土曜雨の朝とアンドロメダな夜
土曜日。今日も息子は保育園に行ってくれている。
週6保育の賛否討論がいつもSNSで流れてきて
罪悪感に駆られるのでそっとスマホから離れる。
いまは非常事態だからしょうがない。
だけど母ちゃんがそばにいてやれなくて申し訳ない。
今日もじいじが迎えにいくからね。
ママ、ねんねしとかなきゃだから、
夜まで待ってるね。
と話しかけて送り出すと、ウン!!と言ってくれる。
お腹の子が生まれた後、息子と2人時間過ごすのは難しいと思うけど、
ちゃんと時間を捻出するからさ、2人でカフェ行ったり、公園行ったりしようね。
そのためには母ちゃんが元気でいることが大切だ。
今朝はしとしとの雨が降って気温もほどよく、
窓を開けて過ごすのにちょうどいい気候だ。
ソファに寝ていると、暑く感じることが多いのだが、
今朝は足元にブランケットをかけるぐらいがちょうどいい朝で、
寒くなればなるほど体に重ねるアイテムが増えて
それがお気に入りのものだとうれしい気持ちになるから、
総じて幸せが増えるのではないかと思っている。
土曜の朝は窓の外からピアノの音が聞こえてくる。
なんの曲かも知らないし、誰が弾いているのかも分からない。
雨に混じった鍵盤の音が心地よくてなんか癒やされる。
毎週弾いてください、お願いします。
息子が祖父母の家から戻るのが20:30前後なので
どうしても寝るのが遅くなる。
家に帰ってきたばかりで、家のオモチャで遊びたいし、祖父母の家では見れないYouTubeをたくさん見たいし、息子にとってはやりたいことが多すぎて寝てる場合ではない。
次の日は保育園あるし、遅くとも22時には寝せたいと思って寝室に連れていくことに成功しても、
ちょっと何かが目に入ると息子にとってはそれが遊び道具になって覚醒する。
それは、洗濯物を干すラックだったり、掃除機だったり、クローゼットに隠していたボールだったり。
昨日は、布団の中で一緒に歌をうたって、
寝てくれそうだったのに、
息子が好きな「鬼のパンツ」を歌うと、
ベッドから降りて足踏みして踊り、
そのまま遊びスイッチが入ってしまった。
トリガーが多すぎるよ。
「てぃ先生 子ども 寝ない」で検索したら
寝る環境を整える、呼吸を整える
ってとりあえず書いてあったから
昔撮影で使った安物ライトを引っ張り出してきて
プラネタリウムもどきをすることにした。
最近電気を消すと怒るので、
これなら消してもいい口実になる。
そして部屋が暗くなる。
お星さまとお月さまを見に行こう。
寝室へ誘う。
中秋の名月の日からお月さまを認識した息子。
プラネタリウムと化した寝室に入ると、
わぁ〜〜〜と声をあげ、瞳を輝かせた。

さざなみを写したような青い天井
ときどき星のような点々が浮かびあがる。
空が動くとかはしてくれない笑
でもこのたまに星が煌めくぐらいでじゅうぶんだ。
きれいなものを見て
同じようにきれいだと思う感覚が
たった2歳のきみに養われていることがうれしいよ。
満点の星空を眺めながら、
一緒に深呼吸をしているうちに、息子はスヤスヤ眠ってくれた。
天井に模した宇宙に思いのほか自分も癒されて、
息子の手の温みにふれて
谷川俊太郎の詩を思い出したりしたのだった。
