なぎ、KindleUnlimitedやめたってよ
いい加減元気になりたい
今年の1月に喘息と肺炎で入院した。
退院後も激しい喘息発作で救急搬送されること数度、少し喘息がよくなったと思ったら、これも持病の副鼻腔炎の悪化で、中耳炎、それから回転性めまい、突発性難聴、後鼻漏のせいで再び喘息悪化という負のループが出来上がる。
喘息で余命宣告された時より、中耳炎とめまいが苦しかったように思う。
耳が聞こえない、目を開けると吐きそう、もしくは本当に吐いてしまう。
エアコンの効いた部屋でじっとしていたのだが、こんな調子で食事が摂れず、熱中症。
水分は摂取していたつもりだったが、
「水だけ飲んでいても意味がないですよ」
と、以前熱中症で倒れた時、医師から言われた言葉を今回も違う医師から言われる。
OS-1とスポーツドリンクを買い込んで、自炊も出来ない、食器を洗っていたらめまいで倒れるので冷凍食品も無理で、7月から9月上旬までチョコレートとアイスクリーム、そしてたまにおせんべいとか個包装になったあられとかで生きていた。
めまいがひどくて、スマホの画面を見ると気持ち悪い。
恐ろしく体力が減少していたのだろう、Kindle端末を持つことも出来ないので、本は紙の本を読んでいた。
趣味のゲームも、北にPCにエミュレーターを入れてもらってオートでイベントはこなしていく。7月は周年祭で一番盛り上がる時なのに、悔しい。
聴覚
8月に下旬くらいに、どうにか耳が聞こえるようになったので、YouTubeで音楽やショート動画を聴き始めた。
AmazonMusicUnlimitedに加入している私が、どうしてYouTubeで音楽を聴くのかというと、その頃「推しの子」第二期のOPの「ファタール」がYouTubeでしか聴けなかったのだ(今は聴ける)。
また、私はiPhone4sをミュージックプレイヤーとして使っていたのだが、只でさえ複数端末を利用しているのに、音楽を聴くためだけにiPhone4sまで持ち歩くのは面倒だったが、AmazonMusicUnlimitedでは、B'zなど一部アーティストは聴けず、かなりiTunesで音楽を購入していたから、現役だったのだ。
しかし、YouTubeでは聴ける。
また、起き上がるのも辛く、ベッドで本を読むのも体勢がきついという時、Audibleに助けられた。
本が好きで、物語が好きな私が、どうにか読書欲を満たせられたのはAudibleのお陰だ。
私は今更、「聴覚」に目覚め、一日中、YouTubeで音楽や気になる分野の動画、もしくはAudibleを聞いていた。
やめたこと、はじめたこと
入院中、どれだけ苦しくても本は読めたが、めまいでスマホでの読書が出来なかった私は、少し悩んで、KindleUnlimitedをやめた。
4月くらいから考えていのだ。
入院とか限定的な状況だと、集中力もないし、イヤホンをしていても音漏れが気になるから、KindleUnlimitedで、膨大な本の中から雑誌や軽めの本をいくらでも読めて大変助かったが、4年、KindleUnlimitedを使って、わかったことがあった。
欲しい本は結局買う。
最初はKindleUnlimitedで読んだという本でも、いつまでも返却しなかったら、他に気になる本が借りられないので、買うことが多かった。
また、なんというか「1冊の本」に対しての価値が軽くなったな……と感じる。
KindleUnlimitedで最終的に読んでよかったと思う本は、横溝正史や鈴木光司、貴志祐介など、すでに既読の本ばかりであった。
そして、思う。
本当に欲しい本はKindleUnlimitedにはまずならない。
売れる本をUnlimitedにする意味はないからね。
それならば新刊や人気作に強いAudibleだけでいいな、と思ったのだ。
まっぴらごめんだが、また入院するなどあれば、その時加入すればいい。
そして浮いたお金でYouTubePremiumに加入。
昔、CMが入らないダウンロードもバッググラウンド再生に対応したアプリを使っていたが、アップデートの度に仕様が変わり、使えなくなっていった。
ここは本家に素直に課金しよう。
1ヶ月ほど使用しているが、今の私にはいい。
Fireスティックとリンクさせているので、スマホのYouTube画面がTVのリモコン代わりになって、埃をかぶっていた(色んな意味で)TVの利用率が増えた。
好きな音楽を一時保存してオフラインで聴けるのも助かったのは、もう少し先の話になる。
1日3食に戻した
