1人起業の生存戦略。進まない夜は、じぶんの思考の使い道を見直す合図。
今日もタイ北部の町チェンマイからお届けします。
「会社勤めをしながらじぶんの仕事をつくりたいのですが、平日の夜は机に向かっても頭がまわらなくて何も手につきません。もし何かあれば、モチベーションをうまく保つ方法を教えてほしいです。」
えびちゃんの自由のレシピの読者さんから、最近このような質問をいただきました。
足りないのは、モチベーションじゃないかもしれない。
この質問をいただいて、えびちゃんは会社勤めをしていたころのじぶんを思い返してみました。
時間はちゃんとある。やる気もある。それなのに、進まない。
いま振り返ると、あのとき足りなかったのはモチベーションでも時間でもなくて、夜になって残っている思考の容量でした。これはあまり知られていないのですが、認知科学の世界では一日に使える思考の量には限りがあると言われています。
会社勤めをしていたころのえびちゃんの一日は、このような形でした。
・通知や連絡が、次々と来る
・判断する場面が何度もある
・仕事が細切れに切り替わる
・次に何をするか毎回考える
こうした判断は、お金が生まれる仕事の中だけで終わりません。夕飯の買い物、切らした日用品、洗濯機を回すタイミング、明日の持ちものと、家に帰ってからも続きます。
一見、ただの平和な日常ですが、ふつうに暮らしているだけでも切り替えと判断だけで思考の容量は使われていきます。
じつは、この「思考の容量の使われ方」には名前がついていて、アメリカの経営学の論文では構造まで示されている現象です。
この構造が分かれば、じぶんでルールを変えるだけで思考の容量はかんたんに残せます。
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