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daisaw33
こちらが心配するほど、熱い人。
私が退職に至った経緯を知った友人から電話が入る。
退職を強要した人に対する怒りで、声が打ち震えている。
「自分が被害に遭ったみたいな気分!絶対許せない!」
と、激怒。
「炎上案件じゃないか!Yニュースでも報じられるレベルだよ!嗚呼激しく燃やしたい!」
と、電話口で叫ぶ。
いや、過ぎたことだから…とか、戦う気力が無かったからね…と伝えるのだが、燃えさかる怒りの炎を立ち上らせている友人には焼け石に水。
「ヤツらは何のペナルティも受けていないじゃないか!許せぬ!」
と。
今は、私の退職理由を聞いて驚いて動揺しているだけだろうから、また明日改めて電話するよと言ったのだが、聞き入れてくれず。
「実は今、労働組合の事務所の前まで来ている。」
と。
ええ?そこから電話してきてたの?その剣幕で?おいおい、当事者は私なのだが…。
友人は、今、怒りで暴走しているからクールダウンが必要と思い、
「一晩おいて、落ち着いてみ?また明日、私から電話するからサ。」
と、言ってみたものの、
「嫌だ!私の気が収まらない!許せない!一晩寝たところで、この怒りは絶対収まらん!」
の一点張り。なので、
「だったら、「友人の退職強要の話を聞いて、自分の腹の虫が治まらないから話を聞いてくれ」ということで、組合に話す分には構わないよ。」
と、あくまでも「怒り狂っている自分の気持ちを主体に話す」と言うことを条件に許可したけど…。
我が事のように激怒している相手の様子を見る(聞く)と、逆にこちらが冷静になっちゃうのね。不思議だな。
でも、我が事のように怒り狂ってくれる友人の気持ちが本当に有り難いし、嬉しかった。
だけども、被害を受けた本人が「もう、いいよ」と言っているので、そこは汲んで頂戴ね。
正義感の強い友人よ、有り難う。
