距離感は大切
今日の雲は不思議な形で、何だか見とれてしまいました。


気なったのは、何だかクラウンシャイネスに似ていること。
クラウンシャイネスとは木がお互いに適切な距離を保って見える現象です。
森を歩くとき、なかなか上を見上げることは少ないと思いますが、ぜひ見上げてみてください。
もしかしたら見れるかも!

私が観察していてる分に、この現象が起こるのにはいくつか条件があるみたいです。
・照葉樹
・隣の木との樹高が同じくらい
・風が通る
木の枝が広がっている世界を樹冠(じゅかん)と呼びます。クラウンシャイネスはこの樹冠で生じています。所説あるようですが、枝が風に揺れながら隣の木の枝とぶつかり合い、折れたりを繰り返してこの状態になるようです。
照葉樹なのは、一年中葉を茂らせていることと、比較的樹冠の表面で葉を茂らせているので。
斜面などで隣の木と樹高が変われば、実際はこの現象が起こっていても、「面」の上で起こっているのではなく立体構造上で起こっているので地上の我々からは分かりにくいです。
メリットとして、みんなが十分に光を得られる、病気の感染を防ぐ、などが挙げられます。
木は光の取り合いの競争をしているので、隣の木より枝を広げたり高くなったり、競争に勝つために頑張っているのが普通ですが、この世界では周囲も自分もwin-win。
自然界のソーシャルディスタンス
素敵な世界だなぁ
次はどんな出会いがあるかな。
