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【エッセイ】「髪は女の命」とな?ところで私は、365日ウィッグ生活をしています。【抜毛症】

自分は、抜毛症です。
もう長い事ほぼスキンヘッドの状態でして、ウィッグを被って生活しています。
この事はごく身近な人にしか言ってこなかったんですが、なんかもう言っちゃって楽になりたいなと思ったのと(笑)、何かの事情でヘアロスして苦しい人の参考になれたらなと思って、このトピックについて書きます。
実はこのことについて、オンラインで話すのは初めてなんです。
ただもう、この問題については乗り越えてるし、還元のフェーズにきていると思ったので書いちゃおうと。

こんな感じです。ドライヤー要らずのエコな髪型。

抜毛症って何?

読んで字のごとく、体毛を抜いてしまう癖のことです。専門的には精神障がいと分類されています。
抜く場所は様々なようですが、頭髪が最も多い症例だとか。
原因は不明ですが、ストレスや不安が関わっていると言われているようです。
自傷行為のひとつとされます。

なぜ抜毛症なの?

ズバリ、わからないです。
小学校中学年ごろに発症して、気味悪がった実母に心療内科に連れて行かれて下された診断は、一応「強迫性障がい」とやらでした(不潔恐怖も有り)。
モーレツにストレスフルな家庭環境と、当時小学校で受けていたいじめが原因だったのかもしれませんが、まあわからないんです。
セカンドオピニオンもし、服薬やカウンセリングを高校生くらいまでしましたが、結論治らなかったです。

最初は部分的に薄いくらいで済んでいたのが、どんどんエスカレート。高校生の時には無事な部位の髪を引っ張って隠すのが難しくなってきて、バイト先の男の先輩に「お前、ハゲてね?」と嘲笑されたりしたのもあって、人の眼がいよいよ恐ろしいものになりました。ただでさえとても太っているコンプレックスがあるのに、「ハゲ」の属性まで抱えてしまい、家から出るのが恐ろしくなりました。
かといって家にいても母親にはいつも髪が少ないのを叱られるし。安全地帯など無い。
しかし他人に叱られようが怒鳴られようが笑われようが、止まらないのが抜毛症というものなのです。順調にセルフ脱毛・頭髪部門を遂行していました。
そして流石にもう隠す為の髪がない!という段になった、18歳ごろにウィッグデビュー。大学生になったと同時くらいでしたね。大学デビューだ。

■覚悟はいいか?オレは出来てる――グッバイ、頭髪

それから時が経ち20代半ばごろ一度だけ髪の毛を抜くのが治まって髪が生え揃った時がありました。

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