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【ワシントン州】全米最大の手芸祭で、子供が乗れるカエルの型紙を買ってしまった

(1313文字:読了予想時間3分)

先日、全米最大級の手芸の祭典と言われる『Sewing & Stitchery Expo』に行ってきました。

ニューヨークでもカリフォルニアでもなく、なぜここワシントン州なのか不思議に思っていましたが、会場に一歩足を踏み入れて納得しました。
70-80くらいのおばあちゃん達が少女のように目を輝かせて、会場に力強い足取りで進んでいく姿がありました。私と同年代の方もたくさん。手芸を愛する人特有の「あの雰囲気」や服のセンスは、世界共通なのかもしれません。
都会すぎず、かといって不便すぎない。この「ほどよく豊かな田舎」であるワシントン州の空気が、創作意欲を育むのにぴったりなのかもしれません。


■ 規格外のスケールと、憧れのアンティーク

日本では手芸展などに行ったことがないので比較はできないのですが、とても大きくて目が回りました。手芸材料や、ミシン、アメリカンキルトのお店などが並んでいます。マッサージクッションも売ってて、みなさんめっちゃ買ってました。手芸って肩も腰も凝るよね。分かります。
アンティーク生地や型紙、フレンチレースなんかを扱うお店もあって、日本ではまずお目にかかれないような、レトロで愛らしいデザインが所狭しと並んでいます。
本当はヴィンテージの生地も欲しかったけれど、お値段を見て今回は断念……(笑)。でも、見ているだけで幸せな気持ちになれる、タイムスリップしたような空間でした。
そこでなんと、「子供が実際に乗れるサイズ」のカエルのぬいぐるみの型紙を見つけてしまいました。
アメリカの手作りは、サイズ感からして規格外。
「これ、本当に家で作れるの?」と圧倒されつつも、あまりの可愛さに気づけば型紙を握りしめておりました。

■ 憧れのキルト文化に触れて

会場を彩るキルトたちの美しさにも心を奪われました。
開拓時代、限られた資源の中で家族を温めるために、端切れを繋ぎ合わせて生まれたキルト。それは単なる寝具ではなく、家族の歴史や愛を繋ぐ、アメリカの誇り高き文化なんだなと改めて感じました。
今まで作ったことはなかったけれど、いつか私も、日々の暮らしの欠片を繋ぎ合わせたキルトを作ってみたい。そんな新しい夢が芽生えた瞬間でした。アメリカにいる間なら、習える場所もあるかも。

■ 「超上級」の壁と、私の決意

会場では手芸教室も開催されていたのですが、その内容がまたすごいんです。
「ホームミシンで水着の縫い方」や「色々なポケット作り」など、どれも超上級者向け。
今の私では足元にも及ばない……と打ちひしがれましたが、「来年はあの中に混じって笑っていたい!」という火がつきました。
というわけで、勢いのまま地元大学の社会人向けソーイング教室に申し込んできました。

■ まずは、巨大カエルから!

本格的な教室は春からの社会人向けプログラムなので、始まる前にまずはあの「巨大カエル」に挑戦します。
アンティーク生地は買えなかったので、まずは手持ちの布たちを総動員して、なんとか形にしてみるつもりです。
制作過程もこちらで報告していこうと思うので、温かく見守っていただけたら嬉しいです^ ^


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海を渡ったエビフライinアメリカ ありがとうございます!糸車とか、お酒の蒸留機とか、僻地への探検とか、無くてもいいけど人生を充足させてくれるもの・ことに使ってレポートします。