお地蔵様がお出迎え。

お堂もシュッとしていて音楽堂のよう、寺ピアノを昔、置いてあった痕跡があります。

明治17年に農民が武力蜂起した、秩父困民党無名戦士の墓が秩父の街を見下ろしています。


(24番 法泉寺) 臨済宗 聖観世音菩薩
こちらの法泉寺、神仏習合の地となっていましてお堂の裏手には、白山神社が祀られています。
養老元年に越前の大徳泰澄さんが、夢のお告げにより加賀から勧請したものだそうです。ご本尊の観音様も当地から伝わったものだそうです。

昔、恋ヶ窪の遊女の口のなかの病を治したと
言い伝えのある黒文字(クロモジ)で作られたお守りの楊枝が頒布されていました。
白山信仰だけに、こちらかなりの高台にあります。
朝からこの階段はなかなかのハードトレーニングです。

登頂記念には見晴らしのプレゼント付きです。
カッコイイ棕櫚(しゅろ)の葉の合間からかすむ武甲山です。


(25番 久昌寺) 曹洞宗 聖観世音菩薩
ラストは、山懐に抱かれるような佇まいの地にございます。
観音堂は、山門と本堂の間にございます。


そして、こちらのお寺は四季折々のお花が咲き誇るお寺のようで、写真集が納経所に備えてありました。
ことしはハスがぜんぜん咲かなかったと、筆耕係りの女性がとても残念そうでした。


(おしまい)
お盆の秩父はノンビリモード。
観音様もお休み中といった雰囲気で、ゆるりとした気を感じました。
帰路途中の〆はやっぱり武甲温泉のわらじカツ丼。
甘辛ソースがたまらないおいしさです。

夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
井上陽水 少年時代
