西の空に祈った日々のこと【付録】反省文
こんにちは。
長々としたお話が完結したばかりですが、【付録】です。(1100文字)
いらんですか??汗
コメント欄で「息子さんのその後が知りたくなりました」という温かいお声をいただき、「とりあえず犯罪者にだけはなってません!笑笑」などとお話していました。
中には「このまま終わりは、蛇の生殺しってやつですよ」とか「番外編か続編に期待します」という蜜のような言葉でそそのかしてくださる方がおられて、わたしの心は揺れました。
惜しまれている内に去るのが美徳と承知してはおりますが、 「書きたい」という欲望に負けました。汗
最後にひとつ、謹慎ライフ(?)のこぼれ話を書かせていただきたいと思います。
そうそう、
お骨を抱いた卒業式のことなんですけど、周囲の涙を誘ったのでは?など、
とんでもありません。
先生も生徒も保護者も、どなたもがニコニコわいわいお骨を囲んで大盛り上がり。中には爆笑する男子生徒もいたり、先生方もそれこそ学校始まって以来の珍事件、前代未聞のお骨が参列した卒業式だと大喜び(?!)でした。
亡きばあちゃんも、かわいい孫の卒業式に参列出来た嬉しさで、迷わず成仏したことでしょう。笑
◇◇◇
【反省文】
繰り返し校則を破り、謹慎処分を渡された息子は、在学中たくさんの反省文を書いたものです。
その数は、おそらく両手の指では足りないことでしょう。
ある時には、
息子は反省文を〝こころを込めて毛筆で書く”と言い、硯を取り出して墨をすり始めました。お習字は小学校で習った程度ですから、握った細筆の持ち方も全くなってません。
はずかしながら、
当時の反省文の下書きや失敗作が、家にはまだとってありまして、読むと文章は拙く筆致は下手クソなんです。
けれども、アホ親ですから贔屓目でして、その文も文字も、いずれものびのびと大らかで物事に囚われず、何ともあたたかい表情をしていて捨てがたい。
息子のいいとこが滲むような反省文だと、思ったものでした‥‥
「お金や名声は一度手に入れたら重荷になるだけです」
という謎の引用もありました。
反省文との繋がりはイマイチ不明でしたが、なにか思うところがあったのでしょうか。
おお、たしかに息子は今でも、 お金や名声に縁の無い生活を営んでいます!汗
そして、のびのびと温かい元気キャラもそのままで、
社会の片隅で人様のお役にちょっぴり立ちながら暮らしているようです。
生きててくれるだけで万々歳です。
◇◇◇
これで本当におしまいです。 子育ての思い出話 アホ親のたわごとに長々とお付き合いくださり、ありがとうございました。
本編にいただきました皆さまのコメントに、深く感謝を致しながら筆を置きます。

photo by 30sunfish
