AIに文法を尋ねるなら高速モード
AIというかLLMはコーパスや学術論文を大量に読み込んで学習している。
介詞“朝”と“向”の違い。AIが自らコーパスについて言及したので、驚いた。AIがコーパスを学習するのはもちろん当然だが、初めて「本人」から聞いたので。#エビ先生がAIに聞いてみた #Qwen pic.twitter.com/3MsTsd4iHQ
— エビ先生(中国語教師) (@ebi_sensei) August 22, 2025
今回、良かれと思って「思考モード」を選択したら、一般のサイトから引用してきて回答の質が明らかに落ちてしまった。

せっかく専門書を読み込んで豊富な知識を持っているのに、回答する直前に「〇〇ってサイトにこんなこと書いてあったよ」と横から耳打ちされて、それで回答の質が落ちてしまったのだ。
1年前の実例。当時のChatGPTは辞書の下手な訳し方を学んでしまっている。Geminiは「誰だか分らなかった」と正しく訳してくれた。
日本語に訳して:你这一胖,我都认不出你来了。
太りすぎてブタと見分けがつかないって意味か?そこは下手な辞書から学ばなくていいんだよ、お前は優秀なAIなんだから。 pic.twitter.com/vmjmpUleVs
— エビ先生(中国語教師) (@ebi_sensei) March 15, 2025
少なくとも、2026年3月時点では、中国語文法について思考モードを使うと、回答の質が落ちるので、使わないほうが良い。
