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我が家の浴室事情

我が家とは実家のことですが、両親が私が小学生の時に中古で一軒家を購入して、私が成人式を迎えたあと、家を建て替えました。
母が家のインテリアが好きでこだわりもあるので、建て替えの時は、毎日のように設計士さんが家に来て、母と打ち合わせをしていました。

今回はそんな実家の浴室の話しです。
一言でいうなら「寒い、寒すぎる...」です。
私は建て替えてから1年くらい住んで出てしまったけど、その頃から浴室が寒くて嫌でした。

そして5年前に実家に戻って来ましたが、相変わらず寒い浴室です。
母は昔から何でも大きいとか広いとかが好きで、それは家の浴室まで影響されました。
浴室の細かいデザインとは別として、当時母が設計士さんにオーダーしたのは、
「お風呂が好きだから老後は家でゆっくり湯舟に浸かって楽しみたい。
浴槽は大人が2人入れるくらいの大きさで、それに合わせて浴室も広くしたい」と。

そして出来上がったのがこの浴室でした。

冬とは逆に夏はひんやりして快適です。


建て替えしてから30年以上経っていますが、とにかく冬は寒いのです。(寒いだけでなく水道代、ガス代も掛かかるし、掃除も大変!)
写真だと分かりずらいのですが、広さは3帖以上あり、天井も高く、しかも全面タイル張りです。
またこのタイルが冷たいのです。
母も年を重ねていくうちに、冬の浴室が寒すぎて10年くらい前に浴室の暖房機を付けたそうなんです。
しかし、私が実家に戻ってから調べてみると、取り付けてあったのは、暖房機ではなく温風乾燥機でした。
この温風乾燥機をつけると入った瞬間は少し暖かいのですが、濡れた体に温風があたると、いくら温風でも風が冷たく感じてほとんど使っていませんでした。

右上に見えるのがあまり役にたっていない温風乾燥機です。

今は「ヒートショック」って言葉も知られていますが、私が脳外科の救急で働いていた頃も、救急で運ばれてくる患者さんの人数は明らかに夏よりも冬が多く、それも入浴時、朝のトイレ、朝早くのごみ捨てなどの時間帯でした。
そして、私の父や親戚、ご近所さんの方まで冬に倒れたり、そのまま亡くなっているのが現実です。
母とうちのお風呂は特に危険だと話をしていました。

そんなある日、テレビを見ていると、通販で浴室暖房機の販売をしていました。
これはもう買うしかないとすぐに注文しましたが、後日取り付けの見積もりに来た工事の方が、家の浴室を見た瞬間
「無理です。広すぎます。」と即答されました。
今販売されている浴室暖房機はだいたい1帖分くらいしか暖まらないとのこと。
1帖分の浴室だったら、そんな寒くないような気もしますが...。
結局、寒い浴室から解放されてお正月を迎えられるなんて楽しみにしていましたが、夢に終わりました。(電気の他にガスなどの暖房もあるようですがかなり高額でそこまでするか悩むところです)

結局、しばらくは我が家のお風呂は寒いままとなりました。
母も何でこんな浴室にしちゃったんだろう...って後悔していますが、今更リフォームするわけにもいかず、仕方ありません。
とにかく、まだまだ寒い日も続きます。
とりあえず、今ある温風暖房機で少しでも浴室を温めたり、体調悪い時は、入浴は無理しないとか工夫が必要です。

後は、給湯器になにかあった時の呼び出し音が付いているのですが、それが追い炊きのボタンの隣に付いているのです。
時々追い炊きボタンと間違えて呼び出しボタンを押されてびっくりすることがあります。
よく叔父が間違えるので、最近は鳴っても見に行きませんでした。
でも間違いでもいいから、呼び出し音が鳴ったら確認に行くとか、入浴時間が長かったら様子見に行くとか、記事を書きながら改めて気をつけようと思いました。

ちなみに、母と私が毎日寒い、寒いと言っているのに、叔父はいまだに裸足で全然寒くないそうです。
なので、浴室の話しをしても「俺は丁度いい」だそうです。











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