食事が負担になっていたので、これ幸いに16時間断食をしていたが、YouTubeで危険性を説いている動画を見て、ある朝、いきなりコンビニまで歩いていって、朝ご飯になるようなカットフルーツやレンジで温めたら食べれる魚料理を買ってきた。
前日まで20時間はベッドの上で生活していた人間である。
徒歩10分のクリニックまでタクシーで行っていた人間であった。
いつもなら片道5分のコンビニに、私は30分近くかけて歩いて行き、喘鳴とめまいに耐えて買い物をし、帰ってからご飯を炊いて、食事をしたのだ。



その日は、3食の食事、その支度と片付けだけで、あとはやはりベッドで横になって過ごしたのだが、2日後、もっと遠いスーパーまで出かける。
やはり喘鳴はひどいが、その後喘息発作にまではならない。
とにかく、律儀に3食、ご飯とお味噌汁、なにか魚料理か豆腐か納豆、という生活にした。肉が入ってないのは、私はもともと具合が悪いと肉の匂いが耐えられないのと、肉の脂でお腹を壊すので、弱っている体に無理をさせたくなかったのだ。
更年期症状も出始めたが、婦人科に行く程ではないのと(というかそういう対応をされるだろうな、という医師なのだ)、3食、和定食にしたら落ち着いてきた。
若干、鬱ぽくもなって、8月は週に一回しかシャワーを浴びなかったのだ。クリニックに行く前に無理矢理シャワーをしていた感じ。
YouTubeで、更年期によい食べ物として、かぼちゃやサツマイモがあげられていて、あまり好まないのだが、味噌汁に入れたり蒸したりして食べていたら、徐々によくなっていった。
そして、9月に入って、あさんぽを再開している。
最初は30分程度だったが、室内ウォーキングやヨガなどで徐々に運動強度を上げていって、今は毎朝6キロ歩けるようになった(だいたい1万歩)。
筋トレもはじめる。
この頃は喘鳴もほぼなく、副鼻腔炎の症状も改善していっている。
きっかけなんてどこに落ちているかわからない
noteをはじめた前年、私は堕ちるところまで堕ちた廃人だったが、YouTubeでバズレシピのリュウジさんの動画を見て、いきなり覚醒したのだが、今回もYouTubeに助けられた。
(未だにリュウジさんの料理は作ったことがない。絶対味が濃いしお腹壊す)
今回は、けんとさんというパーソナルトレーナーの動画である。
なんで重病人で寝たきりだった人間がそんなものを見たのかは不明だが、多分適当に流し見していたら関連であがってきたんだろう。
ダイエットというより、体質改善ではじめたので、私はけんとさんの推奨するカロリーは摂れていないが、近づけようと頑張ってご飯を食べていたら、本当に体が変わってきた。
8月までトイレでしか起き上がることがなかった人間が、毎朝散歩して、筋トレして、筋トレ休みの日は半日は家の掃除をしている。
まあ、人間の生存本能というのは恐ろしいもので、体調が悪い時にはほぼなかった解離性記憶障害の発作が出てくるようにはなった。本当に命の危機にあると、精神的な病気は後回しになるらしい(あくまで私の場合)。
更年期によいとされている食べ物や対策も、私には合わない物はきっぱりとやめたが(例えばクルミとかのナッツ。私は喘息が出てしまう)、私が体調がよくなったものが他の人にはいいかは分からないし、こういう生活をして欲しいという気持ちはない。
持病があるならまず病院行けと思うし、16時間断食、ナッツや高タンパク質の食生活が合っているなら続けて欲しい。
私はお米やお芋を主食に3食、朝日を目に入れてホルモンを出して、筋トレして、という生活が体調がいい。
この生活にした当日からトイレの回数が異常に増えて、3日で3キロ体重が落ちた。どれだけむくんでいたんだろう。1週間ほどでその症状は治まり、そこから体重体脂肪が徐々に落ちている。
寝たきりで太ってしまったし、しかも、増えた体重以上に肉がついているので更年期太りは怖いな。
こういう知識をKindleUnlimitedなどの本で得る人も、TVやネットで得る人もいるんだろう。
それが、私の場合、YouTubeだったと言うことだ。
ちなみに、私が6キロ歩くには1時間25分かかるのだけど、その間はAudibleでホラーを聞くか、AmazonMusicUnlimitedでプレイリストを聴くかしていたが、最近はB'zのリミックスをYouTubeにあげている人がお気に入りで、オフライン保存して聴きながら歩いている。
筋トレはこの人かな。ストイックでいい。
昔はここで広告!? と思っていたが、それもなくて大変気分よく筋トレに励める。
もうすぐ52歳。
色々アップデートがいるお年頃なのだ。
(分かってると思うけど、Kindle本は変わらず読んでる)
